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道はひとつなり・・・・・BY 中央花卉

あまくさのかすみ草

2015-06-04 | 熊本県

2月から店頭で販売しております、熊本県天草産の染めかすみ



シーズン最終となりましたが、現地を見学させてもらいました。


そもそも・・
天草とはどこですか?長崎ですか?の問いも多いと思いますので

まずは、ザクッとご説明。



天草市は、熊本県天草地方の市で
熊本県下では熊本市・八代市に次いで3番目の人口を擁する。
また、本土と橋で繋がっている離島自治体の中では最も人口が多い。
(Wikipedia 引用)



天草というキーワードで思い出されるのは・・やはり天草四朗
江戸時代初期のキリシタンで島原の乱における一揆軍の最高指導者とされているお方

キリシタンと長崎が結びついてしまうのは、勝手な思い込みによるもの・・で

北は長崎に面し、南は鹿児島に隣接

島々が天草五橋でつながり、見どころ多い素敵な場所です。


今回は、大矢野地区の現場を訪問させていただきました。

 



暖流の影響で、海岸部の一部において無霜地帯があるなど
冬は暖かく、夏は比較的涼しい海洋性の気候の天草。

さてこの場所でどのように染めかすみが誕生していくのでしょうか・・




各農家さんが早朝採花してきた花達が、集荷場に集められて来ます。





箱詰は出荷先に合わせて、それぞれの梱包スタイルに入れ替えられます。

検品もかねての箱詰めなので、良いも悪いもこの場で判断できてしまうのです。

水が切れた状態で、染めの数量が抜かれていき
職員さんの手で、染め作業が始まります。







60度程に温めた染料にかすみ草の原体を入れます。



10分ほどすると、ほんのり色づき始め・・・



40分ほどでほぼ色が上がってきます。



ただ・・染めに大敵なのは湿度。
雨の日は蒸散が進まず、中々思った通りの色が上がってきません。

たまに店頭で色が薄い時もあるのですが、
その場合は、現地の天気が悪かったんだな・・と思っていただけると幸いです。

 




こうして完成した染めかすみは各地に旅立ち
はるばる1300km先の弊社にも届けられてきます。







JAあまくさ管内は、トルコキキョウ出荷最盛期
続々とトルコキキョウも搬入されております。







暖地として最終段階の圃場は・・



下位等級中心の出荷を待つ、アルタイルの畑





天気が良いと一気に咲いてしまうようです。




島々、各地で作られるかすみ草
この冬に今一度訪れ、全島回っていきたいと思います。






店頭の染めかすみの最終は6月12日(金)売り分です。


今季は短い期間でしたが
11月より販売が始まりますので、ぜひ来季も宜しくお願い致します。



関係者の皆様、ありがとうございました。















nakaya

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