青木北ここまるひろば 「竹とんぼ作り」2014年2月7日
2月初めの活動は、
“どこ竹彩の国"から竹とんぼ作りの名人の方をお招きして
竹とんぼ作りをしました。
始めに、お約束をしました。
瞬間接着剤を使ったりしますので、話を良く聞いて行うこと。
また、作った竹とんぼは、お友達に向けて飛ばさないことなどです。
「竹とんぼの会の中でもコワーイおじさんたちが来ました。」
との自己紹介に、子ども達は、一瞬シ~ン。
コワーイとは、始めにしたお約束を守らないと
痛い思いをすると大変だぞ!
いうような意味あいなのでしょうね。緊張感が伝わりました。
「では、見本に飛ばしてみるよ。」
「そらッ!」
竹とんぼは、す~っと体育館の天井高く舞い上がり、
「すごーい!」
子どもたちは歓声をあげました。
早速、皆で8つのテーブルに分かれて竹とんぼ作りが始まりました。
①角を丸くする。
ブレードと呼ばれる厚さ1.5㍉幅1.3㌢長さ9㌢の薄い竹材の四角を
紙ヤスリで丸くします。
「はい、手首のスナップを効かせて。」
シューーッ。
「何回やったらいい?」
「五回ずつくらい。」
②バランスを取る。
竹の棒を仮にブレードに差して見てバランスを取ります。
③熱してひねる。いよいよ、ろうそくに火をつけて、
ブレードの真ん中あたりをホイルでまいて、15秒、火にあてます。
「ハッピーバースデーの歌、歌うといいよ、丁度15秒くらいだから」
「わぁ、熱そう!」
「こわーい!」
と言っていた子どもたちも、名人特製のブレードホルダー?を使って
上手に出来ました。ひねるコツを教わって、ぎゅうっ、
「曲がらないよ~」
「じゃあ、もう少し火にかざしてみて。」
「あっ、曲がった、曲がった。」
④シールを貼る。
カッコよくひねりの効いたブレードに名前を書いてシールを貼ります。
⑤棒を接着する。
ブレードに棒を差してクルクル回してバランスを見ます。
名人のOKが出たら瞬間接着剤で棒とブレードを接着します。
接着後、三分間は、触らない!待てるかな?
⑥飛ばす。
飛ばし方にもコツがあります。
まず脇を閉めて小さく
「前にならえ」
をして、右手と左手の真ん中に竹とんぼを入れて、
右手を左手親指までさげて、必ず、右手だけを前に動かして、
飛ばすのです。
始めは、難しくて、なかなかうまく飛びません。
「脇を閉めて!」
「両手を最後まですり合わせて、手を広げない!」
何回も練習して、みんなかなり上手になりました。
最後に裏返した傘の中に竹とんぼを入れるゲームをしました。
「あ~面白かった!」
「もっと、ゲームやりたい。」
「おうちの人と竹とんぼキャッチボール、してみてね~!」
子ども達は、それぞれ、自分で作った竹とんぼを大切に持ち帰りました。
どこ竹彩の国の皆さんご協力ありがとうございました。
そして、また子ども達に竹トンボの楽しさを伝えにきてくださいね。
保育者 石塚さやか
2月初めの活動は、
“どこ竹彩の国"から竹とんぼ作りの名人の方をお招きして
竹とんぼ作りをしました。
始めに、お約束をしました。
瞬間接着剤を使ったりしますので、話を良く聞いて行うこと。
また、作った竹とんぼは、お友達に向けて飛ばさないことなどです。
「竹とんぼの会の中でもコワーイおじさんたちが来ました。」
との自己紹介に、子ども達は、一瞬シ~ン。
コワーイとは、始めにしたお約束を守らないと
痛い思いをすると大変だぞ!
いうような意味あいなのでしょうね。緊張感が伝わりました。
「では、見本に飛ばしてみるよ。」
「そらッ!」
竹とんぼは、す~っと体育館の天井高く舞い上がり、
「すごーい!」
子どもたちは歓声をあげました。
早速、皆で8つのテーブルに分かれて竹とんぼ作りが始まりました。
①角を丸くする。
ブレードと呼ばれる厚さ1.5㍉幅1.3㌢長さ9㌢の薄い竹材の四角を
紙ヤスリで丸くします。
「はい、手首のスナップを効かせて。」
シューーッ。
「何回やったらいい?」
「五回ずつくらい。」
②バランスを取る。
竹の棒を仮にブレードに差して見てバランスを取ります。
③熱してひねる。いよいよ、ろうそくに火をつけて、
ブレードの真ん中あたりをホイルでまいて、15秒、火にあてます。
「ハッピーバースデーの歌、歌うといいよ、丁度15秒くらいだから」
「わぁ、熱そう!」
「こわーい!」
と言っていた子どもたちも、名人特製のブレードホルダー?を使って
上手に出来ました。ひねるコツを教わって、ぎゅうっ、
「曲がらないよ~」
「じゃあ、もう少し火にかざしてみて。」
「あっ、曲がった、曲がった。」
④シールを貼る。
カッコよくひねりの効いたブレードに名前を書いてシールを貼ります。
⑤棒を接着する。
ブレードに棒を差してクルクル回してバランスを見ます。
名人のOKが出たら瞬間接着剤で棒とブレードを接着します。
接着後、三分間は、触らない!待てるかな?
⑥飛ばす。
飛ばし方にもコツがあります。
まず脇を閉めて小さく
「前にならえ」
をして、右手と左手の真ん中に竹とんぼを入れて、
右手を左手親指までさげて、必ず、右手だけを前に動かして、
飛ばすのです。
始めは、難しくて、なかなかうまく飛びません。
「脇を閉めて!」
「両手を最後まですり合わせて、手を広げない!」
何回も練習して、みんなかなり上手になりました。
最後に裏返した傘の中に竹とんぼを入れるゲームをしました。
「あ~面白かった!」
「もっと、ゲームやりたい。」
「おうちの人と竹とんぼキャッチボール、してみてね~!」
子ども達は、それぞれ、自分で作った竹とんぼを大切に持ち帰りました。
どこ竹彩の国の皆さんご協力ありがとうございました。
そして、また子ども達に竹トンボの楽しさを伝えにきてくださいね。
保育者 石塚さやか