日 時:10月27日10:30~12:00
内 容:おばけサンドウィッチ
参加者:小学生12名
10月31日はハロウィン!ということで今月のクッキングでは
“おばけサンドウィッチ”を作りました。
クッキングの前にハロウィンについて子ども達に質問しながらお話をしました。
「ハロウィンって何の日?」
という問いには
「仮装する日!」
「お菓子をもらう日!」
と子ども達。
そこで
「実は日本のある行事に少し似ています。それはなんでしょう?」
と聞きました。
「お正月?」
「七夕?」
いろいろな行事を出しますが
「何か違うぞ?」
と悩む子ども達。
そこで
「8月だよ」
とヒントを出すと
「盆踊り!」
と3年生のRちゃん。
「惜しい!盆踊りをするのはいつだろう?」
とスタッフ、そこで5年生のHちゃんが
「お盆?」
と大正解!
ハロウィンの日にはあの世とこの世が出会う日とされ、
おばけにいたずらされないように自分たちも仮装をするといわれています。
皆さん、ご存知でしたか?
他にも“ジャック・オー・ランタン”の話も簡単にしました。
さあ、ハロウィンについて知った後はお待ちかねのクッキング!
スタッフが事前に作った見本を見せると
「可愛い!」
「変!もっと可愛いの作りたい!!」
と正直者の子ども達…。これは見本だから好きなように作っていいよと話しました。
まずは包丁でパンに切り込みを入れます。
パンを切るのは難しいので横にスタッフがついて一人ずつ行います。
口の部分が包丁を斜めに入れるので難しい!と悪戦苦闘。
低学年の子は、うまく切り取れなかった分は手でちぎって調整しました。
具のツナを入れて…。さあおばけ作りのスタート!
どうやって見本の目や舌を作ったか説明し、材料(ハム1枚、チーズ2分の1枚)を
渡します。
海苔は少ししか使わないので皆で仲良く分けます。
ここで子ども達の個性が見られました。
限りある包丁や型をまっていられない子たちは、ハムを手でちぎります。
「○に出来た!これほっぺにしよう!」
それを見ていた子はお花の型でくりぬいたハムの花びらをちぎって小さな丸を作ります。
スタッフの見本には目、舌、手しかなかったのに、子ども達のお化けは個性豊か!
もう少し作り方のヒントを出そうとしていたのですが、
子ども達のアイデアの方が大人を越えているに脱帽です。
完成したサンドウィッチは並べて記念撮影しました。
個性豊かで同じものはありません。どことなく作った本人に似ているものも…。
余った材料もサンドウィッチの中にいれて
「いただきます!」おいしくいただきました。
最初の一口は
「もったいない…」
と躊躇していた子もパクリ!と一口食べると
「おいしい!」
と完食しました。
実は開始前に3年生のRちゃんは
「こんなの家で作れるし!簡単!申し込まなければよかった!!」
と言っていました。
「そうかな?お家で作るのも楽しいけど、お友達と作るのも楽しいと思うよ」
と話しましたが、その時は納得せず、でもキャンセルはせずしぶしぶ参加しました。
皆のお化けが完成したころRちゃんのいるテーブルで
「いろんなお化けがいるね~」
と声をかけた時に作ったお化け自慢を一番にしてくれたのがRちゃんでした。
「ほら!楽しかったでしょ?」
なんて質問をする必要を感じさせないくらい満足な表情を見ることが出来ました。
簡単なクッキングも皆で作ると楽しさ倍増!
今後のクッキングでも“作って食べる楽しさ”を子ども達に伝えていきたいと思います。
児童厚生員 上田真奈美(11)
内 容:おばけサンドウィッチ
参加者:小学生12名
10月31日はハロウィン!ということで今月のクッキングでは
“おばけサンドウィッチ”を作りました。
クッキングの前にハロウィンについて子ども達に質問しながらお話をしました。
「ハロウィンって何の日?」
という問いには
「仮装する日!」
「お菓子をもらう日!」
と子ども達。
そこで
「実は日本のある行事に少し似ています。それはなんでしょう?」
と聞きました。
「お正月?」
「七夕?」
いろいろな行事を出しますが
「何か違うぞ?」
と悩む子ども達。
そこで
「8月だよ」
とヒントを出すと
「盆踊り!」
と3年生のRちゃん。
「惜しい!盆踊りをするのはいつだろう?」
とスタッフ、そこで5年生のHちゃんが
「お盆?」
と大正解!
ハロウィンの日にはあの世とこの世が出会う日とされ、
おばけにいたずらされないように自分たちも仮装をするといわれています。
皆さん、ご存知でしたか?
他にも“ジャック・オー・ランタン”の話も簡単にしました。
さあ、ハロウィンについて知った後はお待ちかねのクッキング!
スタッフが事前に作った見本を見せると
「可愛い!」
「変!もっと可愛いの作りたい!!」
と正直者の子ども達…。これは見本だから好きなように作っていいよと話しました。
まずは包丁でパンに切り込みを入れます。
パンを切るのは難しいので横にスタッフがついて一人ずつ行います。
口の部分が包丁を斜めに入れるので難しい!と悪戦苦闘。
低学年の子は、うまく切り取れなかった分は手でちぎって調整しました。
具のツナを入れて…。さあおばけ作りのスタート!
どうやって見本の目や舌を作ったか説明し、材料(ハム1枚、チーズ2分の1枚)を
渡します。
海苔は少ししか使わないので皆で仲良く分けます。
ここで子ども達の個性が見られました。
限りある包丁や型をまっていられない子たちは、ハムを手でちぎります。
「○に出来た!これほっぺにしよう!」
それを見ていた子はお花の型でくりぬいたハムの花びらをちぎって小さな丸を作ります。
スタッフの見本には目、舌、手しかなかったのに、子ども達のお化けは個性豊か!
もう少し作り方のヒントを出そうとしていたのですが、
子ども達のアイデアの方が大人を越えているに脱帽です。
完成したサンドウィッチは並べて記念撮影しました。
個性豊かで同じものはありません。どことなく作った本人に似ているものも…。
余った材料もサンドウィッチの中にいれて
「いただきます!」おいしくいただきました。
最初の一口は
「もったいない…」
と躊躇していた子もパクリ!と一口食べると
「おいしい!」
と完食しました。
実は開始前に3年生のRちゃんは
「こんなの家で作れるし!簡単!申し込まなければよかった!!」
と言っていました。
「そうかな?お家で作るのも楽しいけど、お友達と作るのも楽しいと思うよ」
と話しましたが、その時は納得せず、でもキャンセルはせずしぶしぶ参加しました。
皆のお化けが完成したころRちゃんのいるテーブルで
「いろんなお化けがいるね~」
と声をかけた時に作ったお化け自慢を一番にしてくれたのがRちゃんでした。
「ほら!楽しかったでしょ?」
なんて質問をする必要を感じさせないくらい満足な表情を見ることが出来ました。
簡単なクッキングも皆で作ると楽しさ倍増!
今後のクッキングでも“作って食べる楽しさ”を子ども達に伝えていきたいと思います。
児童厚生員 上田真奈美(11)