がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

この体で生きる(最大の命題だ〜)

2018-02-17 19:31:00 | 食道がん術後
老いもあるかも知れないけど、術後働くのがキツイ

基礎体力が落ちたと思う。
気力で頑張っている。

みんなそうだと思う。

働けるだけ幸運だとも自分に言い聞かせているが、キツイ。




2個思う、一個め

働くことにふてない理由を探した。

その昔、キリスト教では利子を搾取と考えてその生業を良しとしなかった。
その後、社会とともに3%か2%までは認めるとベネディクト教皇が認めるんだが、
不労所得を良しとしないことが支えである。

「働かざるもの、食うべからず」
この言葉は年寄りやこどもに向けられたものではない。
元々は庄屋などの年貢で暮らすものに向けて言われた言葉と聞いている。

自分ができることをさせてもらい、日々の糧をいただいていると思うとまあ、順当かな、と思える。

事態は変わらなくても考え方しかない。


もう一個、2個目

健康で裕福で幾つになっても親に保護されている人が、
人前でつまらないことで(本人にとってはそうじゃなかった)わあわあ、おんおん泣いてしまったのだ。
みんな嫌な感じが心に残る。
でも対応はする。
やな感じ、後味悪い。

不幸の理由は外的条件じゃない。

そのストレスは本人にとっては超重大なことなんだと思う。

でも多くの人にとって「なんで?」
だとしたら、キツイな、は心で解決していく、慣れて超えていくこともできるんじゃないかってことと思うのだ。


アヒルママと、対応続く週末

また来た〜〜
人を泥棒扱いする手紙が。
電話をすると「え、そんなこと私が?」
妄想から覚めた母は否定する。

ホームから今日電話があり
「アヒル様は足がつるとおっしゃってお部屋で過ごしておられます」

先日遭遇したギャン泣きの成人の残る気まずさだと、私はちょっと思う。

電話すると
「しっかり頑張りなさい」などとお説教される。
こういう無自覚な人は自分に向き合うのが苦手な人なんだよなあ。

そう思い、なんか別の局面に建てたと思い新しい風を期待する。


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