平成23年1月2日 晴れ・薄曇り
我が家の「注連飾り(しめかざり)」と「お鏡餅」
Wikipediaより
注連飾り (しめかざり)
正月に迎える年神を祀る依り代として飾る。
玄関に飾るものを玉飾りと呼び、台所やトイレなどに
飾る略したものを輪じめと呼ぶ。
玉飾は、地域によって異なるが、縁起物である紙垂、
だいだい、裏白などが同時に飾られる。
鏡 餅
鏡餅の名称は、昔の鏡の形に似ていることによる。
昔の鏡は青銅製の丸形で、神事などに用いられるも
のであった。三種の神器の一つ、八咫鏡を形取った
ものとも言われる。
鏡餅が現在のような形で供えられるようになったのは、
家に床の間が作られるようになった室町時代以降の
ことである。
家に床の間が作られるようになった室町時代以降の
ことである。
武家では、床の間に具足(甲冑)を飾り、その前に鏡餅
を供えた。
鏡餅には、譲葉・熨斗鮑・海老・昆布・橙などを載せる
のが通例となり、これは具足餅(武家餅)と呼ばれた。
今日では、三方に半紙を敷き、その上に裏白を載せ、
大小2つの餅を重ね、その上に串柿・干しするめ・橙・
昆布などを飾るようになっている。
近年は、家庭内に飾ることの利便性と、後で食べる際
の衛生面を考えて、鏡餅が重なった姿を型取った
プラスチックの容器に充填した餅や、同様の容器に
(個別包装された)小さな餅を多数入れ、プラスチック
製の橙などとセットにした商品が多く、発売されている。