貸し切り状態で食べるランチ ～揚州飯店別館～

先週のある日。ランチを食べるために中華街大通りの「揚州飯店別館」に入った。時間は１２時１０分なのに、先客はゼロだった。 　春節前ということもあったのかもしれないが、例の“中国産冷凍餃子事件”の影響を受けて来街者がかなり減少しているのかもしれない。 　横浜中華街では、「食の安全」について何度か講習会をやっていると聞く。最近は食材の産地を表示する店も増えてきたし、皆さんそれぞれ相当な努力をしていると思う。 　風評被害に負けず頑張ってほしいものである。 　貸し切り状態の中で注文したのは「土鍋入り豚足柔らか煮込み」。 　ここのランチにはカッパのキューちゃんのほかに、シュウマイやサラダが付くのが特徴だったが、この日はサラダではなくザーサイだった。 　豚足の煮込みはトロトロだ。甘辛の“あん”がよーく染み込んでいる。ウマイなぁ。 　ご飯と一緒に食べるのもいいが、これは酒の肴にしたいくらいだ。 　でも、仕事中だから無理。 　最後は汁までご飯にかけて食べてしまった。 　ただ問題は、豚足だから骨が大部分を占め、肉の分量が少ないこと。もう１足ほしい感じがした。 　食後の杏仁豆腐。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒