芝児童センター 町会春まつり

３月１７日（日）芝樋ノ爪町会の春まつりがありました。
今年で３回目の春まつりは、年度の最後を飾る大きなイベントになっています。

芝児童センターは発表や工作コーナーを担当させていただいています。
工作コーナーでは母親クラブ「ミューズ」の方に協力をしていただきました。
３月の始めにこの日のために懇親会を開き、話し合いをしました。

10時。たいこ教室のメンバーによる発表で春まつりスタートです。


ステージ発表ではほかにも児童センターからは
南京玉すだれ「さくら」のみなさん、らくらくダンスのメンバーが参加しました。
去年より大きいステージに子どもも大人も少し緊張…。

らくらくダンスの
♪エビカニクス♪
♪ボンファイヤー♪
では丈夫なステージが壊れるのでは？というくらい
元気いっぱいに飛び跳ねて発表しました。

児童センター以外にも小学校の鼓笛隊、花笠音頭の発表もあり、
大人から子どもまで地域の方に日頃の活動を知ってもらえることが出来ました。


花笠音頭は練習場所が児童センターだったので、
スタッフも一緒に練習して発表しました。
最年少は３歳の子が参加してくれ、お姉さんたちの真似しながら
一生懸命踊っていました。

小学校の鼓笛隊は知っている子がほとんどで、
私たちスタッフも普段とは違う緊張した表情と演奏に子どもの成長を感じました。

工作では、ちょっと不思議な？恐竜のたまごを作りました。
転がすと生きているみたいに動くたまごに子ども達は興味津々。
作ったら遊べるように、遊びのスペースを用意しました。
「わぁ」
と驚きの声を上げながら、その場でしばらく遊ぶ子どもの姿がありました。
それを見た大人から
「中に何が入っているのですか？」
と質問がありました。
アルミ箔とビー玉で簡単にできるということもあって
「作り方覚えた！家で作ってみよう」
という子が多かったです。

作り方を覚えた小学生がスタッフの手伝いをしてくれました。
お手伝いをしてくれたミューズの方にも
「簡単で教えやすかったです」
と好評でした。

今年も大盛況！たくさんの方が来てくださいました。
町会の模擬店も大賑わいです。

今年は初めての試みで、センター内ではフリーマーケットを同時開催し、
そちらにも200名を越える方が来館してくださいました。

春まつりを通して今年も地域に児童センターを知ってもらえることができました。

朝早くから準備をしてくださっている町会長をはじめ芝樋ノ爪町会の皆様、
そして発表や工作で協力してくださった母親クラブミューズの皆様には
感謝の気持ちでいっぱいです。



上田真奈美（３）