4月のスナップエンドウ

スナップエンドウは畑を始めてすぐに作ったものなので、（冬だったので他に植えるものがなかっただけですが・・・）思い出がものすごく多い野菜です。

収穫したてのスナップエンドウを家に帰ってすぐ茹でて、茹で具合を味見したときのあの感動は、きっと絶対にいつまでも忘れません。
そのくらい、びっくりするほど甘くておいしかった！こんなおいしいのは食べたこと無い！！と大はしゃぎしてこの冷静なわたくしが思わず小躍りしたほどなのです。

そんなスナップエンドウなどの豆類ですが作れば絶対においしいっていうのはわかりきっているのですが、冬の野菜をたくさん作っている合間に結構スペースの必要なエンドウの場所を確保するのが意外に大変なことや、豆類なので連作を嫌うから3年くらいは豆を植えたスペースに植えられないということ、そして冬に植えつけるために種をまくタイミングが他の野菜とちょっとずれていることなどが重なって最初の年以来全然作れていなかったといういわくつきのものだったりします。

でも、どうにかスペースを確保して植えてしまえば、こうやって春にはおいしいスナップエンドウが出来上がっています。豆は幸せのシンボルのような気がしています。