戸塚児童センターあすぱる「線路をつなげて電車で遊ぼう！」

川口市立戸塚児童センターあすぱる
「線路をつなげて電車で遊ぼう」
平成24年8月19日（日）
１３：３０～１５：００
幼児８名　小学生１名　大人８名

毎月恒例の「線路をつなげて電車で遊ぼう」

今回はボランティアスクールから中学生のお姉さんが4名あすぱるにきてくれて、
子ども達に聞かせたいとハンドベルの練習をしていました。
そのハンドベルを幼児さん中心に小さいお友達が多い電車で遊ぼうの始まりに
発表してくれました。

♪チューリップ♪
♪ちょうちょ♪
♪星に願いを♪


きれいな和音が集会室に響き、小さなお友達も保護者の方もたくさん拍手をしてくださいました。
普段の電車で遊ぼうにはなかったスタートに子ども達も興味深々でした。

さぁ、線路をつなげていきましょう！
最初はレールを１本２本と控えめに持っていかれるお父さん。
今回が初めてだったのでしょうか。

「お父さん、たくさんありますからたくさん持っていってくださいね！」
とスタッフからカーブや直線の短長などのパーツを紹介しました。
「ここをこうやってつなげていくと・・・こんな感じになるんですよ。」
ファミリーで常連のお父さんがアドバイスもしてくれます。
「はぁ～、なるほど・・・。」
お父さん同士も話をしながら線路がどんどんつながっていきます。


「長くてまっすぐなの持ってきて」
などと、お父さんお母さんに頼まれてレールを運んだり、お気に入りの電車を探したり、
子ども達も大忙し。


スタッフが車両基地のように、車両を並べ、
「○○と●●どっちにしますか？」
「これはどうですか？」
と色々な電車に目が行くように声をかけます。

同じ種類の車両でつなげたり、オリジナルで色々な電車の車両をつなげたり、
電車選びにも個性が光ります。
「わぁ、本物と一緒だね！」
「こんなに色んな電車がつながったら楽しいねぇ。本物でも見てみたいな」
とスタッフも子ども達の作品を見るのが楽しみです。

男の子が多い電車で遊ぼうですが、今回は姉妹の参加もありました。
「普段電車で遊ぶことがないので、見せたり触らせたりしてみようかと思って・・・。」
と、お母さんからお話を伺いました。
目新しい線路や電車遊びに目をキラキラさせて、スイッチを動かし、電車を追いかけていた女の子。
新しいおもちゃとの出会いを楽しめたようですね。

線路をつなげて電車で遊ぼうは毎月行われています。
ぜひ遊びにおこしください。

保育士　大平祐子（２９）