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がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

復電しました!

2019-10-15 23:00:38 | 災害
丸3日停電しました

前回も長い停電がありましたが、
でも娘の心に逃げちゃったものね
やっぱ丸3日72時間の停電は厳しい。


風呂!TV!電灯!アレクサ!便座温かい!

まあ、ありがたいこと!


トラブルは人のつながりを見つけるものだ

台風前々日の夜は、勤めていない友と話し、
「娘のところに行ったら?行くなら今日。夕飯の約束は今度にしよう」金曜日の約束をキャンセルする。
「そうね、そうする」

年上なのに素直だなあ、

私は海の風の変化をよく感じ取れる女だが、この女は時代の変化を予期する能力に優れているので金もちなのかも、と思った。

でもそういうことは関係なくずっと付き合ってはいるが、
お互い独り暮らしなのでこのところまた親しい。

同じ日、朝7時前にしたのおばさんがピンポンピンポン鳴らしてドアを叩き続ける。
私は風呂入っていた(夜疲れてたバタンキューだったんだもん)

「親戚の家に、避難したいんだけど」
「ごめん、私は仕事だよ」
「じゃ、私はいけないじゃないか」
怒り出す。

すごくびっくりしちゃった。

「タクシーを非常時には頼むといいよ」
「じゃ、〇〇を頼むよ!」

おばさん、ママみたいにボケてきたかもなあ、と悲しく思った。

ふと気がつく。

おばさんには(母と同い年)いつも見守り手ぶらではいけないから何か持っていくのである。

そういうのがいけなかったのかもしれない。
ただのタクシーみたいに思われてるのかな、と思う、
なんでこうなっちゃうんだろう。


12日16時に停電

今回は準備万全
前回悲惨だし。


まあ、ご近所は一人暮らし女性ばかり。

停電中はご近所とご飯をシェアする。
自衛隊の風呂とかに一緒に連れていく。

一人暮らしでも、きちんと心を持とうとしている人は感謝をし依存はしない。
それを感じた。


丸3日停電

とにかく食欲が落ち、何食べても進まず。


中学生の友たちと仲良い

ばか!と大笑いして友が
「ふーみん、pcを携帯のバッテリーにしてごらん。pcの容量は大きいよ」
とすごいアドバイスをくれた。

男の子はすごい違う世界を泳いでいるのでいつもこういうアドバイスをくれるのだ。

まだ中友とは繋がっていてみんなと仲良くパリピしている。
13時間飲んじゃっても楽しいと全く二日酔いじゃない。

これは助かった、
あと息子がNHK防災アプリを教えてくれた。
しかし、電波がすぐに弱く。

でも前回のように圏外表示はなかった。
繋がらないことに変わりはないが、たまにつながり、
心の圧縮が少なかったかな。


情報を画像でTVで観たら

広域災害に息を飲みました。

文句が恥ずかしい


また熱低が

絶対台風になるよな。
大したことなくても複数回の被災は勘弁してよ、と思います。


自衛隊ありがたかった

ブルーシートなど役所は無料配布するが、もらっても貼れませんわ。
貼り直しなど延々働きその姿はみんなが感謝。

特に前回は本当にたくさん色々な地域からたくさん復興に来てもらい頭が下がります。


TEPCOの下働きに方々にも大感謝

休みなく働いているといけないなあと思います。
高所作業車で頑張ってます。
家から離れて働いているんでしょう。

文句なんて言えません・・・

絶対。


今回はイラストなしでございます



生きていればいいんだ。

そう感じました、また、応援するメッセージで助けられ、明日からもぎっちり働きます。

きちんと働きますから!



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