♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

草が有難いと思えるのは、自然栽培のおかげ

2023年03月17日 | 自然栽培

里山のオオシマザクラです。

 

畑までの小径から見えるオオシマザクラは雑木林にあり、

周囲の木々に押され気味の中、枝ぶりが良くありませんが、健気に咲いていますね。

 

 

 

今日の上の畑は、キヌサヤエンドウの花が一気に増え、

後方、菜の花の奥にスナップエンドウがあり、こちらは花数は少ないです。

 

菜の花の後ろではスナップエンドウを育てていて、

スナップエンドウの後方は小さな草地です。

 

この草地は今の時期にはカラスノエンドウやオオイヌフグリが生えています。

 

今までは草が伸びてくると、草が伸びる勢いに眩暈がしてくる有様で、

草に押されっぱなしで、畑は草だらけでした。

草が生えるから野菜が育つ・・・と念仏を唱えながらの畑作業でしたね。

草が生えないようなところでは野菜は育ちませんから・・・

 

ところが、昨年秋に自然栽培に切り替えてからというもの、この草地が有難く思えてきました。

 

カラスノエンドウは柔らかいですから草刈りがすごく楽で、そして、刈っても刈ってもすぐに伸びてきます。

刈り草が必要になったときには、すぐにカラスノエンドウを刈り取って、畝に乗せていますよ。

これはジャガイモを植え付けた畝で、刈り草をかけておきましたが(草マルチです)

刈り草は厚いほうが良いらしく(土壌の微生物が増えますからね)気が付いたときに追加で草を乗せています。

 

この小さな草地のおかげで、草に対する考えが180度変わりました!

草は有難いと思えてきて、草に対する自分の気持ちの変化に笑ってしまいますけどね~

今はカラスノエンドウやオオイヌフグリで、扱いやすい柔らかい茎葉だからいいですけど、

夏になったら何が生えてくるのでしょう。

手に負えないような固い茎のものだったら大変ですけどね・・・

土壌は少しずつ変化してくるそうですから、変化に期待しています。

 

 

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落ちた花を集め、モクレンは終わりました。今年はバラも早く開花しそう~

 

 

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