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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

コヨシキリ、さえずりも快調!

2022-06-15 06:26:49 | 

川原に行った時、またコヨシキリに会いました。

 

見て下さい。かなり大きく口を開けてさえずっています。

16㎝前後の小さな体に合わないほどの

口の開け方ですね。笑

こんな声で鳴いています。

コヨシキリの鳴き声

オオヨシキリの特徴的な鳴き声とは少し違いますが、

せわしなく鳴く点は似ているかもしれませんね。

 

 

しばらくすると、隣の樹木の花に止まりました。

この木は何でしょうか。

恐らく赤い実が生る木だと記憶しています。

 

 

 

 

こちらに気づくも。。。

 

 

ますます大きく口を開けて、高らかにさえずりました。

この子はいつの間にやら人慣れしているようです。

ここに通って数年、こんな大胆なコヨシキリは初めてです。

 

秋が来るまでに子育てを終えてふるさとに帰って、

来年の5月頃また戻って来た時に、

この川原は自然がどのくらい残されているでしょうか。

来年の春に、またここのコヨシキリの報告ができることを願います。

 

 

***

 

今年も梅仕事が始まりましたよ。

梅シロップと簡単な梅干し作りです。

今度まとめてアップしていきますね。

 

6月にしては涼しくて変な天気ですが、

(私にはありがたいですが、作物には厳しいですね。)

今週末には28℃前後まで上がり、蒸し暑くなるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


我が家の花&ハキリバチ

2022-06-14 06:15:03 | ガーデニング

我が家の花壇は、多くはブルー系や紫系の花が多いのですが、

今年買って植えた明るい色のジニア(百日草)が次々と花を咲かせています。

 

 

つぼみがたくさん付いていて、秋まで咲き続けそうです。

百日草というだけありますね。一年草なのが残念です。

 

 

ビタミンカラーは元気をもらえますね。

もっと背が高くなるのかと思いましたが、低いですね。

昨年、お隣にもカラフルなジニアがありました。

背が高くて、生け花に使えると思ったのですが。。。

 

 

こちらはピンクのジニアです。

株が弱かったですが、ようやく根付いたようです。

 

 

ムラサキカタバミです。

近くから種が飛んで来たようです。

 

一株しかありません。しかも花壇の外。

丈夫な宿根草なので、このまま増えそうです。

 

 

鉢バラの中に、スミレがいつしか生えていましたが、

熟して、種を弾き飛ばしています。

 

 

そして、この鉢に来たのが・・・

 

 

ハキリバチ(中央の黒い虫)です。

上手に葉を切って、巣に持って行きます。

毎年来るのですが、今年はバラの葉ではなく、

スミレの葉を切りました。これはたくさんあるから、

お好きなだけ持って行っていいよ♪ 

 

葉の重さで、蜂がふらふら飛んでいることもありますよ。

 

***

 

昨日は二十日大根がたくさん穫れました。

生でサラダにして食べたほか、酢漬けにしました。

二十日大根は簡単で、すぐに収穫が楽しめるいい野菜。

かつてはかなり辛いものもありましたが、

最近の二十日大根は辛くなくて、

甘みもあっておいしいですね。

 

 

 

 

 

 


ニッコウキスゲに止まったホオアカ

2022-06-13 06:17:34 | 

6/6(月)、畑作業の後でベンセ湿原に向かいました。

畑から湿原までは20分くらいで行けます。

ニッコウキスゲが見頃でした。

 

 

この日はものすごい強風で、寒くて、寒くて、

ウィンドブレーカーを持って行って正解でした。

 

 

湿原周辺には、次々と風力発電機が増設されています。

数年前にはわずか1本しか無かったのですが。

 

 

 

 

強風で揺れまくるニッコウキスゲ

 

 

ニッコウキスゲ、今年は昨年並みの数に思いましたが、

ずっと以前には、もっと多くのキスゲがあったと思います。

デイリリーなので、一日しか花は咲きません。

ユリの仲間にしては、シベは小さいですよね。

 

 

 

 

紫の花はカキツバタです。

7月になると紫色の野花菖蒲が咲いていますが、

カキツバタを野花菖蒲と勘違いされる方もおられます。

カキツバタの花びらの中央に白線があります。

野花菖蒲は黄色い線があります。

 

 

 

さて、この湿原には、毎年、ホオアカやコジュリン、

オオヨシキリやコヨシキリが来ています。

今年こそ、頭の黒いコジュリン(雄)を撮影したかったですが、

今年もコジュリンに会うことはありませんでした。

 

でも、ホオアカがちょうどキスゲの花に止まってくれましたよ。

 

つぼみや茎に止まることが多いですが、

今回はラッキーなことに開花した花の上にちょこんと座り、

大きな声でさえずっていました。

 

 

ホオアカの名の通り、頬が赤茶色マーク。

ホオジロの仲間です。

 

胸の模様が黒と茶色で特色があるので、

ホオアカはわかりやすいです。

スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属

16.5㎝前後で、スズメより少し大きいです。

県内でも繁殖しているようです。

 

湿原には林もあって、そこでは毎年ウグイスが複数いて、

よくさえずっています。(目撃していませんけどね)

あまりにきれいで鮮やかに鳴くので、

うちの夫は、毎年のように言います。

「これは録音を流しているに違いない」と。

 

でも、今年は「なんだか本物のような気がしてきた」と

ようやくウグイス偽物疑惑にピリオドを打ちつつあります。笑

よく考えてみたら、夫はすぐ近くでウグイスを見た事も、

さえずりの姿を見たこともなかったからかもしれません。

 

月曜日は畑デーですので、朝ドラ終了次第、畑へGo!

1週間ぶりの畑にどんな変化があるでしょうか。

毎週、大きな期待と小さな不安があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


畑の様子(6/6)&我が家のバラ2

2022-06-12 06:07:19 | 家庭菜園

6/6(月)の畑の様子を紹介しますね。

最近の低温が原因で、生育が遅めですが、

これを乗り越えたら、元気になりそうな気がします。

 

一番元気なジャガイモの「インカの目覚め」。

ジャガイモは寒い地域の方がよく育つから安心ですし、

少し乾燥ぎみでも大丈夫です。

 

 

防虫ネットをかけたキャベツ6個は順調です。

 

 

ダイコンもまずまずの生長ぶり。

アブラナ科なのに、連作障害を受けにくいので助かります。

市民農園は限られた面積に植えなくてはならないので、

連作しないように、あらかじめ石灰を入れたり、

前年と違う畝に作物を植えています。

 

 

 

一番最初に収穫できるのは二十日大根です。

この日も間引きを兼ねて10コほど初収穫。

サラダに入れて生で食べました。

辛くなくておいしかったです。

明日も行きますが、きっとたくさん穫れると思います。

 

 

トマト3種のうち、3本から花が咲きました。

聞いた事もない名前のトマトも植えてます。

どんな味か楽しみです。

 

 

ナスも花が咲きました。

今年は3種類のナスを植えました。

 

 

これは何かわかりますか?

発芽して双葉が出ました。ほうれん草です。

ほうれん草はアルカリ性の土を好みます。

 

 

ピーマン

 

 

バジル

 

 

心配なのはトウモロコシとサツマイモとかぼちゃです。

 

細くて、少し黄色っぽくなってきました。

昨年も植えた甘くておいしいトウモロコシです。

 

 

サツマイモの「紅あずま」です。

植えた翌週には、雨が降らず、全体的に枯れ気味でしたが、

根付いてくれたようで、葉が出て来ました。

 

 

こちらはカボチャの「バターナッツ」。

雨が多く、うどんこ病を心配していましたが、

今のところは大丈夫のようです。

頂いた苗で、あまり好まない品種ですが、

初植えなので、興味があります。

 

 

最後は、この日に植えたモロヘイヤの苗。

 

我が家の庭のプランターにも種まきしているのですが、

低温のせいで、発芽した葉が一部腐り始めました。

そこで、保険として準備したのが、市販の3株のモロヘイヤの苗。

こちらは畑に定植しました。

このくらい大きいならばたぶん大丈夫でしょう。

以前も一度栽培したことがあります。

 

この他にも、春菊、小松菜、ニンジン、里芋も発芽しました。

インゲン、エンドウ豆類、枝豆、細ネギなど順調です。

 

 

ホトトギスが一羽、大きな声で鳴きながら通過して、

高い木に止まりました。証拠写真として。

今年初見のホトトギスでしたよ。

 

 

***

 

 

さて、我が家に2種類目のバラが開花しました。

 

イングリット・バーグマン

 

私たち夫婦の失敗で、枯れ気味になっていたあのバラが、

なんとここまで持ち直して、開花してくれました。

あと2つつぼみがあります。

このバラは花持ちがとてもよく、長く楽しめます。

黒赤いベルベットのような色合いですが、

実際はもう少し黒が強いです。

紅茶のような微香です。

 

 

あじさいのつぼみも大きくなってきました。

アナベルや山あじさいにもつぼみが付いて、

長い冬にも耐えて凜としている姿がステキです。

 

 

新しい1週間が始まりました。

今週も何か良い事がありますように。

今日の午後は、教会の墓地の草取りをする予定です。

天気は微妙ですが、降りませんように。

 

 

 

 

 

 


公園の鳥の親子②シジュウカラ&チドリノキなど

2022-06-11 06:04:18 | 

昨日の続きで、小鳥の親子です。

先日は、シジュウカラの巣立ち雛だけしか撮影できませんでしたが、

今日は親子を紹介しますね。

(前回紹介したのとは同じ雛ではない可能性もあります)

 

シジュウカラの親子。左が雛です。

やっぱり雛の方が大きく見えますよね。

 

 

雛は大きな口を開けて、「早く、ご飯ちょうだい!!」と、

親鳥に要求して、羽をパタパタさせています。

親鳥は餌をあげる事もあれば、あげない時もあります。

この時は、親鳥は餌を咥えていませんでした。

もうそろそろ自分で餌を採りなさい、と促しているようです。

 

 

この子は先ほどとは別の雛です。

この辺りには複数の雛が飛び交っていたので、

兄弟なのかもしれません。

(暗くて瞳が写りませんでした。残念。)

 

園内には複数のシジュウカラの親子が見つかっています。

ここはカラスやノスリも繁殖していますし、フクロウなどもいます。

天敵が多い中ですが、親鳥はがんばって雛と巣を守っているようです。

 

 

暗がりの中を、アオジのオスとメスが行き来していました。

オスしか写せませんでしたが、草むらの中にメスが入りました。

巣があるのかもしれません。

邪魔しないようにすぐに去りましたが、

ここは人が時々行き来する場所です。

小鳥たちは人間にかなり慣れているようで、

人間をうまく利用しています。

 

 

モミジ(カエデ?) プロペラのようでかわいいですよね。

 

 

コウリンタンポポがブタナと共に増えて来ました。

コウリンタンポポは帰化植物。

「絵筆菊」「絵筆蒲公英」という別名があるそうです。

ヨーロッパ原産で、日本の北部ほど多いのは、

昔、サハリンから侵入してきたからと言われているようです。

とても鮮やかで美しい花ですよね。

 

マユミの花が咲きました。

ピンクの実と違って、とても地味な花ですが、

かわいくて清楚な感じがする花ですね。

 

 

 

これは「チドリノキ」だそうです。

ムクロジ科・カエデ属で、別名に「アララギ」とありました。

(短歌集の「アララギ」を思い出しましたが、

「イチイ(オンコ)」も「アララギ」と呼ぶようですね。

どちらが付けられたのかな?)

 

チドリの名が付いたのは、

種がチドリの足跡に似た形だからだそうです。

岩手以南に生育しているとありましたが、

ここ青森でも立派に生育しています。笑

垂れているのは実です。

小鳥たちはこれを食べるのでしょうか??

園内にもまだまだ知らない木がありそうです。

 

早くも週末、今日もこちらは晴れのようです。