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埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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芝児童センター   春をさがそうピクニック

2014年04月11日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター


桜満開の4月2日。
毎年恒例の春をさがそうピクニックを開催しました。
幼児11名  小学生11名  大人8名と合計30名の方が参加してくれました。

3月、館内に掲示されたポスターを見た小学生たち。
「みんなでお弁当!お花見だ!」
「Mちゃん一緒に行こうよ」
「お母さんに聞いてみよう」
と盛り上がります。

「お弁当食べたら、皆で遊びながら春をさがすよ」
と声をかけると
「もう春かぁ・・・」
と小学生ながら感慨深い表情を見せる子もいました。
(何を考えていたのでしょう?新しいクラスがドキドキなのかな??)


当日は
「HPで見て来ました!」
とHPで見て誘い合ったという仲良し親子グループも参加してくれました。

小学生たちは
「お弁当もってきたよ!」
と朝からバックを抱えて嬉しそうに報告してくれます。
「いいね~私の分は?」
そんなスタッフの冗談に
「え~私のお弁当だもん」
と大事そうにお弁当を守ります。
おうちの人の作ってくれたお弁当、それだけでなんだかワクワクしちゃいますよね。

ブールーシートを敷くのを手伝ってくれたHちゃんとMちゃん。
「どこが桜が綺麗に見えるかな・・・」
「ここにしよう!」
「飛ばないように座ってようよ」
と特等席にシートを敷いてくれました。荷物も運んでくれて大助かりでした!!

まずは新年度に芝児の仲間入りしたスタッフの自己紹介。
なんだか質問したそうな様子の小学生たち。
「いただきますしたら質問タイムです」
と言うと、ひそひそと何を質問するか話し合っていました。

おおきな声で
「いただきます」



お弁当を頬張る幼児さんを見て
「かわいい~」
と小さい子大好きHちゃん。幼児さんも褒められてニコニコ。
それを見たママも小学生もニコニコ。
そんなニコニコと笑顔でHちゃんのもとに来てくれたYくん。
「ねぇ!この子、可愛いね!
」とスタッフに嬉しそうに言います。
「Yくんって言うんだよ」
とお名前を教えると
「Yく~ん」
と呼びかけていました。その様子を見守るお母さん、とても温かい場面でした。

スタッフに質問したり、幼児さんと触れ合って食べたお弁当はあっという間に空っぽ!!

みんながごちそうさました後は、おやつとゲームタイム!
小さいお友達は自由参加としたので、幼稚園児と小学生が参加してくれました。

まずは春さがし。
みんなで順番に春に関する言葉(物)を答えます。
ここでおやつの出番。ただお菓子を食べるのはつまらないので、
春の言葉を言えたら1つずつお菓子を食べてお隣に回します。
最初は


入学式
チューリップ
たんぽぽ

と答えが簡単に出てきますが、2週目あたりでペースダウン・・・。
思いつかない・・・お友達と話し合って答えていきます。
スタッフは
「まだ食べ物でてないよ~」
「祝日もあるよ」
とヒントを出します。幼児さんが悩んでいるときは小学生が自然とヒントを出してお手伝い。
みんなで力を合わせたら、20個以上の春を見つけることが出来ました!

次はみんなで力を合わせるカウントインザダーク。



目をつぶって、お友達と重なることがなく20まで数えられるかチャレンジです!

スタートの掛け声と同時に
「1」
「1」
「1」
と重なって答えて、最初からやり直し!!何度やっても上手くいかない・・・
そこで
「お友達の様子をよく感じてごらん」
とアドバイスをすると
「1」
「2」
・・・と少しずつ記録を伸ばします。
最初はただ数字を言っていた子ども達ですが、そのうちに一呼吸おいて、誰も言わなかったら言うようになり・・・
一致団結!?数字を重ねて答えってしまった子を責める子もいません。
最高記録は7!人数が多かったので20は難しかったけど、みんなで力を合わせて出来たので達成感がありました。

そろそろ終了と思ったら子ども達の
「まだ遊びたい」
というリクエストに答え短い時間ですが、もの鬼(色鬼のようなもの)をして遊びました。

桜の木の下でピクニック、そしてゲームを通して春を感じようと企画したイベント。
肌で暖かい陽気を
目できれいな桜を
頭で春の言葉を
そしておいしいお弁当!
5感を使って春を感じることが出来ました。

また、普段遊ばないこと力を合わせて遊ぶこともできました。
新学年にドキドキな4月、春をさがすだけではなくお友達作りのきっかけにもなればと思います。


児童厚生員   上田真奈美(1)

芝児童センター 春のゲーム大会「オセロ大会&マンカラ大会」

2014年04月04日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター

新年度になりました!芝児童センターでは春のゲーム大会として、
4日(金)14時から~オセロ大会~
5日(土)14時からは~マンカラ大会~を行いました。

参加者はそれぞれ、
オセロ大会:小学生13名、中学生5名、大人1名の計19名
マンカラ大会:小学生7名、高校生2名、大人1名の計10名でした。

春休みということもあり、様々な子たちが集まっているということで
ボードゲームを通じて、異年齢の子との交流を図ってもらおうと思い、
今回のイベントを行いました。


今回は「交流」がテーマなので、
特殊な対戦表を用意して、そこに結果を記入してもらいました。

どのように特殊かというと書く欄が、
・相手の名前
・勝ったら○ 負けたら×
の2つだけなのです。



相手の名前を聞いたら試合をし、結果を○×で記入する。
たったこれだけです。


ただし、特別ルールをいくつか設けました。

どんどん試合を組んでもらうために
「試合数に関わらず、一番勝利数が多い人が優勝!」
(つまり、どんどん名前を聞いてたくさん試合をした人が有利)

交流が目的なので
「一度対戦した相手とは再戦できない」

場所取り禁止のため
「同じ場所で続けて試合をしない」

これで特別ルールの説明は終わりです。
それでは以上のことを守り、楽しく試合をしましょう!
それでは大会のスタートです!!

(オセロ大会)









(マンカラ大会)




最初は、
「相手がいないよ…」
と恥ずかしがって声を掛けられずにおり、
スタッフに助けを求めていた女の子も、
後半では
「私空いてるよ!」
と積極的に働きかけていたり、
「1回も勝てない…」
と落ち込んでいた子も、
「やった初めて勝った!」
と嬉しそうに大きな○のついた対戦表を
見せてくれたりしました。

参加して下さったお母さんからも、
「楽しいですし、色んな子同士で出来ていいですね!」
というお言葉を頂きました!
(ちなみにお母さんは負け無しでした!)


大会中は、
「キミ名前は?」
「一緒にやろう!」
「まだ空かないのかなぁ…」
「強いよー」
というような、人に向けられた言葉が至るところで聞かれました。


それでは時間となりましたので終了です。
集計後、結果発表をします!

結果が気になるのか急かすように子ども達が集計作業を手伝ってくれました。


気になる優勝は…

オセロ大会では、7勝した6年生の女の子です!!
マンカラ大会では、8勝した6年生の男の子と4年生の女の子でした!


上位の子たちの表を見ると積極的に声をかけ、
短い時間ながらも8試合9試合とたくさん行っていることが分かります。

その後もしばらく図書室に残り、ボードゲームを楽しんでいる姿が見受けられました。


児童館という0歳から18歳までの子ども達が利用できるという幅の広さを活かして、
異年齢でのやりとりというものを大切に、これから1年間取り組んでいきたいと思います。

宜しくお願い致します!


宍倉 鉄平(4)

芝児童センター はぐはぐランド・とことこランド

2014年03月27日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター

3月19日(水)
はぐはぐ  36組 72名
とことこ  30組  60名 

やっと春が来ました。
ポカポカ陽気の中、今年度最後のはぐとこが始まりました。
今日のテーマは~いろいろな遊びをしましょう~



と、いう事でマット、箱車、平均台等を使ってミニミニアスレチックをやりました。

はぐチャンは、かまぼこ型マットに馬乗りになったり、
フカフカマットでバランスを崩しながらも
ずり這いやハイハイで進み、勾配のあるマットは上りました。
高い方にはママが待っていて
「こっちだよー」
と言いながら手を叩いて呼んでいます。
ピタッと止まったままの子や笑顔で上っていく子など様々。
「人生もこうやって上っていくんだよ。」
なんて声を掛けているママもいました。





箱車では、ちょっと乗り心地が悪い所に乗せられ「?」
という顔をしている子がたくさん。

そんな中、微妙な揺れが心地良かったのか寝てしまう大物さんもいましたよ。
とこチャンは、はぐチャンとの差をはっきり感じさせられる活動を見せてくれました。

平均台はママと手をつなぎながらもバランスをとって渡り、
かまぼこマットはよじ登って降り、
フカフカマットは上手にでんぐり返しが出来ました。
今月、はぐからとこに移ったママはボソッと
「こんな事 出来るようになるのかしら。」
と言っていましたが
近くにいた2才児のママが
「あっという間よ。」
と声を掛けて下さいました。

異年齢児ママのちょっとした関わりが温かく感じました。

箱車も、しっかり箱の枠をつかみ乗っていましたが、
はぐチャンママと違ってちょっとスピードが早かったり、
Uターンが急だったりエキサイティングしてました。

保健師さんのお話[早寝早起き]
昔から「早起きは三文の徳」と言われていますが何故早寝早起きが良いのか...
人間の体は午後10時から午前2時の間に成長ホルモンが分泌されるそうです。
又、起きてから14時間後に眠くなるように体は作られているそうです。
「朝6時に起きて夜8時に寝る」を目標にしてくださいね。

今年度最後のはぐとことなりました。
10月から始めたはぐとこカードの皆勤賞親子が4組いました。





はぐとこの開催日は何故か大雨、台風、雪など悪天が続いたにも関わらず
参加してくれたことに感謝します。

4月からのはぐとこも皆さんの参加をお待ちしてます。
たくさんのお友だちと遊びましょうね。

保育士 佐藤千加子

芝児童センター 科学あそび「リサイクルプラ板」

2014年03月05日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
科学あそび「リサイクルプラ板」
2月23日(日)14:00~15:00
参加人数 小学生6人、中学生3人

プラスチックの特性を学ぶため、プラ板づくりをしました。
プラ板とは、薄いプラスチックの板に油性ペンで絵を描いた後、
熱を加えて縮めて遊ぶ、児童センターでは定番の工作です。
縮めたプラバンはキーホルダーやストラップにしますが、
最近「プラバンアクセサリー」として、大人のハンドメイドとしても人気です。

材料のプラ板は100円均一のお店やホームセンターで入手するのが一般的ですが、
スーパーやコンビニのお弁当のふたやお菓子の容器で、
透明のポリスチレン製のものが代用できます。

今回の科学あそびも空き容器の廃材を利用したリサイクルプラ板です。

始まりのごあいさつの後、まずはプラスティックの性質を実験しました。
同じような形をしたカップ飲料とカップ食品のふたを
オーブントースターで加熱してみました。





溶けてしまったふたと、きれいに縮んだふたをみて、子ども達はビックリ!
「小さくなったふた、かわいい!マスコットみたい」

縮んだふたのリサイクルマークを確かめ、
どの空き容器がプラ板にできるか確認しました。
プラ板あそびに使える空き容器についていたマークです。



いよいよ空き容器に絵を描いて、プラ板作りです。
好きなキャラクターの絵を見ながら描く子、
プラ板の下に絵を置いてなぞって描く子など、さまざまです。



中学生の女の子はオリジナルの女の子を描いていました。



きれいに縮んだプラ板は、あらかじめ空けておいた穴にひもを通して出来上がり!
対戦カードのロゴをきれいになぞった男の子は、
「お店で買ったグッズみたいだ」
と自慢していました。

リサイクルマークで確認しても、成功するとは限りません。
プラ板あそびの専用品と空き容器のリサイクルでは縮み方に違いがあるようです。
中には縮んだものの、きれいな形にならなかったものもありました。



プラスチックについているリサイクルマークで材質がわかること、
同じプラスチックでも材質によって性質が異なることなど、楽しく学べたようです。

3月27日、28日は、今年度最後の科学あそびです。
昨年大好評だった「電気パン」です。
申込みなど詳細は
芝児童センターのホームページ
をご覧ください。
科学が好きな小学生は参加してくださいね。

児童厚生員 山下良恵(1)

芝児童センター パネルシアターをたのしもう!

2014年02月10日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
芝児童センター パネルシアターをたのしもう!
日時:2月5日(水) 11:00~11:30
参加人数:7組14名

2月5日(水)、パネルシアターボランティア「きらきらキャット」さんによる
パネルシアターが開催されました。

お母さんの膝にちょこんと座った子どもたちは、
お母さんと
「何が始まるかな?」
「楽しみだね。」
と言いながら白いボードを見つめ興味津々。
いよいよ始まりです。

[山の音楽家]
子リスのバイオリンから始まり、小鳥、タヌキ…、
最後にはライオンの指揮者まで出てきて
森のオーケストラが勢揃いしたところで
「オーッ!」
と歓声があがりました。

みんなでキュッキュッ、ピッピッ、ポンポンと
お母さんと一緒に演奏してくれました。
中には、ほっぺを人差し指でピッピッとしてもらって喜んでいたり、
お腹をポンポンくすぐったくて笑っちゃいました。



[大きなたいこ]
大きなたいこドーンドーン
小さなたいこトントントン。
たいこから、どんぐり、ケーキに変化して最後は美味しそうにパクパク。



[コンコンくしゃん]
色々な動物が出てきたけど皆、風邪をひいてマスクをします。
小さいマスク、大きいマスク、長いマスク、丸いマスク
「くしゃん」
とやる度、ゲラゲラ笑うお子さんもいました。
皆はどんなマスクがいいかな?



様々なパネルシアターを見ながら一緒に歌ったり、手遊びをして楽しみました。

保育士 佐藤 千加子(1)