里山の日本水仙です。涼やかさと甘さのバランスが良い香りですね。
2023年は、我が家に子供たちや孫たちがやって来るのは二日の日でしたから、
みんなに畑の野菜をご馳走しようと、元旦に畑に行き、野菜の収穫をしました。
元旦のこの日、畑に行くときに地主さんにお会いして、お正月のご挨拶ができたのはよかったのですが、
「元旦にも畑に行くの?」と言われましたので、
「明日ね、子供たちや孫たちが来るんですよ~ それでね、畑の野菜を何か食べさせようと思い、収穫に来たのですよ~」
などと言いながら、しばらくの立ち話。
畑からの帰りに別の方にもお会いすると、同じことを言われましたから同じお返事をして、しばらくの立ち話。
その時には気にもならない会話で、会うと嬉しくなり話が弾む良い方々ですよ。
同じ言葉をお二人に言われましたので、ウエブでチェックすると、
地方によっては三が日は畑で働かないとか、掃除はしないとか、
ちょっとした細やかな言い伝えのようなものがいろいろとあることを知りました。
なるほど・・・ですね。
それはそうですよね。
畑などは毎日が体力勝負の労働でもありますから、お正月くらいゆっくりとしたいですし、
そばでばたばたされるのは迷惑な話ですよね。
三が日は、神社にお参りしたり、家でゆっくりとくつろいだりする日・・・私が知っているのはこの程度のことで、
でも、そこには規律のような趣はありませんから、二日に人が来れば元旦にはキッチンで奮闘します。
勢いあまって畑にも収穫に行ったという次第です。
マイペース人間ですから(このブログに来られる方々はご存じのように)
自分のペースで物事を進めるタイプで、考えが足らないことが多々ありまして、
それでも、私は、言い伝えとか迷信のようなことには割と興味があり、聞き入れる方で、
そこには何か訳がありますからね、昔の人は感性豊かでしたし、自然と直につながっていましたから、
昔から言い伝えられていることには従っていこうと思っています。
ということで、これからは三が日は畑に行かなくてもよいような準備をしておこうと思いました。
元旦に収穫した野菜たち。収穫をして写真を撮っただけです。
茎ブロッコリー 芽キャベツ 菜花
サニーレタス ミニダイコン
畑のビオラ
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