C2 対佐藤慎四段
最終盤。
相手玉に詰めろをかけ、自玉に詰みはない。
ただし、詰めろ逃れの詰めろが簡単にかかり、負けそうである。
まず、と金での王手。
逃げ方は二択だが、普通はこちらだろう、という逃げ方を選択した。
ここが決定的なミスで、以下は鮮やかな順で負けになった。
もう一方の逃げ方が実は正解で、局後に散々検討したが、こちらに明快な負けがなかった。
一瞬のチャンスを逃したことに悔いは残るが、
単純に見えて、かなりレベルの高い問題だったと思う。
そもそも、相手が詰みだと錯覚していたくらい、危険な逃げ方だから。
全体的に見て、内容は悪くない。
この対局で得た物を、次に活かしたい。
最終盤。
相手玉に詰めろをかけ、自玉に詰みはない。
ただし、詰めろ逃れの詰めろが簡単にかかり、負けそうである。
まず、と金での王手。
逃げ方は二択だが、普通はこちらだろう、という逃げ方を選択した。
ここが決定的なミスで、以下は鮮やかな順で負けになった。
もう一方の逃げ方が実は正解で、局後に散々検討したが、こちらに明快な負けがなかった。
一瞬のチャンスを逃したことに悔いは残るが、
単純に見えて、かなりレベルの高い問題だったと思う。
そもそも、相手が詰みだと錯覚していたくらい、危険な逃げ方だから。
全体的に見て、内容は悪くない。
この対局で得た物を、次に活かしたい。