西洋料理のくだりがすごかったよ
家にあった、祖母の料理百科。
本読むのが大好きだったので家中の本にトライしたが、
祖父の本は外国語でわからんかった。
詳細に覚えている。
昭和初期の本である。
カレー
かしわ肉、ないしはカエル
小麦粉
カレー粉
ジャガイモ
にんじん
玉ねぎまたは長ネギ
小麦粉はブラウンルーのように炒める。
カエル肉が代用ってところがすごい!
何もかも、シェフ的。
見たこともない材料もあるがそれ以外はあるもの
バターは「バタ」と書いてあるが確かに発音はそうかもね。
小麦粉はメリケン粉。
ホワイトソースの作り方なんてプロっぽく書いてある。
祖母はうどんグラタン
マカロニがない時代、うどんグラタンが得意料理だったそうだ。
ないものを代用するところがすごくいいなあ。
今日の思い

PCのOSをアップしちゃったら、スキャンがなかなか今まで通りに行かず、こっちがアップアップしております。
風邪薬が終わりましたが、どうなんだろ~~~

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
家にあった、祖母の料理百科。
本読むのが大好きだったので家中の本にトライしたが、
祖父の本は外国語でわからんかった。
詳細に覚えている。
昭和初期の本である。
カレー
かしわ肉、ないしはカエル
小麦粉
カレー粉
ジャガイモ
にんじん
玉ねぎまたは長ネギ
小麦粉はブラウンルーのように炒める。
カエル肉が代用ってところがすごい!
何もかも、シェフ的。
見たこともない材料もあるがそれ以外はあるもの
バターは「バタ」と書いてあるが確かに発音はそうかもね。
小麦粉はメリケン粉。
ホワイトソースの作り方なんてプロっぽく書いてある。
祖母はうどんグラタン
マカロニがない時代、うどんグラタンが得意料理だったそうだ。
ないものを代用するところがすごくいいなあ。
今日の思い

PCのOSをアップしちゃったら、スキャンがなかなか今まで通りに行かず、こっちがアップアップしております。
風邪薬が終わりましたが、どうなんだろ~~~




こんなにオレンジ色一色で宣伝しているのに (笑)
日本版ハロウィンは各地にありますよ。
四国では「いのこ」と言って、丸いお供え餅のような石に縄をつけ、
各家庭をドスンドスンと搗いて回ります。
これは子宝繁盛を祝った風習で、ドスンドスンと搗くのは、
夫婦関係のアレを想定したものなんです(笑)
子供には本当のこと言えませんね~
「いのこ」の夜には、子供に配るお金やお菓子を用意して、小中、男女の4組に渡します。
また、近畿では地蔵盆という風習があり、この日は昼間ですが、手作りの山車を引いた子供たちが来たら、やはりお菓子を配ります。
スーパーでは地蔵盆用のお菓子を段ボールで売っていて、
私は初めての年、買っていなかったので、子供たちが来たらどうしようかとドキドキしていました。
おばあさまの料理本、鶏肉かカエルというのはドッキリですね(笑)
バタというのは、今でも「暮らしの手帳」で使われていますよ。
初代編集長、花森安治氏のこだわりなんだと思いますが、懐かしい響きです (*^_^*)
そう、そう、いのこと言っていました。
また、別の子は関東の子で、なんとかって言ってましたっけ。
おかしいですね、民俗のならいは暖かいもので、こんな言い方もなんなんですが、「やってる」再現をついてまわる!!
子宝という言い方がありますが、長野安曇野を旅した時、男女が睦み合っている石碑がありました。
道祖神は、うちの近くにもありますが、仲良く並んでいておべべをちゃんと着ています。
昔の人たちは暖かくおおらかだったんですね。
昔版、こどもの日でしょうか。
バタ、という言い方ですが、祖母は「バタくさい」という言い回しをしました。
幼い頃、おかっぱ頭の前髪を上げてピンで留めると
「バタくさいから子どもは前髪をおろしておくのですよ」と言われてよくわからんが気に入らないのだな、と思いましたっけ。
明治生まれの祖母の時代言葉だったのでしょうね。