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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

ニッコウキスゲに止まったホオアカ

2022-06-13 06:17:34 | 

6/6(月)、畑作業の後でベンセ湿原に向かいました。

畑から湿原までは20分くらいで行けます。

ニッコウキスゲが見頃でした。

 

 

この日はものすごい強風で、寒くて、寒くて、

ウィンドブレーカーを持って行って正解でした。

 

 

湿原周辺には、次々と風力発電機が増設されています。

数年前にはわずか1本しか無かったのですが。

 

 

 

 

強風で揺れまくるニッコウキスゲ

 

 

ニッコウキスゲ、今年は昨年並みの数に思いましたが、

ずっと以前には、もっと多くのキスゲがあったと思います。

デイリリーなので、一日しか花は咲きません。

ユリの仲間にしては、シベは小さいですよね。

 

 

 

 

紫の花はカキツバタです。

7月になると紫色の野花菖蒲が咲いていますが、

カキツバタを野花菖蒲と勘違いされる方もおられます。

カキツバタの花びらの中央に白線があります。

野花菖蒲は黄色い線があります。

 

 

 

さて、この湿原には、毎年、ホオアカやコジュリン、

オオヨシキリやコヨシキリが来ています。

今年こそ、頭の黒いコジュリン(雄)を撮影したかったですが、

今年もコジュリンに会うことはありませんでした。

 

でも、ホオアカがちょうどキスゲの花に止まってくれましたよ。

 

つぼみや茎に止まることが多いですが、

今回はラッキーなことに開花した花の上にちょこんと座り、

大きな声でさえずっていました。

 

 

ホオアカの名の通り、頬が赤茶色マーク。

ホオジロの仲間です。

 

胸の模様が黒と茶色で特色があるので、

ホオアカはわかりやすいです。

スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属

16.5㎝前後で、スズメより少し大きいです。

県内でも繁殖しているようです。

 

湿原には林もあって、そこでは毎年ウグイスが複数いて、

よくさえずっています。(目撃していませんけどね)

あまりにきれいで鮮やかに鳴くので、

うちの夫は、毎年のように言います。

「これは録音を流しているに違いない」と。

 

でも、今年は「なんだか本物のような気がしてきた」と

ようやくウグイス偽物疑惑にピリオドを打ちつつあります。笑

よく考えてみたら、夫はすぐ近くでウグイスを見た事も、

さえずりの姿を見たこともなかったからかもしれません。

 

月曜日は畑デーですので、朝ドラ終了次第、畑へGo!

1週間ぶりの畑にどんな変化があるでしょうか。

毎週、大きな期待と小さな不安があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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