吟詠ドアラ1940

徒然なるままにラーメンのスープを飲み干し
心に移りゆく由なしごとをそこはかとなく
書き綴ればまたラーメンが恋しくなる

Mein Tagebuch 110128

2011年01月29日 | 日記

詩吟の会に出席した。

先週土曜日の新春吟詠会も終わり、今後の予定
の打ち合わせをした。

3月の昇段審査のための課題曲の練習の後、
会員が紹介したうた「大漁」の練習をした。

金子みすず 作  「大 漁」

浜辺では漁師たちが鰯の大漁を喜び、
まるで祭りのようににぎわっている。

しかし、海の底では鰯たちが何万という鰯の
弔いを行っていることだろう。


「海の中では何万の鰯のとむらいするだろう」
が、たいへん気に入った。

坂本岳雄 作符 の曲は非常に難しい。かなり
練習しないと詠えない。