「香港菜館」跡に改造中だった肉まんのお土産屋さんが、いよいよオープンした。 どことなく「皇朝」と似た雰囲気の店である。 この店には早くも、週末中華さんが訪れて実食しているので、探偵団としては出遅れてしまったことになるのだが、とりあえず新しくできた店を訪問し目玉商品を食してみた。 お店に入って、いきなり眼に飛び込んできたのは、チャンピオンの顔写真と経歴。週末中華さんがすでに指摘しているように、どこかで見た顔である。 そうなのだ、「三国志」の壁に掲げられているチャンピオンと同じなのである。詳しいことは分からないが、なにか関係があるのだろうね。 入口に張られた商品の案内。通常の肉まんは90円。あの「皇朝」と同じ価格設定である。 金メダル肉まんの方は、小型の2倍の価格だ。しかも表面にはブランドの刻印がある。かなり区別化を図っているようだ。 重さは90g。直径は9cm。中華街の中では小振りな肉まんに分類されるサイズだろう。だから値段のほうも200円以下に抑えられている。 二つに割ってみた。結構、色が濃い。味の方も濃~い一品。ここでまた想い出すのは「皇朝」の肉まん。あれと似ている。 そして皮と肉塊の間に存在する微妙な空間。大型肉まんなら気にならない空隙なのだが、このサイズだと、どうも気になってしまう。 こちらは通常の肉まん。1個90円! あの「皇朝」と同じ価格である。重量は44g。直径は6cm。これまた、「皇朝」の肉まんと同じサイズ。 二つに切ってみた。中身の色は「皇朝」の肉まんとはだいぶ違う。緑色のものはネギだろうか。赤いのはニンジンのようである。 こちらは金メダル肉まんとは違って、ギッシリと肉が詰まっていた。 味の方は好き嫌いがあるから何とも言えないが、私としては「日日華」の肉まんが好きである。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ |
写真を見た感じでは、小さい方がおいしそうです。
真似ですよね。何か関係があるのでしょうね?
昨日、ここの180円の肉まん食べました。
味は好みもあるので・・・・
肉まんは単純ではないですね。いろいろあります。だから楽しいんですけどね。
◇ (yamashita-park)さん
これだけ店が多くなってくると、販売するほうも大変だろうねぇ。みんなで頑張ってほしい。横浜経済のためにも。