おやこの遊びひろば 並木保育所2階 「あたらしいおもちゃ」

並木保育所２階では10月に新しく仲間入りした色々なおもちゃがあります。

その中の１つに、大きさが少しずつ違って重ねたり積んでみたりできるおもちゃがあります。
カラフルなコップのような形を高くしていくとタワーになり、一番上にかわいいくまさんが乗せられます。
月齢の低いお子さんは、倒して喜んだり、好みの色を手に持ちながら満足そうにはいはいして進んでいきます。

1歳半前後のお子さんは、おわんや少し深いお皿に見立てて、中に鈴の鳴るボールを入れて転がしてみたり
おままごとのようにお料理を作ってみたりしています。

コップにして上手に飲む真似をしたり、大きさをうまく重ねて3段重ねのケーキの出来上がり。
「くまさんをお風呂に入れてあげてるの！」
と、やさしい気持ちを教えてくれるお子さんもいます。



お母さんの中にはひろばで色々なおもちゃで遊んでいるうちに、好みのおもちゃがわかって実際に購入した方や
「自宅にないおもちゃが色々とあるので、たくさん遊んで帰ります。」
という方もいらっしゃいます。

また、ひろばによって違ったおもちゃもあるので、いつもと違う雰囲気で遊べるかもしれません。
様々なおもちゃを通して、お子さんの豊かな発想や発見をみられるのがとても嬉しいです。

他に、ボタンを押すと楽しいリズムや、メロディが流れるリズムボックスや、カラフルな動物がかわいい
木のパズル、人気の救急車やはしご車なども仲間入りしています。



たくさんの楽しいおもちゃが待っていますので、是非遊びにいらして下さい。

保育者　　佐々木里美②

戸塚児童センターあすぱる「卓球ひろば」

戸塚児童センターあすぱる　「卓球ひろば」
１１月１１日（日）　１５：３０～１６：３０
参加者　幼児１名・小学生６名・中学生１名・高校生３名・大人１名

毎月１回日曜日に開催されている卓球ひろば。
今回は多様な年齢の参加者でした。



先月に続き、乱打の練習をし、練習試合をしました。


最後にラケットとボールを使ったリフティング競争をしました。
球をコンコンコン・・・とラケットで上に何度も打ちます。
「簡単じゃないの～？」
と小学生から声が。
「卓球が上手くなりたいなら、最低１００回くらいは続かないとね～。」
と返事をすると
「えー！！　１００回？！」
「僕はもっといけるな！」
と驚く子もいれば、自信満々の子もいます。

リフティングで卓球の球と仲良くなることがスタッフのねらいです。
力加減が強くても弱くても球は上手く操れません。
何度も続けることで集中力もＵＰ！！

球を落として失敗したら交代。
地味と思われるリフティング競争を２０分間行いましたが、
待っている子はチャレンジしている子のカウントをしてくれ、みんなが
何度も何度も挑戦しました。

みんなの記録を記入し、最後にそれぞれの最高記録を発表しました。
「最初は●●回だったけど○○回になりました！」
と一番少ない数と一番多い数を発表したので
「おお～！」
と歓声があがったり、
「すごく増えた！」
と自分の伸びた記録を実感したりしていました。

最高記録はなんと！　４１９回。
また、７０回だった子が３６３回続いたり、２６回だった子が２０６回
続いたりしました。
始める前よりずっと球と仲良しになったようですね。

練習をしていてもなかなか伸びない、上手くいかないなぁと感じることが
誰でもあるでしょう。そんな時でもあきらめず、こつこつと地味な練習を
していくことが上達への道かと思います。

来月はいよいよ冬の卓球大会が開催されます。
練習の成果が出せるといいですね。
大会の詳細は１２月の広報川口、あすぱる通信、ホームページをご覧下さい。

保育士　大平祐子（３７）