ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

新年最初の鳥見はハクチョウ&真冬の公園

2022-01-07 06:02:05 | 

水曜日の午前中は晴れたので除雪しました。

作業が小1時間で終わり、せっかくの晴れの天気、

鳥見の為にいつもの公園に行ってみることにしました。

 

ほとんど足跡の無い公園の中

シーンとしていますが、時折、カラスやヒヨドリの鳴き声がします。

 

公園内に入ろうか、やめようかとしばし躊躇。

でも、せっかく来たのだから、と思って入りました。

 

どなたか先に入った跡があり、道になっていました。助かります。

15㎝くらいの深さに見えますが、実際は30㎝以上はあると思います。

何回も降ったり、溶けたりして固まった上に、また降って、

この地の積雪(平地で計測)はすでに70㎝を越えました。

 

 

ツツジは30㎝以上の雪帽子を被っています。

この地域は強風が吹きやすい為、ほんの少しの雪ならば、

風で飛ばされてしまい、積もりにくいのですが、

今冬はこんなになってしまい、大雪の日々を表しています。

 

 

いつもの小川は結氷せず、流れていました。

ガマの穂は綿状になって飛ばず、凍ってしまったのかも知れません。

 

せっかく公園に行ったのに、鳥には会えませんでした。

そこで、少し場所を移動する事にしました。

 

公園から車で10分くらいの所に大きな川があり、

その川に架かる橋から眺めると、オオハクチョウたちがいましたよ。

 

新年初めの鳥撮りはオオハクチョウたちになりました。

雪だか白鳥だか見間違えそうです。

 

 

橋を挟んで両側にオオハクチョウの群れがたくさんいました。

 

 

寒いので、顔を埋めて休む子たちも多かったです。

手前の子は顔を埋めていたのではなく、嘴で羽繕い中でした。

 

羽繕いを終え、顔を上げたら汚れて茶色になった子でした。

田んぼや川岸にある植物を食べると泥で汚れるからでしょうか。

真っ白くて汚れていない子は食べ方が上手??

年末から年始にかけて大雪になった為、ハクチョウたちは、

田んぼや沼から撤退して、大きな川や海に移動して餌を探します。

 

この子は頭も汚れてますね。泥汚れはなかなかしつこいですね。

 

 

 

小雪がちらついて来た頃、1羽が羽ばたきました。

こちらに気づいたのかどうか? カメラ目線ですね。笑

 

 

思い切りポーズしてくれました。

 

 

右端の子が、羽ばたきに気づいて、顔を上げましたね。

 

 

力いっぱいのパフォーマンスでした~! 

 

この子たちは3月末辺りまで、この地で栄養をよくつけて、

シベリア方面に渡って行きますよ。

南の地方にはもっとたくさんの植物があるのに、

どうして餌も採りにくい雪国が気に入ってくれているのか不思議。

私ならサッサと南に渡って行くかもしれません。

シベリアの環境と多少似ているのでしょうか?

でも、南まで遠征する群れもたくさんいますよね。

不思議な事が多い渡り鳥たちです。

 

ハクセキレイのオスが1羽飛んで来ました。

遠くから見ると、一瞬セグロセキレイかと思うほど

真っ黒で元気な子でしたよ。

 

久しぶりに鳥撮りができて、とても嬉しかったです。

他にカイツブリが数羽、シジュウカラが1羽いました。

 

 

鳥の写真ももう無いし、ネタも無いのでどうしましょう。。。

真冬は困ってしまいます。(TT)

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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