ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

公園の鳥の親子②シジュウカラ&チドリノキなど

2022-06-11 06:04:18 | 

昨日の続きで、小鳥の親子です。

先日は、シジュウカラの巣立ち雛だけしか撮影できませんでしたが、

今日は親子を紹介しますね。

(前回紹介したのとは同じ雛ではない可能性もあります)

 

シジュウカラの親子。左が雛です。

やっぱり雛の方が大きく見えますよね。

 

 

雛は大きな口を開けて、「早く、ご飯ちょうだい!!」と、

親鳥に要求して、羽をパタパタさせています。

親鳥は餌をあげる事もあれば、あげない時もあります。

この時は、親鳥は餌を咥えていませんでした。

もうそろそろ自分で餌を採りなさい、と促しているようです。

 

 

この子は先ほどとは別の雛です。

この辺りには複数の雛が飛び交っていたので、

兄弟なのかもしれません。

(暗くて瞳が写りませんでした。残念。)

 

園内には複数のシジュウカラの親子が見つかっています。

ここはカラスやノスリも繁殖していますし、フクロウなどもいます。

天敵が多い中ですが、親鳥はがんばって雛と巣を守っているようです。

 

 

暗がりの中を、アオジのオスとメスが行き来していました。

オスしか写せませんでしたが、草むらの中にメスが入りました。

巣があるのかもしれません。

邪魔しないようにすぐに去りましたが、

ここは人が時々行き来する場所です。

小鳥たちは人間にかなり慣れているようで、

人間をうまく利用しています。

 

 

モミジ(カエデ?) プロペラのようでかわいいですよね。

 

 

コウリンタンポポがブタナと共に増えて来ました。

コウリンタンポポは帰化植物。

「絵筆菊」「絵筆蒲公英」という別名があるそうです。

ヨーロッパ原産で、日本の北部ほど多いのは、

昔、サハリンから侵入してきたからと言われているようです。

とても鮮やかで美しい花ですよね。

 

マユミの花が咲きました。

ピンクの実と違って、とても地味な花ですが、

かわいくて清楚な感じがする花ですね。

 

 

 

これは「チドリノキ」だそうです。

ムクロジ科・カエデ属で、別名に「アララギ」とありました。

(短歌集の「アララギ」を思い出しましたが、

「イチイ(オンコ)」も「アララギ」と呼ぶようですね。

どちらが付けられたのかな?)

 

チドリの名が付いたのは、

種がチドリの足跡に似た形だからだそうです。

岩手以南に生育しているとありましたが、

ここ青森でも立派に生育しています。笑

垂れているのは実です。

小鳥たちはこれを食べるのでしょうか??

園内にもまだまだ知らない木がありそうです。

 

早くも週末、今日もこちらは晴れのようです。