猫のCOCOとヒゲじいさんのなっからさくい生活

なっからさくいは「めっちゃ気軽な」って感じ、ちっとんばいデブなシャム系猫といい歳こいたじいさんの自楽な生活記録です

閑な日は路地の散歩、昨日のテーマは『細い家』、トベラの花とIさんに出会い写真集の話を聞きました

2023-05-10 07:14:27 | なっからさくい生活

トベラの花が咲いていました。低い小さな木だと思っていたら、「大きくなるんですよ、高さ10mほどのもありますよ」と専門家から聞きました。いつもの年だと5月の後半に出会う花です。


国領町の佐久間川の岸で見たのです。高さ1mほどでした。雌雄異株って聞いています。この花が雌花だと、赤い種の実がなるはずです。忘れていなかったら、12月に見に来ます。

 

 昨日の朝食後の一仕事は生シイタケの含め煮を炊いていました。大ぶりの原木椎茸、厚みもあって含め煮向きでした。ユキ子さんは母さんの病院と買い物のお供で出かけました。私は、二つほどの用足しを兼ねて散歩に出ました。


家を出て間もなく、バラいっぱいのお宅の前を通りました。すごいですね、手入れが大変だろうなって感心します。タダ見させてもらいました。

 
路地ってのは気を付けて通らなくてはなりません。道端でスズメが隠れていることもあります、おどかさないように、邪魔しないように、写真も撮り忘れないように、と気を使うんですよ。

 

 
細い家に出会いました。平面は長方形でないですね、細長い台形をしているようです。でも、二階にはベランダもあるみたいです。気を付けて見たら…

 
ガラス窓には型板ガラスが使われていました。真っすぐでない線とその中の模様がいろいろなのは「のみち」(旭硝子)という1960年代の製品です。もう一つは桜の花模様ですが製造会社は分かりません。この家見てたら。「今日のテーマは細い家」ってことになりました。

 

 竪町にちょいと用事があって、広瀬川の厩橋を渡りました。川の水の濁りはすっかり取れて、緑の水が流れていました。

 
橋の袂に細い家を見っけました。「Wandervogel」って表示が見えます。インテリア関係のオフィスみたいです。壁面の水鳥の装飾が素敵です。でも、しっかり細いです。

 

 
竪町の用事の後は国領町へ向かいました。佐久間川あたりをうろついたのですが。小さな家はあっても細い家ってのにはなかなか出会いませんでした。

 
先に用事を済ませることにして野口組の事務所に寄って、こないだ納戸の棚を直してもらったお礼を伝えました。社長秘書のサバトラが不在で、勉強好きの茶猫がいました。「こないだ納戸を直してもらってありがとうございました」、<いいのよ、困ったことがあったらいつでもどうぞ、社長に言ってあげるから…>、「今日はお礼だけです、どうぞよろしくお伝えください」、<あ~ね>。

 野口組の事務所を辞した後で、川沿いの道で細い家を見っけました。まだ新しい家です。平屋に見えるけど小屋根裏に部屋があるみたい、ロフトかな。新しい細い家、なんか素敵な暮らしがありそうです。

 

 
弁天通に来たらダイモンさんの前にカーネーション、そうだ、14日は母の日ですね。赤いカーネーション見たんで、ランチは呑竜のヤギカフェで赤いドライカレー。食べ始めたら、Iさんがやってきて、なに言うかと思ったら、「水野真由美さんから、写真集出すからってお電話をいただきました」だって。「へぇ~」って聞いてました。Iさんは忙しく食べて帰って行きました。


プレオープンを終えた前橋ガレリアは緑化工事と広場の床面の仕上げをしていました。木が植えられるとまたちょいと風景が変わります。

 
中央前橋駅近くで細い家見っけ。コンクリート造のこの家は知り合いの家です。駐車場になっているところに、50年ほど前のことですが小さなクラブがありました。県議会副議長に言われて遊びに行った記憶があります。ママが細かったかどうかは記憶にありません。我が町内に戻ると昔川魚屋だった細い家の前を通りました。「うなぎ 鯉 どじょう」の看板が残っています。うなぎ屋だから細いわけではないと思います。

 

 顔見知り猫に出会いました。そしてIさんから聞いた写真集のことを思い出したんで、「おい、知っているか、山猫館から写真集が出るって話?」、<うん、噂は聞いたよ、『水野真由美写真集』だろ…>、なんか、怖ろしい予感がします。

 <COCOからお知らせします。『水野真由美写真集』はフェイクです。絶対にありえないフェイクです。ご注意下さい。正しい情報は後ほど正確を期してからお知らせします>

 

 
夕食の前菜は野菜の味噌漬け、マナティーさんにもらった宇和島麦味噌で丸一日漬けたナス、キュウリ、コカブ、ニンジンです。おいしいです。絶品です。それからミニ春巻き、筍と豚バラ肉、筍と海老の二種類です。てっぺんの小さなのは皮が余ったんでチーズを包んで揚げました。

 
それから、トマトと卵炒め、野菜いっぱいのそうめんチャンプルでした。

 ユキ子さんの両親には1人前ずつ器に詰めて届けしました。ご飯を召し上がるので、ソーメンチャンプルの代わりに豚バラ肉と筍とカキ菜のオイスターソース炒めを入れました。

こんなわけで、昨日は身体を休めましたので今日は少し運動したいと思います。

 

 ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。           

1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会、毎年春に公演会を開催しまいりまして本年4月の公演で79回目を迎えることができました。そして、7月24日には浴衣ざらい(会場:昌賢学園前橋ホール)を開催いたします。また、来春4月7日には第80回美登利会公演を予定しております。会員一同これからも精進を重ねてまいりますので、あい変わりませず宜しくお願い申し上げます。
4日と5日は、石川県小松市からご招待をいただき、「第24回日本こども歌舞伎まつり」の舞台で美登利会の子どもたち6人が「雨の五郎」と「手習子」の歌舞伎舞踊二題をご披露させていただきました。5日には美登利会が舞台の時に地震に見舞われましたが、出演者は落ち着いて踊り続け、お客さまから温かなお褒めをいただきました。楽しく舞って元気に帰ってまいりましたことをご報告申し上げます。お世話になった小松市の皆さま、ありがとうございました。ご支援いただきました前橋市及び前橋市文化協会には心から御礼申し上げます。

《最近の美登利会と吉駒リサイタルの舞台をご覧になりたい方は…》
第79回美登利会と第4回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください

第78回美登利会と第3回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第77回美登利会と第2回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルはこちらでご覧下さい
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