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埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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芝児童センター   ハロウィン仮装パレード

2013年11月06日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
日 時:10月31日 ①15:30~ ②16:00~ ③16:30~
参加者:幼児2人  小学生19人  大人7人


ハロウィンを通して地域の方と交流を深めようと
去年に引き続き2年目のハロウィン仮装パレードです。
去年、大人気ですぐに定員が埋まってしまったので今年は去年の3倍、
3回コースに分かれて実施しました。

今年も芝本町商店会の皆様にご協力いただきました。
3回コースになるということは出店する店舗も3倍に!
ご協力のお願いにお伺いした時に、
お忙しい時間帯にも関わらず快く引き受けてくださいました。
去年も参加していただいた店舗からは
「今年も楽しみにしていたのよ」
と嬉しいお言葉もいただきました。

楽しみにしていたのは子ども達も同じ。
申し込み日当日に3コースすべて申し込みが埋まるという大人気!!
去年参加した子がお友達を誘ってくれ、口コミが広がったようです。

当日。時間が近づくにつれ仮装姿の子ども達が増えていきます。
市販の仮装に、お母さんの手作り衣装、児童センターのイベントで作った手作り衣装…
色とりどりで個性豊かな仮装が見られました。
今年は幼児さんの申し込みを多くありました。

出発前にハロウィンについてのお話。幼児さんや低学年の子が多いので、
紙に質問を書いて簡単にわかりやすくお話をしました。
クッキングで同じ話を聞いた子は
「知ってる!」
と誇らしげにお友達に話しています。



「今日はハロウィン、おばけがこの世にやってくるんだよ~」
と話すと
「え~怖い…」
と幼児さん。
なんで仮装をするのか?楽しいだけではなく、
伝統的な海外のイベントについて少しでも理解してくれたらうれしいです。

出発前にハロウィンの合言葉
「トリック オア トリート」
の練習もして、さあ出発!数日前まで
「トリック オアート トリート」
となんだか怪しかった3年生の子も、この日のためにスタッフと練習したので完璧です!

各店舗にお伺いして合言葉を言います。
「トリック オア トリート」
というと
「あら!可愛いね」
と言いながら一人ずつに笑顔とお菓子をくれました。

皆さん、お菓子を並べ温かい笑顔で迎えてくださいました。
他のコースの時にも店舗から顔を出して手を振ってくれた方もいらっしゃいました。



商店街を歩いているととっても目立ち人気者です。

「あっ!○○くんのおばあちゃん、こんにちは」
とスタッフが声をかけると子ども達も
「こんにちは!」
と元気よく挨拶をしてくれました。

他にも
仮装パレードだと聞き見に来てくれた幼児さんとお母さん…
パレードを発見し、急いで奥様を呼ぶ方…
通り過ぎる車は自然と徐行運転に…

なんだか有名人になった気分に子ども達も大満足。

歩きながら
「あっ!お菓子もらった来年までいたずらできないね~」
とスタッフが冗談を言うと
「え~そうなの?」
というブーイングの子たちの中で、心配そうな顔で
「見つからないところなら、いいかな?」
と意外な答えをした2年生のMちゃん。なんだか微笑ましく感じ
「皆が困らない小さいいたずらならいいかな~」
と思わずいたずらを公認していまいました。

最後はみんなで記念撮影しました。





店舗の方との交流は一瞬でした。
でもこれをきっかけに商店会を歩いているときに
「あっ!ハロウィンでお菓子をくれた人だ!」
と気付き、挨拶が出来たり子ども達と商店会の皆さんの交流の第一歩に
なれればと思います。

最後になりましたが、お忙しい時間帯にも関わらず、
快くご協力してくださった商店会の皆様、本当にありがとうございました。

児童厚生員   上田真奈美(12)

芝児童センター   ハロウィンクッキング~おばけサンドウィッチ~

2013年11月06日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
日 時:10月27日10:30~12:00
内 容:おばけサンドウィッチ
参加者:小学生12名

10月31日はハロウィン!ということで今月のクッキングでは
“おばけサンドウィッチ”を作りました。

クッキングの前にハロウィンについて子ども達に質問しながらお話をしました。
「ハロウィンって何の日?」
という問いには
「仮装する日!」
「お菓子をもらう日!」
と子ども達。

そこで
「実は日本のある行事に少し似ています。それはなんでしょう?」
と聞きました。
「お正月?」
「七夕?」
いろいろな行事を出しますが
「何か違うぞ?」
と悩む子ども達。

そこで
「8月だよ」
とヒントを出すと
「盆踊り!」
と3年生のRちゃん。
「惜しい!盆踊りをするのはいつだろう?」
とスタッフ、そこで5年生のHちゃんが
「お盆?」
と大正解!

ハロウィンの日にはあの世とこの世が出会う日とされ、
おばけにいたずらされないように自分たちも仮装をするといわれています。
皆さん、ご存知でしたか?
他にも“ジャック・オー・ランタン”の話も簡単にしました。

さあ、ハロウィンについて知った後はお待ちかねのクッキング!
スタッフが事前に作った見本を見せると
「可愛い!」
「変!もっと可愛いの作りたい!!」
と正直者の子ども達…。これは見本だから好きなように作っていいよと話しました。

まずは包丁でパンに切り込みを入れます。



パンを切るのは難しいので横にスタッフがついて一人ずつ行います。
口の部分が包丁を斜めに入れるので難しい!と悪戦苦闘。
低学年の子は、うまく切り取れなかった分は手でちぎって調整しました。

具のツナを入れて…。さあおばけ作りのスタート!
どうやって見本の目や舌を作ったか説明し、材料(ハム1枚、チーズ2分の1枚)を
渡します。
海苔は少ししか使わないので皆で仲良く分けます。
ここで子ども達の個性が見られました。





限りある包丁や型をまっていられない子たちは、ハムを手でちぎります。
「○に出来た!これほっぺにしよう!」
それを見ていた子はお花の型でくりぬいたハムの花びらをちぎって小さな丸を作ります。
スタッフの見本には目、舌、手しかなかったのに、子ども達のお化けは個性豊か!
もう少し作り方のヒントを出そうとしていたのですが、
子ども達のアイデアの方が大人を越えているに脱帽です。

完成したサンドウィッチは並べて記念撮影しました。






個性豊かで同じものはありません。どことなく作った本人に似ているものも…。

余った材料もサンドウィッチの中にいれて
「いただきます!」おいしくいただきました。
最初の一口は
「もったいない…」
と躊躇していた子もパクリ!と一口食べると
「おいしい!」
と完食しました。

実は開始前に3年生のRちゃんは
「こんなの家で作れるし!簡単!申し込まなければよかった!!」
と言っていました。
「そうかな?お家で作るのも楽しいけど、お友達と作るのも楽しいと思うよ」
と話しましたが、その時は納得せず、でもキャンセルはせずしぶしぶ参加しました。
皆のお化けが完成したころRちゃんのいるテーブルで
「いろんなお化けがいるね~」
と声をかけた時に作ったお化け自慢を一番にしてくれたのがRちゃんでした。
「ほら!楽しかったでしょ?」
なんて質問をする必要を感じさせないくらい満足な表情を見ることが出来ました。

簡単なクッキングも皆で作ると楽しさ倍増!
今後のクッキングでも“作って食べる楽しさ”を子ども達に伝えていきたいと思います。


児童厚生員   上田真奈美(11)

芝児童センター はぐはぐランド・とことこランド

2013年10月24日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
芝児童センター
「はぐはぐランド・とことこランド」
<小さな運動会 >
10月16日(水)
はぐはぐ10:00~10:50
とことこ11:00~11:50
参加者
はぐはぐ6組12名
とことこ15組31名

今回は、「小さな運動会」をテーマとし、
“体を動かす楽しさを味わう”ということをねらいに行いました。

台風の影響で、朝から強風と大雨がふっていたため
当日のキャンセルの電話が多かったですが、
はぐちゃんは6組、とこちゃんは15組もの親子が参加をしてくれました。
悪天候の中、児童センターに足を運んでくれたお母さん方に
感謝の気持ちでいっぱいです。

<本日のプログラム>
1.体操(エビカニクス)
2.リレー
3.玉入れ

毎月恒例の♪あくしゅでこんにちは
をしてから、プログラムの開始です。

みんなで元気よくエビカニクスを踊りました。

はぐちゃんではソリにすっぽり入ったお子さんを
お母さんが引っ張って競走しました。
お母さん達は 熱が入っていたものの
お子さんの様子を伺いながら引っ張っていました。
乗せられたお子さんは
「???」
という表情で泣くお子さんも居なく楽しみました(大人が…)




とこちゃんでは、バイクを一人でこいでいるお子さんや、
お母さんに手助けを貰いながら一緒に進んでいるお子さん、
バイクに乗るのが怖くって強がった顔をしているお子さんがみられました。
バイクに乗っているお子さんの表情にお母さん方も
「すごく楽しそうな顔をしているね!」
「必死にしがみついている姿が可愛い!」
とニコニコ微笑みながら応援をしていました。

玉入れは、3回行われました。

1回目は、よーいドン!で始まり、特にルールを指定せずに実行。
ボールを落としてくれないお子さんの手をお母さんが開かせていたり…
という様子が見られました。

2回目は、手を開かせたりせず、お子さんの意思で玉を落としたら得点。
「パだよ!ッパ!」
と言いながらお子さんがボールをどうしたら落としてくれるかを
考えながら行われており、お母さん方の工夫が見られました。

手が塞がっていたお母さんが見受けられたので、スタッフが、
「手をグーからパーにするのをお子さんに見せると、
マネをして
「ッパ!」
と落とすことができました。お母さんも
「やっと離してくれたわ」
といって嬉しそうな様子。
お子さんをずっと抱っこしているのも疲れますよね。
お子さんもお母さんもほんのり汗をかくことができました。

3回目は、円を大きくしてお母さん同士の対決(お子さんは一人で投げる)
お母さんが主役となり
「あれ?はいらない。」
「はいったー―!!」
など楽しく取り組んでいる姿がみられました。



<保健師さんのお話>
~インフルエンザについて~
対策としては、
①手洗いうがいをしっかりしましょう
②マスクでしっかり菌を予防しましょう
③予防注射を受けましょう

お母さんの姿を見てお子さんも真似をして手洗いうがいの習慣、
マスクの着用も大切です。お母さん自身しっかりしていきましょう。


次回は、11月13日 「骨密度測定」です。
♪げんこつ山のタヌキさん♪
~お待ちしております~

児童厚生員 浅川 由佳(11)
 

芝児童センター   はぐはぐランド・とことこランド

2013年10月09日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
芝児童センター
「はぐはぐランド・とことこランド」
<木の実であそびましょう >
9月18日(水)
はぐはぐ10:00~10:50
とことこ11:00~11:50
参加者
はぐはぐ20組40名
とことこ24組48名

今回は、「木の実であそびましょう」をテーマとし、
“秋の雰囲気を知り、味わう”ということをねらいに行いました。

♪あくしゅでこんにちは♪
ピアノの
合図でお相手さんを見つけます。
お友達と
「こんにちは!!」
初めての方は緊張しながらも、
短い時間で自分のお子さんの紹介をして楽しくお話をしていました。
中には、話が終わり切らず
「もっとしゃべりたい!」
と言わんばかりにさよならをする姿が見られました。

今日は、秋の雰囲気を味わおうということで、
「落ち葉に見たてた新聞紙」
の中にうまっている
「きのこ、どんぐり、くり」
を一枚探すゲームをしました。



「あ!あった!」
とすぐに見つけられる方がいれば、
「どこにもないんです…。」
と助けを求めにきたお母さん方も。
とこちゃんのお友達は、楽しそうに新聞を掴んでは投げて…
と違う遊びを見出したようでした。
「すぐに見つかってしまうのではないか」
とも思いましたが、くしゃくしゃになった新聞紙の隙間にはさまったりしていたので、
探し当てるのはなかなか時間がかかったようでした。
見つかって嬉しそうにしているお子さんとお母さん…。
そんなところにスタッフからの質問。
「きのこ・どんぐり・くりどれか1枚みつかりましたか?裏を見てください」
という指示が。
裏をみると
「あ、名前が書いてある!」
「31日ってなに?」と。

実は…裏に問題、それ以外には答えが書いてあるので
それぞれ相手を見つけるゲームだったのです。
質問が書いてある人は、その答えが書いてある人を探します。
答えが書いてある人は、質問となる人を探します。


ゲームの理解をすると
「え~~!!わからない。」
「この答えは、なんだろう…」
と悩んでいるお母さん方。
そんな中、兄弟を連れてきたお母さんは、お兄ちゃんが
「敬老の日は何月何日?」
を。弟が
「9月16日」
をもっていました。
「あれ?これ質問と答えじゃないですか?」と。
それにはスタッフもビックリ。
「そんな偶然もあるんですね。」
と、皆が必死になって相手を探している中、笑みを浮かべていました。
全員が合致した後にお話タイム。
質問と答えを持っているお母さん方同士でどの組も話が弾んでいました。
このゲームを通して自然とお母さん同士の関わりがつくれると改めて実感しました。

<保健師さんのお話>
~食事について~
はぐちゃんでは離乳食の進め方の目安、離乳食かんたんフリージング
(保存法、すりつぶし方)を。
とこちゃんではカルシウムいっぱいのおかずのメニューを教えてもらいました。

次回は、10月16日 「小さな運動会」です。
♪げんこつ山のタヌキさん♪
~お待ちしております~

児童厚生員 浅川 由佳(10) 

芝児童センター ~青少年夢の配達便~齋藤 清 選手

2013年10月03日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
芝児童センター ~青少年夢の配達便~齋藤 清 選手
日程:9月21日 土曜日
参加者:小学生8名、中学生9名、大人11名、ボランティア3名

埼玉県青少年夢の配達便事業で講師として全日本卓球選手権で
前人未到の101勝を成し遂げた

齋藤清選手

を埼玉県青少年夢の配達便事業で講師をお招きしました。

夢の配達便では埼玉県の小・中学生の皆さんの夢発見・夢実現を支援するため、
「学びと体験の教室」の講師として、
各分野で活躍中の埼玉ゆかりのプロの方々を紹介してくれる事業です。

芝児童センターでは卓球がとても人気のスポーツであり
卓球が大好きな子が多いため今回は卓球を選びました。

齋藤選手には、一昨年にもきていただき卓球教室を開催していただき大盛況でした。
今年も、申し込み日からお電話を沢山いただき、
小学生も中学生もすぐに定員いっぱいになってしまいました。
小学生は、卓球を習っていたり、卓球が大好きな子。
中学生は、卓球部の子が集まってくれました。

子ども達は、卓球教室が待ち遠しく、
「いつ来るの~?」
「練習しておかなきゃ!」
とわくわくした様子を浮かべていました。

いよいよ当日。

中学生の卓球部の子は1時間も前から児童センターに来て
卓球の練習をしています。

参加者が少しずつ集まってきて、
初めて顔を合わすお友達もいましたが開始前には皆で仲良く練習を行っています。
卓球を通して初めてのお友達でも仲良くなれ、
異年齢交流ができていることを嬉しく思いました。

また、今回は町会に声を掛けたところ、卓球部の方3名が参加してくれました。

そしてスタッフが
「もうすぐ始まるよ~!」
と声をかけると
「オリンピック選手はもうきた?」
「はやく始まらないかな。楽しみ!」
と気合い充分でした。

そんな中、卓球教室の始まりです。
齋藤選手の登場!!

最初に齋藤選手の紹介です。
齋藤選手の戦績を聞くと、子ども達の目は凄さを実感し、
キラキラと輝いているようでした。
選手から
「卓球が上達するには“上手くなりたい!”“強くなりたい!”」
という気持ちが大切。
「今日は何か1つだけで良いから掴んで帰ってください」
というお話を頂きました。
齋藤選手の話し方は子どもを惹きつけ
「じ~」
っと目を見てお話を聴いていました。



お話のあとには、準備体操!!
皆で元気よくラジオ体操第一を行いました。
練習内容は、初めに卓球の基本となる素振りやフットワークを行いました。
細かく指導を受けた後に、
「素振り50回!」
といわれ子ども達は
「えっ!」
という表情を浮かべながらも、
やりはじめたら夢中になり一生懸命行いました。

「OO君、もっと手首の力を抜いて!」
「OOちゃん、もっと重心を低くして!」


と一人ひとりに細かく指導をしてくれました。
どの子もいつもの表情とは違って真剣な眼差しで指導を受けていました。
少しでも時間があると自主的に素振りを初めていたり、
「ちゃんとなってる?」
とスタッフに見てもらいに来ている子もいました。
「上手くなりたい!」
という思いが表情に表れていて、スタッフも一緒になって真剣に取り組みました。
フットワークでは、左右の動きをやったあとに素振りを含めた動きの練習。
初めて教わった子も多く、フットワークを意識し過ぎて
ラケットが下がり過ぎてしまっていましたが、
少しずつ修正をしていき完成のフォームへと近づけていきます。

町会の方も見学のつもりで来たようでしたが、
選手の指導に惹きつけられ一緒に児童センターのラケットで
素振りやフットワークの指導を受けました。
「ちゃんとマイラケットやマイシューズを持ってくればよかったわ」
と残念そうにおっしゃっていたので、
「今度ふれあい卓球に顔をだしてくださいね。ぜひまた一緒にやりましょう!」
と声を掛けました。

今度は今やった基本を活かしてボール打ちをしました。
小学校低学年の卓球を始めたばかりのお友達は
右へ左へと動かされながらのラリーは初めてであったようで
「卓球ってこんなに動くんだね」
「コートが広く感じる」
といいながらも、自分の順番がくるのを今か今かと待っています。



休憩時間には、
「頭ではわかっているけど、身体が動かないよ」
「意識しているけど、癖が抜けないな」
とどの子も必死になって取り組みました。

技術指導も入り、ツッツキのやり方や下回転の打ち方を教えてもらって、
最後は斎藤選手と対戦!!

3点先取であったので、集中して1本1本を大切にして行っていました。
1点、2点は取らせてくれても3点はとらせてくれません。
変化球や際どいコースへ
「ピシッ!」
と決めてきます。
それには見学していた保護者も子ども達も
「おお~!!」
と拍手が湧きあがってきました。
中には
「1点もとれなかった」
と残念そうな顔をしていた子も。
「点数がとれなくても斎藤選手とラリーが続くだけですごいことなんだよ」
と声をかけると
「そっか。もっと練習して上手くなりたい!」
と希望に満ちた顔を見せてくれました。


最後のお話では
「人間は素直な心をもち、素直な気持ちを持ち続ける事は難しいことかもしれません。
しかし“素直な心、素直な気持ち”を持ち続け実行することが人としても選手としても成長するためには大切なのです。」
という言葉を聞き、
子どももスタッフも大切な気持ちに気付かされました。
みんなで
「ありがとうございました」
とお礼を言って挨拶をした後にはサイン攻めの子ども達。
色紙やマイラケット、タオルと思い出の品にサインをもらい
とっても嬉しそうな笑顔を浮かべていました。
2ショットで写真をお願いしている姿も…。
子どもを連れてくるために来てくれた保護者に
「遠い所、子どもと一緒に来てくれてありがとうございます」
とお礼をすると、
齋藤選手に教えてもらえると知って
「習い事を休ませて、卓球教室に来ちゃいました」
「今度、新人戦があるので良い経験になると思って部活を休ませて来ちゃいました」
「来て良かったです。私もとても勉強になりました」
「ぜひ、またこのような機会を作ってほしいです」
などの声を聞くことができました。


子ども達に感想を聞いてみると、
「とてもわかりやすかった。」
「ラリーができてよかった。」
「下回転がうまくなってミスが減ったよ!」
と好評を聴くことが出来ました。

卓球教室を通して技術のレベルアップだけでなく、
スポーツに取り組む姿勢や努力の仕方を教えていただき
とても良い経験となったと思います。

そして、卓球教室のために初めて児童センターに遊びに来てくれた子もいました。
スポーツを通してお友達づくりもでき、友達の輪が広がり、
遊びの幅が広がっていけばいいなと思いました。


最後になりましたが、忙しい中子どもたちに熱血な指導をしてくださった齋藤選手、
本当にありがとうございました。



児童厚生員  浅川 由佳(9)