吟詠ドアラ1940

徒然なるままにラーメンのスープを飲み干し
心に移りゆく由なしごとをそこはかとなく
書き綴ればまたラーメンが恋しくなる

Mein Tagebuch 100830

2010年08月31日 | 日記

三橋美智也のCDを聞いて楽しんだ。CDを聞きながら一緒に
口ずさみ、三橋美智也の世界を満喫した。

以前から、気に入ったあらゆるジャンルのCD・DVDを、買って
いたら、いつの間にか100枚を超してきた。
その中で、三橋美智也は好きなCDの一つである。あの声と
節回しがたまらない。



三橋美智也のCDジャケット

何故か、三橋美智也の「武田武士」が聞きたくなり、繰り返し
繰り返し聞いた。
「おんな船頭唄」「哀愁列車」「古城」もなかなかいい。


武田武士   米山愛紫作詞  明本京静作曲 

甲斐の山々 陽に映えて われ出陣に 憂いなし
おのおの馬は 飼いたるや 妻子に恙 あらざるや あらざるや

祖霊まします この山河 敵にふませて なるものか
人は石垣 人は城 情けは味方 仇は敵 仇は敵

疾 如 風    (ときこと かぜのごとく)
徐 如 林    (しずかなること はやしのごとし)
侵 掠 如 火 (しんりゃくすること ひのごとく)
不 動 如 山 (うごかざること やまのごとし)

つつじヶ崎の 月さやか うたげをつくせ あすよりは
おのおの京を 目ざしつつ 雲と興れや 武田武士 武田武士



CDに収められている曲。すべてお気に入りである。


Mein Tagebuch 100829

2010年08月30日 | 日記
NHKBSハイビジョンの「新漢詩紀行・望郷」(録画)を見た。

杜甫、李白、王維等の故郷を思う心を表した詩が紹介された。
この中で、遣唐留学生として唐に渡った阿倍仲麻呂と李白との
交流の話があった。日本人と李白が仲良くしていたことに興味
を覚えた。

哭晁卿衡  李白作  

日本晁卿辞帝都  日本の晁卿 帝都を辞し
征帆一片遶蓬壺  征帆一片  蓬壺をめぐる 
明月不歸沈碧海  明月帰らず  碧海に沈み 
白雲愁色満蒼梧  白雲 愁色 蒼梧に満つ

日本の晁卿(阿倍仲麻呂)どのは、都長安を去られた
遠く旅立つ舟の帆の小さなひとひらが、仙人の島を巡って進む
清らかな月のようなあなたは、青い海に沈み、帰らぬ人となった
白い雲が悲しみを帯びて、南方に広がっている

この詩は、 
仲麻呂の乗船した日本に帰る船が暴風雨に遭って南方へ
流される。このとき李白は彼が落命したという誤報を伝え聞き、
七言絶句「哭晁卿衡」を詠んで仲麻呂を悼んだ。

実際には仲麻呂は死んでおらず、船は幸いにも唐の領内である
安南の驩州(現・ベトナム中部ヴィン)に漂着した。
 結局、仲麻呂一行は天平勝宝7年(755年)には長安に帰着
している。


阿倍 仲麻呂  あべのなかまろ
文武天皇2年(698年) - 宝亀元年(770年1月
奈良時代の遣唐留学生である。

科挙に合格し唐朝諸官を歴任して高官に登ったが、
日本への帰国を果たせなかった。
中国名は仲満のち晁衡(ちょうこう、または朝衡)。



小倉百人一首にある
  「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 
   三笠の山に 出でし月かも」

は寧波の港から日本に向けて旅立つとき、故郷への
思いを込めて、仲麻呂が詠んだ歌である。


Mein Tagebuch 100828

2010年08月29日 | 日記
プロ野球もあと一か月、中日ドラゴンズファンとしては、
ドラゴンズの優勝を願いながら、ナドヤドームに行ったり
テレビ観戦したり、応援の毎日である。



E2 のホームページから

プロ野球のほぼ全試合を、試合開始から終了まで放送
するスカパーE2の「プロ野球セット」と契約して見ている。
プロ野球観戦の我が家の特等席である。

チャンネルによっては、ハイビジョン化されていないので
横に伸びた画面が気になる。

プロ野球シーズンが終われば、映画チャンネルに切替え
ている。シーズン後はこれまた楽しいものである。


毎月無料で送ってくる放送案内
毎日のプロ野球の放送予定が掲載されている

Mein Tagebuch 100827

2010年08月28日 | 日記
詩吟の会に出席した。

今日は和歌「富士 山岡鉄舟作」を練習した。
和歌を吟じるのは興味が湧くが、節回しがたいへん難しい。
何回も練習しないと、上手に詠えない。練習練習あるのみ。



富士  山岡鉄舟作

晴れてよし 曇りてもよし
 富士の山 もとの 姿は かはらざりけり
晴れてよし 曇りてもよし
 富士の山 もとの 姿は かはらざりけり

晴れていても よいのはいうまでもない。
曇っても 富士山はよい。
いずれにしても 本来の姿のよさは変わることがないなあ。


 
山岡 鉄舟(鐵舟)(やまおか てっしゅう)

天保
7年6月10日(1836年7月23日) - 明治21年(1888年)
7月19日)は、日本武士幕臣政治家思想家
爵位は
子爵剣・禅・書の達人としても知られる。
勝海舟とともに、江戸城無血開城に貢献した。

鉄舟は号、他に一楽斎。通称は鉄太郎(鐵太郎)。
一刀正伝無刀流無刀流)の開祖。
幕末の三舟(勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟)」のひとり。


Mein Tagebuch 100826

2010年08月27日 | 日記
私が「中日ドラゴンズ」のファンになったのは、小学生のころ
隣の家のご主人がナゴヤ球場に連れて行って、バックネット
裏の特等席で、中日ドラゴンズの試合を見せてくれたことに
始まる。

相当年期の入ったオールドファンである。何時の間にか
「熱狂的な中日ドラゴンズ ファン」「我が中日ドラゴンズ」
と称することとあいなった次第である。

今回、セ・リーグが先週・今週と6試合を復刻ユニフォーム
で試合をしてくれた。なつかしく大変よい試みである。
パ・リーグでは既に多くの試合でやっておりセ・リーグもまた
このようなイベントをオールドファンとしては期待したい。


中日新聞27面(8月18日)から、復刻ユニフォームの写真
を転載させていただいた。

チェン
1994年球団初の日本一となった時のもの。
たいへん懐かしい。天知監督、杉下投手、西沢一塁手
等々、名古屋駅前の優勝パレードはすごい人出だった。


セリーグ誕生の50年のもの 48・49の大阪タイガースのもの   


90年代のもの          リーグ優勝した91年のもの


前身の大洋のもの

Mein Tagebuch 100825

2010年08月26日 | 日記
奥飛騨旅行の最終日 ゆっくり出来た良い旅だった。

温泉に行くと、必ず最低3回(到着直後、夕食後、翌朝)
は入浴している。


今回も朝風呂を堪能した。

旅の楽しみの一つに、入浴中の人との会話がある。
「どちらから来られました」「いい湯ですね」「ここは初めて
ですか」「今日はどちらへ」・・・・・定番の会話ではあるが
話がはずみ、いろいろ参考になることもある。


平湯から社会実験中で無料の安房峠道路(長いトンネル)
を通り、途中でバスに乗り換え上高地に行った。
上高地散策後、国道経由で松本から中央道(ここは有料)
で夕方、帰宅した。


上高地の名所 河童橋 
ここでソフトクリームを食べた。美味しかった。



明神池に行く遊歩道でたくさんの猿に出会った。
人に馴れており、水遊びなどして悠々と遊んでいる。

Mein Tagebuch 100824

2010年08月25日 | 日記

今日一日、奥飛騨でのんびり過ごした。


朝5時に起き、露天風呂に直行した。さすが槍見の湯だけあって
槍ヶ岳がクッキリ見える、うれしいことに「小槍」も見えた。
早朝のためか、入浴は私一人、足を伸ばし大声で漢詩を吟じた。
もう何とも言葉では表せない最高の気分。詩吟が旨く聞こえる。

朝食後、餅つき大会がロビーであり、久し振りに杵を持ってついた。
自分でついた餅は格別に美味しい。
しばらくのんびりと過ごし、昼食のため「槍見館」をあとにした。
初めての宿であったが、また来たくなる雰囲気の良い宿である。

2日目の宿は福地温泉の「元湯 孫九郎」
「源泉湯宿を守る会会員」「日本温泉遺産を守る会認定の宿」
とのこと。

天然温泉かけ流し源泉の宿で、
内湯はナトリウム炭酸水素塩泉 無色透明 飲泉可
露天風呂は単純温泉 緑褐色にごり湯 やや鉄臭 である。


           帝の湯

内湯のほか、露天風呂は帝の湯、白帝の湯、家族湯がある。

炉端焼き風の夕食には、鮎の塩焼き、飛騨牛の串焼き等々
昨日に引き続き、甘露甘露の満足満腹のごちそうであった。


「もらい湯」とは、福地温泉のサービスイベントで、この手形
を持っていけば、他の旅館の風呂に一軒だけ入浴できる。
日本秘湯を守る宿会員の「長座」の露天風呂にもらい湯した。


Mein Tagebuch 100823

2010年08月24日 | 日記
夏の疲れを癒すために、今日から2泊3日で奥飛騨に来た。

東海環状自動車道から美濃関JCT経由で東海北陸自動車道
に入り、郡上八幡ICで降りた。

  
 郡上八幡の街の中に昔からある「そばの平甚」で
 名物の「もちもちそば」を食べた。

昼食後、せせらぎ街道を北上し、高山経由で今日の宿
日本秘湯を守る会の「槍見館」に着いた。

温泉は単純温泉、石鹸が効いて身体にソフト、刺激が少なく
無味無臭で無色透明であり、源泉かけ流しである。


槍見の湯(槍ケ岳が風呂から見える贅沢さ)

この他に露天風呂は、まんてんの湯、岩見の湯
渓流の湯、幡隆の湯、森の湯、ほたるの湯がある。

夕食は「岩魚の塩焼」「飛騨牛の朴葉味噌焼」等々
大満足、大満腹であった。

Mein Tagebuch 100822

2010年08月23日 | 日記
       

ホームセンターの夏の大売り出し(全品5%off)で
「座椅子」(3781円)を買ってきた。
早速使ってみた、非常に具合がいい、満足している。

座敷でお経をあげる時、座敷机で書き物をしたりする
時に、長く畳の上に座っていると、足がしびれたり、
膝が痛くなったりしていたので、この解決策として以前
から買いたいと思っていた。







Mein Tagebuch 100821

2010年08月22日 | 日記
ありがとう ありがとう 山本マサさま!!!

中日スポーツ1面(8月22日)

21日は苦手ヤクルト相手に、マサさまのガンバリで
我が中日ドラドンスに勝利をもたらしてくれました。

今日は、いつものドラゴンスだと、ズルズルとヤクルト
に負ける雰囲気にありました。

1位阪神との差は、1.5ゲームです。
ゲーム開始から、テレビにかじりついて応援しましょう。

いいぞ ガンバレ ドラゴンス 「燃えよドラゴンス」


中日スポーツ3面(8月22日)

大変うれしいニュース。藤井くんがやっと1軍昇格です。
先発メンバーに使ってくれた、落合さんありがとう。
投打に大活躍しました。藤井くんが今日のMVPです。

Mein Tagebuch 100820

2010年08月21日 | 日記
毎週金曜日の「詩吟の会」に出席した。
先生も熱心で和やかな雰囲気で、楽しい集まりである。

来年、二段の昇格審査があるため、その時の課題曲の
朱熹作「偶成」の練習をした。

この漢詩は
NHK文化センターの講座「漢詩鑑賞と史跡めぐり」
でも説明を受けた、日本でも有名なもので馴染みがある。


偶 成(ぐうせい・たまたまできた詩)   朱 熹 作

少年易老学難成  少年老い易く 学成り難し
一寸光陰不可軽  一寸の光陰 軽んずべからず
未覚池塘春草夢  未だ覚めず 池塘春草の夢  
階前梧葉已秋声  階前の梧葉 已に秋声

年はすぐとってしまうが、学問はなかなか成就できるもの
ではない 
学問を成就しようとするならば、ほんの少しの時間も
おろそかにしてはならない
ちょうど、池の堤に春の草花が芽を出し、自分もわれを
忘れて春を楽しんでいるうちに
もうきざはしの前の青桐の葉が秋風にそよいでいるという
ようなもので、ほんとうに月日のたつのは早いものである



朱熹 尊称は朱子(1130-1200)

初めて儒教の体系化を図った儒教の中興の祖であり、
いわゆる「新儒教」の「朱子学」の創始者である。
 また、書・史学から自然科学まで研究をした。

朱熹の学風は「できるだけ多くの知識を仕入れ、
取捨選択して体系化する」というものであり、極めて
理論的であった。

Mein Tagebuch 100819

2010年08月20日 | 日記

我が中日ドラゴンスは、堂々と2位を勝ち取りました。

中日スポーツ1面(8月20日)
8月1日からの中日(青)、阪神(黄)、巨人(橙)の順位

巨人に3連勝して、7連勝ですよ。優勝に一歩近づきました。
7連勝。7連勝。7連勝。7連勝。7連勝。7連勝。7連勝です。


7連勝に浮かれる7人のドアラ

8月12日 中日1-0横浜  〇ネルソン
   13日  中日5-1広島  〇吉見
   14日 中日4-3広島  〇岩瀬
   15日 中日3-2広島  〇浅尾
   17日 中日6-1巨人  〇チェン
   18日 中日3-1巨人  〇山井
   19日 中日3-0巨人  〇吉見

我が中日ドラゴンスは、1位 阪神と2.5ゲーム差
この暑さをふっとばして、応援しましょう。!!!

いいぞ ガンバレ ドラゴンス 「燃えよドラゴンス」


中日スポーツ1面(8月20日)
8月19日のMVPは、吉見くんです。
お見事、完投、完封劇を見せてくれました。ありがとう。


中日スポーツ2面(8月20日)
やりましたねー、打の殊勲者小田くんです。


Mein Tagebuch 100818

2010年08月19日 | 日記
今日も、我が中日ドラゴンス 応援ブログです。
宿敵巨人に2連勝で
6連勝。6連勝。6連勝。6連勝。6連勝。6連勝ですよ。


  6連勝して喜ぶ6人のドアラ!!!!!!

8月12日 中日1-0横浜  〇ネルソン
   13日  中日5-1広島  〇吉見
   14日 中日4-3広島  〇岩瀬
   15日 中日3-2広島  〇浅尾
   17日 中日6-1巨人  〇チェン
   18日 中日3-1巨人  〇山井

我が中日ドラゴンスは
1位 阪神と2.5ゲーム差
2位 巨人と0.5ゲーム差

優勝に手が届きました。明日、巨人に勝って2位です。
この暑さをふっとばして、応援しましょう。

いいぞガンバレ ドラゴンス 燃えよドラゴンス


中日スポーツ1面(8月19日)
18日巨人戦のMVPは山井くんです。
谷繁くんの好リードもあり、よく投げてくれました。


中日スポーツ3面(8月19日)
39歳の谷繁くん、頼りにしてます、お体をたいせつに。

Mein Tagebuch 100817

2010年08月18日 | 日記

連日、我が中日ドラゴンス 応援ブログです。
5連勝。5連勝。5連勝。5連勝。5連勝ですよ。


  5連勝して喜ぶ5人のドアラ!!!!!

8月12日 中日1-0横浜  〇ネルソン
   13日  中日5-1広島  〇吉見
   14日 中日4-3広島  〇岩瀬
   15日 中日3-2広島  〇浅尾
   17日 中日6-1巨人  〇チェン

1位 阪神と2.5ゲーム差
2位 巨人と1.0ゲーム差

優勝に手が届きました。いよいよです。
この暑さをふっとばし、ガンバって応援しましょう。



中日スポーツ1面(8月18日)
17日巨人戦のMVP ブランコくん


中日スポーツ3面(8月18日)
17日巨人戦の勝利投手 チェンくん


Mein Tagebuch 100816

2010年08月17日 | 日記

中日スポーツをじっくり、読んで昨日の我が中日の戦い
ぶりを球場にいるような気分で、振り返ることができた。

やはり、球場に足を運ぶと、その場の雰囲気、臨場感は
格別でその時々を思い出しながら、
中日スポーツの記事を読む幸せ、至福のとき!!!

また、ナゴヤドームに行き、声を限りに応援しよう。


中日スポーツ1面(8月16日)
延長10回 中日3x-2広島 のさよなら勝ち



中日スポーツ1面(8月16日)オレ流語録
延長10回裏 ランナー1・2塁で森野に
 「早く帰りたいから打て、
      打てなかったら、明日も練習だ」

私は、この「落合監督のオレ流語録」が大好き。
どんなに忙しい時でもこの記事だけは欠かさず読む。
監督の斜めに構えた言い方がなんとも・・・!!??


中日スポーツ2面(8月16日)


中日スポーツ2面(8月16日)


中日スポーツ3面(8月16日)

タップリ、中日スポーツさんの紙面を使わせて
いただきました。ありがとう。