がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

猫の額のようなガーデンにも初夏

2014-07-06 18:26:21 | 初夏
田舎だけど庭狭い

60坪と少ししかない田舎には珍しいコンパクトな土地。
そこに家を建ててクルマも置いていて、階段もあるから(段差がある)猫額ガーデン。
なのに草に負けている


朝顔ネットをベランダからはる

風邪で一週間延ばしたら、待ちきれない朝顔はフェンスに絡み合っていた。

こんな庭でもあれば気晴らしになり、部屋から見られることは心が安らぐ。
昼間、庭を見ることなんて休日しかないものね。


風邪抜けず

若い時は抗生剤を5日分処方してもらっても飲み終える前に治っていた。
今は一週間処方してもらっても治らない。

ティッシュが一箱なくなるほど鼻かんだり、痰が出たり。

ま、仕方ない、ゆるりと過ごす。


初夏はいいね、全てが育ってる

若葉と田んぼの緑色。
まだ人間は夏バテもしてなくて、植物はすくすく育っていて。
こうしてゆるりとしていても季節に支えられて明るくなる。
外を見ていて飽きない。
細胞分裂!って感じだなあ。


あんなに一人になりたかったのに、一人になると何もしないね

自分の時間が欲しかった。
忙しかった頃は夜中に本を読んだり、絵を描いたり、いろいろ頑張った。
そうやっていくつかの免許も取った。

今なんて何にもしないね。

がつがつ勉強する気になれない。

私、変わったなあ。


出し巻き卵

これは決めてたから作った。
実に早い。
鰹節を削る。
わずかな時間に大量に削れて楽しい。
だしをとり、砂糖と塩と醤油、卵を混ぜる。
強火で一気に焼く。

今日はうなぎを芯に。

お隣の恋人に半分持っていく。

出し巻きだけは得意。

がさつな性格に合っているのか、強火で一気料理は自信あり。
スクランブルドエッグ状態でばんばん巻いていく。

彼はクチナシの花を下さる(自分でとるんだけど)

風邪がうつるといけないから縁側で網戸越しに喋る。

卵、子どもがいる頃はしょっちゅう焼いてうまくなった。
「お弁当にゆで卵入れないでちゃんと卵焼きが好き」というものだから。
「友達がほしがるからいっぱいいれて」とか。

こどものおかげで料理はうまくなったんだなあ、ありがたいものです。


夏の服がないのに初夏

ツキノワグマなわたし。
なかなか服が見つからない。
でも気にしてないところを見るとお洒落じゃないんだろう。
何枚かの服を繰り返し着て宮沢賢治の世界に。
彼の本を見てニコニコしている。


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