埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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放課後子ども教室研究会 

2013年11月10日 | 川口市放課後子ども教室
『あかちゃんのふれあい交流』

11月1日(金)14時~16時キュポ・ラ7階プレゼンテーションスタジオにて、
放課後・おやこ合同研究会(児童館スタッフも参加あり)が行われました。

東京成徳短期大学 寺田清美先生をお迎えしての
『あかちゃんとのふれあい交流』
についての講演をしていただきました。

先生の第一声は、
「お隣の2人で握手してみて下さい~」
手を握り合うことで相手の体温・どんな感じの人と思ったか…
発表し合うことからのスタートでした。

ふれあい交流を行うにあたり、
参加する赤ちゃんと母、小学生の健康状態やタイプを把握することの大切さを
学びました。

先生とスタッフとの質疑応答は、まだまだ続きます。

「赤ちゃんと聞いてのイメージは?」
⇒「やわらかい!」
 「ミルクのにおい!」
 「あたたかい!」
などなど…

「なぜ、赤ちゃんとの触れ合いが必要なのか?なぜ、赤ちゃんふれあい(授業)
 を推進するのか?」
   ↓
①小学生にとって赤ちゃんが身近でないこの時代に
 赤ちゃんに対する知識を持つことは重要。
②赤ちゃんと継続的にふれあいながら、自分も同じように可愛いがられ育ったことを
 想起して自己肯定感を育む。
③子ども主体でかかわれるよう、ふれあう時に自分が何をしたいか?聞く。
④赤ちゃんの行動から、生き方を学ぶ。(泣くことの意味、感情の違いを理解する)
⑤愛着を感じることで虐待する親を減らしたい。

先生の温かい思いが、より具体的な話や体験にすすみます。

※一本橋こちょこちょ…おもちゃがなくても単純な遊びの中に
           楽しさがあることの発見。
※抱っこ・おんぶ体験…人形を使い正しい仕方を確認。友だち同士だと
           ふれあうことの心地よさの気づき。
※事前学習の重要性…一日の振り返り発表することも大事。

寺田先生、たくさんの学びをありがとうございました。

11月放課後子ども教室神根ここまるひろばでは、 
『赤ちゃんと遊ぼう』 
を予定しています。

おやこの遊びひろば参加の地域の方々にも呼びかけ、
命の大切さ、思いやりの心が育みあえるような、
ふれあい交流を目指したいと思っております。

参加してくれた人がみんな楽しんで、笑顔で帰ってもらえるよう工夫したいです。

保育士 木村美紀子④

永井ナーサリールーム「はじめてのハロウイン☆」

2013年11月10日 | 永井クリニックナーサリールーム
「初めてのハロウィン☆」

当日を楽しみに迎えられるように・・・
みんなで飾り付けをしました。
ルームの入り口や壁もハロウィン仕様に大変身!!
子ども達も
「かぼちゃだー!!」
「おばけ怖いね!」
と言っていましたが、とても楽しみにしている様子です。


10月31日の当日の朝、
ハロウィンの仮装をしてきてくれたお子さんも何人かいらして、
とっても可愛らしかったです!

みんなが揃ったのでいよいよ
永井ナーサリールームのハロウイン
の始まりです。

お集まりで、ハロウィンのお話をし、いつものお散歩ではなく、
「今日はハロウィンごっこをしよう!」
とみんなに声をかけてゲームから始めました!!


始めは、お化けやかぼちゃが付いた牛乳パックを
ボールのピンに見立てた
“ハロウインボーリング”
をしました。
ピンに付いているお化けやかぼちゃを取って、どっかに持っていってしまったり、
楽しみ方はいろいろですが、みんながハロウインの雰囲気をたくさん
味わう事ができました。




次は、こうもりの付いたカゴにボールをたくさん入れて
“ハロウイン玉入れ”
をして遊びました。



ボールを思いっきり投げる子や、上からぶつける子、
カゴをねらうけどなかなか中にはいらなったり・・・
悪戦苦闘のハロウイン玉入れでしたが、
ひまわり組、ちゅうりっぷ組の子ども達はたくさん楽しみました。


この日の午後のおやつはハロウィンの為に用意した、
かぼちゃとおいものクッキーです。みんな大満足!!
「おいしー!」
と言いながらみんなすぐに食べてしまいました。



「ハロウィンって楽しいね!!またやろうね!!」
とたくさんの子どもたちが言ってくれました。




来年も子どもたちが楽しんでくれるような会にしたいです!!

保育士 寺田愛美③


永井ナーサリールーム  「外遊び楽しいね!!」

2013年11月10日 | 永井クリニックナーサリールーム
永井クリニックナーサリールーム 「外遊び 楽しいね! 」

秋晴れの日は、どんぐりを見つけたり、トンボを追いかけたり、
自然に触れながら外遊びを楽しんでいます。

トンボを見つけると、さっそくトンボの歌を歌い。
ちょうちょを見つけると
「ちょうちょ~ちょうちょ~…」
と みんなで歌いながら楽しいお散歩になります。

お散歩の時は、3歳になったお子さんが、
年下のお友達に優しく手をつなぎ歩調を合わせて歩いてくれます。

2歳児さんも手をつないでもらって嬉しそうに一生懸命に歩いています。

その光景は、とても微笑ましく、通りすがりの人たちも
「かわいいわね!」
「えらいね!」
と声をかけてくださいます。
みんなも元気に
「こんにちは!」 
と返します。

園庭では、思い思いに好きなことをして遊んでいますが、最近では、
「ボールやりたい!」



とか、
「縄跳びしたい!」
と 自分から要求できるようにもなり、
遊びが膨らんでとても楽しいです。



1・2歳児さんは、お兄さんやお姉さんと同じことをしたくて、
一生懸命に真似をしている姿が何ともかわいくて微笑ましいです。
異年齢保育の良さかもしれませんね。
がんばり屋さんで、優しい一人一人に育ってほしいと願っています。

0・1歳児さんのお散歩のときは、ベビーカーが主流ですが、
公園に着いたら遊具で遊べるようになり、誕生日を迎えたお子さんは、
靴を履いてあんよもできるようになってきました。



はじめはこわごわ乗った遊具も慣れると降りたくないと、
しがみつく場面もあり、成長を感じています。





また、新しく加わった赤ちゃんのことが気になる様子で、
「いいこ! いいこ!」
と頭をなでなでしてくれています。
自分の方がお姉さんなんだと、ちゃんと意識しているんですね。
素晴らしいですね。

冬になる前に、たくさん外で遊べると良いですね。
保育士  中川恵美子 ③