ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

ジョシュア・ウォンら香港の民主家たちの米議会での証言 9月17日

2019-09-23 22:31:04 | 日記
ジョシュア・ウォンら香港の民主家たちの米議会での証言 9月17日

https://youtu.be/3RcogNXJiGg

Activists including Joshua Wong urge US to support Hong Kong's democracy
ニューズウィーク日本版より

アメリカ議会超党派の45人の議員の賛同を得て、この議案が通り、香港の人々が自由や民主政治を勝ち取る事が出来たら、アメリカ議会は香港に自由をもたらしたとして未来永劫語り継がれるでしょう。ジョシュア・ウォンは2019年が香港の時代の分岐点となるだろうと述べています。

以下の記事で、香港デモの参加人数は徐々に減ってきているとありますが、逮捕者の数も増えていますし、恐らく次の大規模デモの為に準備をしているのでしょう。
この記事で言われている様に、6月の100万人デモから100日経過し、一時の勢いを失いつつあるのでは決してないと思います。彼らも、もう後戻りは出来ないし、自分たちの未来がかかっているのですから。同時に、彼らの頑張りは台湾の蔡英文さんの頑張りにも繋がりますし、ひいてはアジアの安全保障情勢にも大きく関わってきます。


100日が経過した香港デモの不確かな未来
Are Hong Kong’s Protests Dying Down?
2019年9月20日(金)13時30分
ジェームズ・パーマー (フォーリン・ポリシー誌シニアエディター)


香港デモの参加人数は徐々に減ってきている


(写真は19日に人間の鎖で反政府の意思を表した学生たち) Jorge Silva-REUTERS
<今年6月の100万人デモから100日が経ち、いま香港のデモ隊は一時の勢いを失いつつある>

今年6月に「逃亡者条例改正案」をきっかけに香港でデモが始まってから、100日が過ぎた。少なくとも現時点では、デモ隊の参加者は減ってきている。

背景には地下鉄へのデモ隊の入場が規制されていることや、またデモが数カ月に及び自然に参加者が減っていることもあるだろう。

しかし香港市民の、特に警察に対する怒りは根強く残っている。「警察によってデモ隊が殺害され、その事実が隠蔽されている」という噂も絶えない。

追い込まれた香港特別行政区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は、来週から香港政府と市民との間で緊張を緩和するための公開対話を開催する意向を表明。

しかし活動家らからは、根本的な問題の解決にはならないと集会をボイコットする動きも出ている。


またフォーリン・ポリシー誌の記事が指摘するように、デモ隊と当局の交渉は双方に実質的な指導者がいないことによって進んでいない。

もう後戻りはできない

デモが下火になっても、人々の心情は消えない。香港の若者たちは、自分たちが中国人とは思っていないし、香港政府が自分たちの代表だとも思っていない。

林鄭は、デモ弾圧について警察に責任を取らせることは約束していない。中国政府は、返還から50年が経過して「一国二制度」が適用されなくなる2047年まで、中国のやり方を香港に強要し続けるだろう。再びデモが起こる条件は揃っている。


(ジョシュア・ウォンら香港の民主家たちの米議会での証言 9月17日)

空気の読めない中国政府
そして中国は状況を読み違え続けている。今月11日、マカオのカジノ業界の大物パンジー・ホーが香港女性連合の代表としてジュネーブの国連人権理事会の会合に派遣され、香港デモによって自身が「抑圧されている」と感じていると証言した。中国政府は、過激なデモによって香港の一般市民が抑圧されていると言わせたいようだ。しかし、香港の若者が蔑視するエリート層を代弁するホーのような人物を使うことで、中国政府は香港市民からどれだけ乖離しているかをさらしてしまった。
近づく中国建国70周年
中国は建国70周年の記念行事を10月1日に控えて、習近平(シー・チンピン)国家主席に恥をかかせないよう、特に強いプレッシャーを感じている。このため香港では、地下鉄の入場制限が強化されたり、デモ隊の逮捕者が増えたり、デモ開催が禁止されたりするだろう。その一方でまた、「逃亡犯条例改正案」の正式撤回のように香港政府の短期的な妥協が見られる可能性もある。



おヒゲの隊長佐藤正久氏が熱く語る香港 by 強力有本

2019-09-22 22:14:08 | 日記
おヒゲの隊長佐藤正久氏が熱く語る香港 by 強力有本

https://youtu.be/F3fMvZuNc8c




おヒゲの隊長佐藤正久氏が熱く語る台湾 by 強力有本の続き




香港デモリーダー アメリカ議会で証言 人権法と支援求めというね。関連で深入り続けてこちら。

共同通信によりますと、2014年の香港で行われた大規模民主化デモ雨傘運動のリーダー、ジョシュアウォン氏が17日、アメリカ議会の公聴会に出席し、香港で続くデモの状況について証言しました。

アメリカ議会に対し、中国が香港に高度の自治を求める、1国2制度を守っているかどうかを毎年検証する香港人権民主主義法案の可決を促し、香港市民への支援を訴えました。

ウォン氏は警察当局の過剰な力の行使は明白だと批判。中国が建国70年となる来月1日の国慶節の後に香港に介入する可能性があるとして、強い危機感を示したという事ですとなっております。


これはですね、台湾にも相当影響を与えるでしょうし、日本ももうチョッと敏感でなくちゃいけないと思うんですが、要するにデモの風景そのモノは、まぁまぁ、日本のメディアにも流れるワケですよ。

こんな風に過激化したとかですね、或いはその、デモ隊の方もまぁ、こんな風にやってます。或いはその、香港当局が、この様に催涙弾撃ったとかですね。

そういう事は報道されるんですけれども、実際さっき、佐藤さんが仰った様に、国際政治にどういう影響をもたらす問題なのかという事が、キチッと伝えられてないんですね。で、香港のデモが、寧ろその蔡英文さんの再選という事には、一応有利に働いてはいます。

で、私も先月台湾に行きましたけれども、まぁ、政治的に非常に関心の高い人たちですね。例えば私…去年も今年も台湾の国立政治大学の日本研究所という所で日本の政治についての話をしてるんですけど。

でもまぁ、皆さん、政治を勉強してる人たちだから、若い、そういう方たちの反応とかですね、或いは、もう1つ市内の私立大学でも、日本の事を勉強している方たち相手に話をしましたけど、やはりこの香港の問題というのは本当に自分たちの事の様にとらえてますよね。

ですから、先月8月の1日というタイミングで中国政府がですね、又、これも1つ蔡英文政権に対する嫌がらせなんですけれども、個人旅行、中国から電子ビザみたいな形で簡単に台湾に今迄、旅行出来たんですけど、これ全部やめたんですよ。

まぁね、変な話ね、ホテルも空いてたし、街も静かで私は良かったですけどね。でもね、私、これに対してね、台湾の人たちが相当文句言ってるかなと思ったの。

あのぉ、まぁ、蔡英文さんになってから、実は非常に経済が落ち込んでいるという結構プロパガンダが流されていて、去年なんかは大分そういう声も聞いたんだけど、今年はですね、少なくとも台北市内では、まぁ、勿論、私が聞いた限られた範囲ではあるけれど、意外と皆ですね、中国の観光客来なくなったけど、別に良いんじゃないと、そういう反応だったんですよ。

それはどうしてかと言うと、やっぱりこの香港デモですね。つまり中国にドンドン取り込まれていって、中国頼みに台湾がなってしまったら、もう、明日の台湾の姿だっていう感じで言ってるんですよ。

で、この前、石平さんも言ってましたけどね、彼も8月に台湾に行ってたんですが、向こうのローカルニュースも、非常に香港の事を詳しく伝えてたって言ってましたよね。その通りで、本当にやっぱり香港の事を対岸の火事とは見てないという事。

これがかなり政治的に影響してるんです。台湾の政治に。で、まぁ、国民党側もチョッと候補の韓国瑜さんに少しスキャンダルが出てきたり、チョッとやっぱり弱いという事もあってですね、蔡さんが逆転して、今は蔡さんの方が有利という情勢なんですね。

ただ、今後分からないのは、鴻海の会長が無所属のまま出るかもしれないとかですね、或いは、台北の市長の柯文哲(か・ぶんてつ)さんが、ひょっとしたら、そのテリーゴウ会長と組む形で何か仕掛けるかもしれないとか、色んな未だ余談を許さない事があるんですけども。

でも、今の所蔡さんに風が吹いたっていうのは、そういう事なんです。で、この夏蔡英文さんは、ニューヨークに結構長期滞在してですね、アメリカの退役軍人だとか、或いは色んなアメリカで政治的影響力を持っている民間の団体でスピーチしたりしてるんですね。

ですから、アメリカの政界とも繋がりを強めて、中国に対抗するという姿勢を非常に鮮明にしてる為に、国民の支持というのは、比較的上がってきているという情勢です。

で、一方で、この香港のデモのリーダーたちは、じゃあ、どうしてるのかと言うとですね、この前香港でアメリカの領事館に向って何かこう、私たちを助けて下さい、トランプさんみたいなデモをやったという事がありましたよね。

まぁ、その流れなんですけれども、エーッと、マルコルビオ上院議員、共和党の大物議員ですねぇ。マルコルビオさんと、もう1人共和党の議員の方に向けてですね、このジョシュアウォンが言っている香港人権民主主義法案でしたかね。

というモノが、案が提出されて、実際にそのマルコルビオさんたちが議会に出してですね、今、審議中という事なんですよ。ネッ。


香港は1国2制度というのを逆手にとって、普通は中央政府も香港の方から、良いモノを安く入れてるんですよ。要はね、関税が安いんですよ。北京の方に、上海の方に、直接入れるよりも、香港に入れた方が安いんです。

それで良いモノを香港経由で実は中央、本土に入っているという恩恵を中国の中央政府はうまく使っているので、そこを絞めようというのが、今のマルコルビオさんたちの法案なんですよ。チャンとシッカリね、デモに向き合わねば、香港に対する特別な身分を、アメリカは認めないよと。結構、効くんですよ。


大きいでしょうね。


一応ですね、香港の取り扱い…取り扱いという言葉ほチョッと、あんまり良くないかもしれないけど、1984年にですね、イギリスと中国との間で、つまり返還に向けて、97年の返還に向けて、一応基本的な、まぁ、1国2制度の枠組みというのが出来ましたと。

で、それに伴って、アメリカもですね、香港の取り扱いを定めた法律というものを制定しているんです。それは当然、1国2制度である、そういう自立した香港であるという扱いにするという事になっているんですけれども、それが、それを定めた後にですね、天安門事件が起きるんですよ。

で、これはチョッとマズイという話で…チョッと間違いました。

94年には中国とイギリスとの間で、取り決めがされる。で、それに基づく形で、進んでいくと思われたものが、3年後の87年に天安門事件が起きるんです。

これで国際社会は皆、要するに中国に対して制裁を課すんですけれども。92年にですね、日本が結局、国際的は中国に対する制裁を解く様な形で、真っ先に天皇陛下のご訪中という事をやっていくワケですよね。

この時に、アメリカもね、やっぱり財界から相当、中国と取引をしたいから、制裁はもうやめた方が良いんじゃないかっていう声が強かったんですよ。

その時にアメリカは一応法律を作ってですね、香港を1国2制度、つまり自立した形でアメリカは取り扱っていくという事を法律で決めたんですけど、その前提、これに沿った形で、もう1歩香港の人権や民主性、こういうモノを応援していく、そういう法律にしよう。

その中には、今仰った様に、その、香港のフリーポートとしての利点ですね、これを絞めるという事と、もう1つは、書店の店主とかですね、ジャーナリスト、拘束されましたね。こういう事に関する責任者をハッキリさせろと。

その責任者をハッキリさせた暁には、たいがい中国の有力者っていうのは、アメリカに資産を持っていますから、アメリカ国内にある資産は全部凍結すると。

まぁ、こういう様な制裁の案をいくつか盛り込んだ法案になっているんですね。で、アメリカ政界も今や殆ど中国のこういった事に関しては、まぁ、党派を問わず、非常に厳しく当たろうという事になっていますから。

まぁ、これが実際決議される事になるか、このまま決議されるかは分かりませんけれども、通っていくという可能性もあるんですよね。

ただ、貿易戦争とのね、兼ね合いもあるので。


多くの日本の国民にもこの問題は注視をして頂きたい。香港と日本って近いんですよ。例えばね、中国本土を除けば、日本企業が一番多く出てる国、地域って香港なんです。

香港の人口740万位なんだけども。年間220万位が日本に来てるんですよ。で、17の地方都市と直行便がありますし。日本の農産品の、農林水産品の輸出の1番が香港なんです。

色んな面で香港と関係があって、しかも今度マカオと香港の空港のある島が橋で結ばれました。ドンドン日本の良い野菜、果物も香港を経由してマカオにドンドン入ってます。

マカオってお金持ちが皆、遊びに来ますからね。カジノで。物凄い日本にとっても、1番狙っている地域である事は間違いなくて、こういうデモで、空港閉鎖とか、或いは地下鉄の駅の閉鎖になると、結構、影響受けてる人も多いのも事実です。

今回このデモをやってる方々が、何処までいくのかと。5つの大きな要求をして、先ず条例をね、中国本土の方へ引き渡されるという条例はコレ撤回すると。

後、今回の暴動と認めないとか、或いは捕まえた人を釈放しろとか。別の捜査機関を作れとか、或いは、総統については、直接選挙と。

まぁ、残り4つありますけど、じゃあ、どれをもって、彼らはデモを収束するのかというと、なかなかコレは見えない。

しかも10月1日が中国の国慶節ですから。式典があるので、1日迄に何とかって元々中国の中央政府の意向だったんですけど、まぁ、そう収まりそうもないし。かといって、武装警察、武警を突っ込むという事もなかなかしにくいと。


まぁ、香港では難しいでしょうねぇ。ですから、チベットとかウィグルでやれる弾圧を香港では流石に中国もなかなか出来ないですよ。

でぇ、そのぉ、持っている…要するに、チベットとか新疆ウイグル自治区っていうのは気の毒な事に内陸にある事と、あそこの資源を中国が収奪するという事で中国にとってメリットとなっているんですけど。

香港は世界に開かれていて、そこに世界から色んなモノが入ってくるというゲートウェイになっているという事が香港のメリットなんですよね。ですから、あそこ閉じてしまうワケにいかないから、香港で流石にね、例えばウルムチでやってるみたいな事は出来ないし、或いは強制収容所いっぱい作るとかも出来ませんけども。

ただ、今後ですね、恐らく中国側は、そのぉ、リーダー、ジョシュアウォンさんの様な象徴的な人も含めて、まぁ、色んな中核的なリーダーっているじゃないですか。この人たちを1本釣りしていくと思いますよ。

で…人によっては締上げる。人によっては、お金を渡す、利権を渡して懐柔していくという風な方向に出ていくと思うんですよね。


中国の中央政府は、そんな簡単に折れませんよ。特に、総統の直接選挙っていうのは、絶対、多分譲れない、受けないでしょうから。どういう形でデモが収束していくのか。或いは拡大するのか。

我々に大きな影響がありますし、台湾の総統の選挙もありますし、1番は香港の方の意識なんですね。自分は香港人なのか、中国人なのか、香港人であって中国人なのかっていう部分。

結構これ、アンケートをとると、若い人は、我々香港人っていう意識が強いんですよ。


香港人のアイデンティティが強くなってるんです。


こういう形でね、条例が本当に改正されたら、恣意的に何でも罪をなすりつけられて、我々は本土の方に引っ張られて、連れてかれるという事は絶対有り得ないと。我々はあくまでも香港の自治と。

1国2制度と言いながらも、香港の自治を守ろうっていうのが、今回多くの若者、市民の意向だったので、一番多い時で、2百万人のデモが起きた、正にその位の事はあると思うんですね。


あのぉ、G20の時にね、その時は政府側に居られたんですけども、あの時にまぁ、安倍総理は、習近平国家主席に、この件を突きつけているじゃないですか。それからウィグル人の人権問題も突き付けて下さったんですよ。

ただですね、やっぱり、これ、そのぉ、アメリカでも議会で審議中である様に、アメリカ程、強烈な法案っていうのは難しいかもしれませんが、香港のデモ隊の主張している事の…まぁ、概略ですよね。

或いは、香港市民がもっと政治に参加出来る様な形、これを応援していく様な、例えば声明だとか、そういうモノを日本の国会が、決議して出すって事は出来ないんでしょうか?


なかなか国会となると難しいかもしれませんけども、政党という立場とかですね、或いはその正に、議員連盟…香港関連の議員連盟ありますから。色んな形で手段はあると思います。

ただ、この香港の動きってのは、日本とも関係がありますし、台湾にもあるし、或いは人権っていう大きな枠組みもあるので、さっき言ったね、モリトモカケ問題よりもこっちの方が、大事なので、香港については、もっと多くの国会議員がツィートでもFacebookでも、ドンドン発信してもらいたいと思うんです。

ホント、日本にとっては近い話ですからねぇ。これ大きいです。こっちの方が。


私はね、佐藤さんの様に、ご自身のSNSでドンドン発信されている方はまぁ、良いっていうかですね、それはその様になさって頂きたいんですけれども、私はやっぱり、あの国会の中で、ホントに全会一致でね、日本の国会議員が。

やっぱり周辺国の民主化の動きは、ある程度応援しないとっていうの有りますよね。中国をそういう意味でも牽制していけるのは、寧ろ政府っていうのは、その時々に色んな立場を使い分けなきゃいけない所あるんですけれども。

その日本の民主主義の府である国会が、やっぱり、周辺国の民主化への動きっていうものに対して、もっと敏感で、もっと応援的であるっていう、そういう場であってって欲しいと思いますねぇ。


政府と違いますからね。


そうなんです。もっと自由度が高いと思います。で、党派を超えて、我々民主主義の国の代表たちは、こういう動きを応援するんだと。その点で、中国政府はチョッと、そのぉ、考えて欲しいと言う様な事を言って欲しいなぁと思うんですけどねぇ。何でいつも、そういう動きに結びつかないんでしょうね。


関心が無いんですよ。有本さんみたいに、関心がある人は良いんでしょうけども


私は外の人間ですから、アレですけど。


ホントにね、外交とか、そういうモノは票にならないじゃないですか。私もこの前の選挙で言われましたもん。私は外交とか防衛とか憲法とか、そういう事を中心に訴えたんですけれども、ある方から、そんな票にならないもの止めろと。

少しは違う事言わないと、誰かが土台の部分を言わないと。その土台の上に、我々の暮らしと経済があるワケで。やっぱりねぇ、票にならないと、関心少ないんですよ。


その方は佐藤さんの為に、良かれと思って仰ったんでしょうけどね


今回の予算委員会で、どれだけの人がね、この香港問題取り上げるか、チェックして下さい。


ホントですね。誰がどれだけ香港のデモに言及しているかって事ですねぇ。


韓国の方に皆、目がいってますけども。韓国とね、同じくらい大きな問題だと思いますよ。


それから国交は正式にないですけど、台湾の行方だって物凄く重要なんですけど、日本にとって。


リンクしてますからね。日本の防衛にも、石垣島の自衛隊配備の話ありましたけど。台湾海峡の行く末っていうのは、日本の南西諸島防衛と直結しますから。もう、繋がってますから。当たり前の話で。

昔みたいにアメリカが台湾海峡の方に空母2隻を派遣出来るかっていうと、もう、そこ迄の力はもう無いと思います。それだけ中国側がつけてきてますから。アメリカと中国の軍事格差っていうのは、もう迫ってますから。


私はイザとなったら、ああいう事もあるのかと思ってました。


そこ迄甘くないですよ、もう。向こうは、やっぱりね、軍備が対韓ミサイル含めて凄いですから。


「米中もし闘わば」って本でね、「空母キラー」なんて兵器が中国軍の…。もう大変な危機感をもって米軍関係者はね、注視してるという。


あの頃は台湾の人たちは、本当に頼もしいと思ったって言ってますもんね。あの時、中国がミサイル撃ってくる。それに対してアメリカが空母2隻差し向けたら、ピタッと止まっちゃったと。まぁ、それで逆に中国側は学んだとも言われていますけどね。


今回、トランプ政権が、F16っていう戦闘機を台湾の方に売ると。これは非常にねぇ、良いメッセージなんですよ。でも、逆に中国は、何クソと、さっき言ったソロモン諸島みたいな事やりますから。正に来年の1月に向けて色んな動きが出ますから、シッカリ見て欲しいですよね。


ドンパチこそ具体的に起こってないけど、バチバチって事ですよね。


そうですねぇ。




おヒゲの隊長佐藤正久氏が熱く語る台湾 by 強力有本

2019-09-22 22:11:18 | 日記
おヒゲの隊長佐藤正久氏が熱く語る台湾 by 強力有本

https://youtu.be/F3fMvZuNc8c

42:30~
【DHC】2019/9/19(木) 有本香×佐藤正久×居島一平【虎ノ門ニュース】より







先程の報道の中に、蔡英文さんになってから6ヶ国目とありましたね。前の馬英九政権っていうのは、8年やったんですよ。8年間でアフリカのガンビア1ヶ国だった。に加えて、蔡英文さんがもう6ヶ国っていうのを次の1月の総統選挙については、非常にネガティブに使おうという意図はもう明確に野党なんかが使ってんですよね。


明らかにハイペースになってるワケですね。


ここにねぇ、チョッと資料持ってきたんですけれども、



これね、蔡英文さんになったから、6ヶ国。今迄アフリカと中米が多かったんですね。今回初めて、南太平洋の島に来たと。

未だ、ここら辺の島っていうのは、気候変動でね、ツバルもキリバスも気候変動で非常に海面上昇の問題と、台風等の問題で非常に弱いし、島がいっぱいありますから。非常に統治も難しい。

南太平洋の島々について、この前も、この虎ノ門ニュースでこの絵を見せたと思うんですけど。



ここに、第1列島線、第2列島線、第3列島線というのがありますよっていう話を、この間したと思うんですが。ハワイ、そして又ニュージーランドの線ですね。

つまりアメリカと中国で太平洋を二分しようと。中国のある将軍が言った線ですね。この緑の線っていうのがシーレーン。日本とオーストラリアの縦のシーレーン。アメリカとオーストラリアのシーレーン、これは緑なんです。

この様にミクロネシアに居た米軍の展開地域が色々あって、そこでこの右下に描いてあります様に、今迄マーシャル諸島から模擬のミサイルを撃って、それをアメリカ本土から撃ち落とすという実験もやる極めて重要な、ミクロネシアって米軍にとって大事なグアムも入った地域なんですね。



そういう中で中国での価値っていうのは、正に縦のシーレーン、これを妨害出来ると。或いは米軍の展開地域、正にグアムとかハワイの脇腹、これに色んな影響を与え易いっていう部分もあって。

実際、又、漁業資源とか、或いは石炭とか、色々な資源っていうのも結構有りますので。特にパプアニューギニアはガスが凄いですから…という部分があって、ドンドン、こう来てるという状況なんですね。


今回のソロモン諸島っていうのは、日本に馴染みのある地名でいうと、ガダルカナルのある激戦地ですよね。ただ、此処は島の数っていうのが、物凄い多いんですね、実は。あのぉ百位島があって、色んな部族っていうんでしょうかねぇ。

そういう人たちが住んでいる所らしいんですけど。


でねぇ、もう1個持って来たんですよ。



ソロモン諸島が中国の承認国なると、これが肌色、ピンクの方に変わるワケですねぇ。

そこに①、②、③って見えますかねぇ。


マヌス島、これがパプアニューギニアの島で、ここ非常に中国が…マヌス島の港というモノを自分の方に何とか使えないものかと。
そこは米軍もオーストラリア軍も、イヤイヤ、ウチだって言って、非常に大事な所で、かなり中国の市民が入っていると。


②これが、ルーガンビル港。バヌアツ。



これ今、中国が相当な力を入れてる。

③がサモアのバイウス港。



この3つがですね、結ばれると、正に縦のシーレーンを分断する。そこを今中国が、その3か所を非常に狙っているというとこで。

実は、今年の11月にAPECがチリであるんですよ。その帰りに習近平或いは、李克強首相あたりが、自分の承認国、今度は9ヶ国ですか、招いて経済開発の大きな会議を開くと。正に11月ですから、来年1月の総統選に向けて、又、プレッシャーをかけると。

他の国々も、見てしまうと、かなりグラつくって可能性があります。これがね、正に去年の11月に、APECが有った時に、それに合わせて習近平が関係する国を招いて、色んな会議を開いた。これが、ポーテモレスビーの中心地。

すごいでしょ、これ。天安門広場と間違える位…この看板も含めて。こういうモノを来年の1月に向けて、ドンドン、ドンドン、プレッシャーを掛けているという部分がありますから。

これは非常に日本にとっても、黙ってられない。我々も、太平洋島サミットってやってますけども、更にODA含めて、色んな支援もしないとですねぇ、正に、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドと日本はやっぱりタッグを組んでやらないと、もう第2列島線を抜けて、第3と第2の間の方で今、新たな闘いが始まっていると。



これに又、ファーウェイも噛んでますから。皆、海底ケーブルなんかも全部ファーウェイなんです。


で、例の海底ケーブルの敷設を入札でやった時に、このファーウェイが一旦落として、それを流石にオーストラリアが巻き返したというような事もあった様ですけれども。ただ、オーストラリアとこの太平洋諸国との関係というのも、どうも微妙な様ですねぇ。

島嶼国側としては、オーストラリアの関与してくる事を必ずしも歓迎していないという話も聞くんですけれども。


まぁ、だから、どうやって自分たちの権益を守ろうかっていう時に、どうしても中国が支援してくれますから。それは短期的に見れば、非常にありがたいと。

さっき出た海底ケーブルもね、実は台風の影響で壊れちゃったんです。一部。パプアニューギニア。そしたらね、ファーウェイから物凄いね、その修復金額を吹っ掛けられて、非常に困っているんですよ。だったらね、初めから日本の方にお願いしといたら良かったっていう声も一部ある位。


そんなの皆、分かってるのにね、世界中。


ここはね、太平洋島嶼国、色々ありますから。この島、国々ありますよね。ここで軍隊持っている国って何ヶ国か知ってます?軍隊持っているのは、フィジーと、パプアニューギニアと、トンガだけなんですよ。


ホォー、フィジーって持っているんですか⁈


フィジーは結構な…一番大きいのはパプアニューギニアですけどね。フィジーは実はシリアのゴラン高原ってありますよね。私もPKOの隊長で行った所、日本が撤収した後、引き継いでくれたのがフィジーの軍隊なんです。


エー⁈ そうだったんですか。


去年、太平洋島サミットで、フィジーの大統領夫妻が来た時に、そしたら、大統領夫人の息子さんも、今、ゴラン高原に、日本の代わりに行ったんだって言ってました。
と言う事は、こんな広い所に、軍隊3つしかないと。

しかも陸軍が中心で、海守れないんですよ。排他的経済水域、物凄く広いですから。となると、中国とかベトナムの漁船がドンドン来れば、もう、獲りたい放題。そういった時に、今いった様にオーストラリアの方に、支援してほしいと言っても、なかなか支援してくれないと、やっぱり、だったら中国と組んだ方が良いという声が出てもおかしくないし。


まぁ、だから、オーストラリアはオーストラリアの思惑で、関与しようとするから、島側の欲しいと思う所に助けをくれるワケじゃないっていう事なんでしょうしね。


日本にとっては、遺骨の関係もあって、非常に大事な地域で、私もガダルカナル島に行きましたけれど、本当にギフ高地なんか行くと、チョッと掘ると、やっぱりマダマダ見つかるという事なので、この南太平洋に関する中国の進出ってのは大事で、実際に、これソロモン諸島で9ヶ国目の中国の承認国となりますけど、今の8ヶ国は全部一帯一路のMOUの締結港ですから。

パプアニューギニアの事業なんかも一帯一路の事業として、カウントされてますから。非常にそういう面で言うと、中国の南太平洋進出というのは、我々としても、注視して欲しいなぁと、いかないといけないと思います。


あのぉ、チョッとこれ、復習なんですけど。



これは前の時にもお見せしたモノなんですけれども。この散らばっている所の、今回は赤になったという事ですよねぇ。ですから後、パラオ、ジャーシャル、ナウル、キリバス、ツバル。この辺りが残れるかという所です。


弱いですヨネ。キリバス、ツバル、ナウルってね。パラオだって行くと、中国資本が凄いですからね。


あと、バヌアツなんかはね、複数の人が伝えていらっしゃいますけど、もう、パスポートがドンドンドンドン買える位の勢いなんですってねぇ。それで何か、バヌアツに…要するに中国人がバヌアツのパスポート取って。

要するに中国系バヌアツ人っていうのが、もう何千人も居るというね、事らしいですよ。ですから、此処が、要するに、リアルな島のある南シナ海化してるって言うんでしょうかねぇ。で、ドンドン、中国の飛び地になっていってるって言う事ですよね。


実はね、恐ろしい話として、パプアニューギニアの周辺、此処にはもう、中国の調査船が来てるんですよ。昔はフィリピンとかインドネシアってイメージだったじゃないですか、南シナ海。

ところが、もう、第2列島線抜けて、このパプアニューギニア周辺迄、調査船が来てんです。海底調査とか。着実にこう、来てる。

あとね、もう1つ、日本人が意外と知らないのは、サイパンとケニアなんです。もう、直行便有りませんから。どうなってるかって、私も去年行って驚いたんですが、物凄く中国、韓国の方含めて。昔の日本の新婚旅行のイメージは、もう全く無いです。

しかも万歳クリフってあるじゃないですか。あそこの慰霊碑なんか行くと、そこは中国人や韓国人の観光スポットになっていて、そいでね、チャンと手を合わしてくれるなら良いんですけど、石碑に色んな字が彫ってありますよね。そこにガムを入れてますから。日本人が行かないから、ドンドン、ドンドン、そうなっている。

マリアナ諸島の方も、今ドンドン日本人が行かなくなっているから、そういう空いたところに、中国、韓国の方がドンドン入ってきて、全部が全部じゃありませんけど、実際にガムをドンドン張っ付けているっていうのがあったので、私も掃除をしましたけれど、現地の日本人の方々が、定期的に掃除をしないと、もうダメだと。かなり悪戯されています。

でも、日本から直行便が来ないので、人が来ないので、非常に彼らの生活も苦しくなっているし。


あそこサイパン、島の突端にJALホテルがあったんですけど、それも撤退したって聞きましたよね。


もう、ありません


日本人が行かないですから。だからそういう事もチョッと考えて、これね、航空路線…。やっぱり観光とかですね、旅行に行くとかいうモノもプロモーションも、単に何処が人気があるか、何処が楽しいかという事だけじゃなくて、他の国は皆、国策と絡めてきますからねぇ。

日本はそうじゃないじゃないですか。割と民間業者が、此処が流行りそうだ、此処が楽しそうだって事でやるんですけども。もう、チョッとそういう事だけでは、対抗出来ないですよねぇ。


福岡の方々がサイパンに行こうと思うと、韓国経由になっちゃうんです。


確かにそうですねぇ。


日本から直行便があるのは、グアムとあとパプアニューギニア位なんですね。そういうので言うと、この地域っていうのは、昔のかなり遺骨がいっぱいある、ホント我々、昔は遺骨の収集とか、慰問団で相当行ったらしいんですけども。遺族の方々も高齢化されてるので、ドンドン訪問客も減ってるっていうんです。


あと、前回、この件をやっぱり取り上げた時にですね、仰ってた様に、衛星の一つの拠点というか踏み台って言うんですかね。そういう風に中国は使っているんですよね。


島々で広いじゃないですか。衛星を宇宙で回す時の、その観測拠点。トラッキングする時の。誘導も含めて。そういうのに島を使っているんですよ。この地域広いですから。


入り込みやすいんですね。まぁ、色々腐敗もありますからね。そういう所、中国は長けているじゃないですか。色んな国々のねぇ、支配層に入って行くという事に長けているので。そういう意味ではねぇ、ここのシーレーンを中国に抑えられるというのは、本当に…。


要は南シナ海もね、シーレーンなんですよ。原油のね。南シナ海でも中国ドンドン埋め立てやってるじゃないですか。これが使えなくなったら、インドネシアのロンボク、マカッサルを周るとか、或いはもっと大周りは正にパプアニューギニア回らないといけない。



じゃあ、そこも通れないと言う事になるじゃないですか。


だから、もっと南周りと言う様に…。これ南シナ海ってとても大事なんですけれども、これが使えない場合ってゼロじゃないんです。実際シーレーン上に中国が島を埋め立てて、軍事基地化してますから。脅されたらね、そこを通る日本関連船舶って居ないですよ。


それでもって南を通って行くとなると、こっちになるワケですから、縦のシーレーンだけじゃなくて、横のシーレーンも


実際、安倍総理がイラン訪問した時に、日本関連船舶コッカクレーシャスの船やられましたよね。乗組員全員フィリピン人でしょ。正に油を運んでる日本向けのタンカーには日本人が居ないんですよ。

そういう状況の中で、正に南シナ海で脅されて、日本の為に油を運ぶ人って殆ど居ません。色んな意味で、このシーレーンを考えた時に、航行の自由を安全にする安全化すると同時に、代替ルートの安全策っていうのを今から作っておかないと。

もう、日本に対して極めて中国が、地位的に優位な立場に立ってしまうと。非常に千葉県の方でも電気がなくて困っていますけど、油が来なくなったら、電気だけでなく、我々の暮らしにも相当な、経済活動にも相当な影響しますから。


怖い話ですねぇ。


何処まで進んでいくのかと…


でも、これが国際政治なんですよ。正にこういう形で、中国は何としても、この台湾というモノに対する…もう、核心的な利益ですから。

香港の問題だって、これは台湾にとっても他人事ではなくって、1国2制度、これを台湾にも適用しようというのが中国の中央政府の意向であり、蔡英文総統と対抗する国民党もどちらかというと、そういうのに近い考えを持っている人も多いですから。


あのぉ、今のところですね、まぁ、香港の事が蔡さんには追い風になっていて、それと蔡さんが、対外的に発信を強めていますから。例えばさっきの蔡英文さんのツイートなんですけれども。

結局、これは、直接日本との関係の事柄ではないにも関わらず、日本語で、その蔡英文のアカウントでツイートがされてるという事をよく考えて頂きたいですよね。


その事が何よりのメッセージですからね。


メッセージなんですね。英語で出すとか、中国語で出すのは分かるんですけども、これを日本語で出してる意味というは、やっぱり台湾政府も、それから私は与党の関係者とこの前チョッと写真をお見せした様に、色々会合してますけれども。

本当に今、日本との政治的連携を求めているんですよね。じゃあ、それに対して、日本の政界はどう応えうるのかっていう事なんですけど、勿論議員は交流してまして、どうやら来月もですね、台湾の国慶節は10月の10日ですから。

そのセレモニーに日本の議員団が行くという情報はとってますけれども。


双十節(そうじゅうせつ)っていうんでしたかねぇ。


双十節と言いますね。で、私もチョッと、それお邪魔しようと思っていて、今、招待状ゲットしてるんですけど、ただね、行くのは大事なんです。どうやら、今回は従来にない日本の議員団をもてなすっていうか、要するに、そういう格として扱うという事も聞いているんですけれども。

ただね、そういうセレモニカル場面だけじゃなくて、やっぱり、もっと実体的に、ホントにこの台湾と日本との連携っていうのは、こういう風に色んな広がりを見せてるワケですよ。これに対して、何をしていくかって事ですよ。


私もね、実は、その一角のメンバーなので、行きたいと思ったんですけど、ちょうど、代表質問の日に重なるので。


参議院はそうですね。参議院の本会議の日程と確か重なりますよ。


チョッと難しいかもしれませんけども。正に今、日本語で書いたって事が、先程出しましたこの青い国に対する日本の支援を蔡英文氏は求めているんです。実際オーストラリアもニュージーランドも、同じ様に、日本ももっと関与して欲しいと。

で、正に去年のパプアニューギニアでのペンス副大統領の演説が正にそれを象徴してますけれども。

今、来年度の予算、外務省の方でも要求してますけれども。去年以上に、この地域に対する支援というモノも今考えていると。出来ればこういう台湾がね、今、こう求めてますから、やはりシッカリとした支援という枠組みを日本もこの島々に与えていかないと、ドンドンドンドン中国の影響力がつくと。

これ別に、青い国だけではなく、中国と国交がある国も同じで、これも、シッカリ我々も支援していかないと、ドンドン中国の方に行ってしまいますから。

正に、一帯一路を此処にもってくると。元々一帯一路は違いますから。正にこの南太平洋への一帯一路というモノを考えた時に、やはり我々は島々をどういう形で開放性、経済性を持った形の経済を維持するかと。蔡英文総統が言ったTwitter、何故日本語でやってるかという部分は考えないといけないと思います。


そうですねぇ。まぁ、こういう色々な場面があるんですけれども。もう1本ニュース行ってもいいですかねぇ。今のニュースに関連するんですけれども。香港のデモのリーダーがっていう

おヒゲの隊長佐藤正久氏が熱く語る香港 by 強力有本につづく

K国はフェイクニュースの宝庫…日本も負けてないけど。「拡散」の声にお応えして

2019-09-22 02:52:36 | 日記



【拡散】韓国の中央日報がとんでもない偽ニュースを流してしまい大問題に! これはやっちまったな…September 21, 2019

イギリスのラグビーチームが靖国神社に参拝して、駐日英国大使が叱責という中央日報の記事は嘘八百だったとか。タンザニアが日本の島を韓国の島だと主張するコインを発行したっていう大嘘に続いて、又かよぉ~って感じです。

英国軍ラグビーチームが日本で開催される大会に参加した際に靖国神社を訪問したことで厳しい批判を受けた

9/20(金) 8:28配信 中央日報日本語版

19日(現地時間)付けのザ・タイムズの報道によると、ポール・マデン駐日英国大使は戦犯が合祀された靖国神社のガイドツアーを行った英国陸軍ラグビーチームを非難した。

同チームは靖国神社と神社境内にある戦争博物館を訪問した後、笑顔で記念写真を撮影し、これをラグビーチームのツイッターに投稿するなど、歴史に対する無知が露呈する姿を見せた。

同チームはラグビーワールドカップと日程が重なる国際防衛ラグビー競技会に参加している。参加10チームには靖国神社参拝に強い反感を持つ韓国も含まれているとザ・タイムズは強調した。

駐英韓国大使館の報道官はザ・タイムズに「靖国神社は過去の日本の植民地支配と侵略戦争を美化するための場所」とし「特に戦犯が合祀されており、神社境内の戦争記念館は過去の帝国主義と軍国主義を美化している」と説明した。

ザ・タイムズは、国家主義性向の極右派である安倍晋三首相さえも靖国神社参拝が韓国と中国の怒りを買うことが分かっているため自身は参拝しないと報じた。

ラグビーチームはネットユーザーが批判するコメントをつけると写真を削除した。今回の訪問を主宰したアーティ・ショー中佐は「非常に不用意だった。駐日英国大使が今後はいかなる神社も訪問しないように言った」と述べた。

続けて「個人的には博物館は軍の歴史から現在位置までの興味深い旅程を見せてくれたが、特に複数の国に敏感な部分だということは知らなかった」とし「今は理解している」と付け加えた。

英国国防省は「靖国神社訪問は政府レベルの公式訪問ではなく、主催国(日本)が準備したものでもなかった」とし「英国政府は神社訪問が敏感な問題だということを完全に理解している」とザ・タイムズに述べた。

英国軍ラグビーチーム、靖国神社参拝 物議醸す 英紙タイムズ報道

9/19(木) 18:13配信 産経新聞

【ロンドン】英紙タイムズ(電子版)は19日までに、現役の英軍人で構成されるラグビーチームが訪日中に靖国神社を参拝し、物議を醸したと報じた。第二次大戦で日本と戦った英国内では「A級戦犯が合祀(ごうし)される神社を参拝した」との批判があり、ポール・マデン駐日英国大使が注意したという。

タイムズによると、同チームは、防衛省の主催で23日まで開かれている「国際防衛ラグビー競技会」に参加。参拝の経緯は不明だが、チーム関係者は「(参拝は)とても考えが甘い行為だった」と話している。マデン氏は念のため、今後は日本で神社の参拝を避けるよう注意したという。

同紙などは、英国内で「靖国神社にA級戦犯が合祀されていることを理解していたのか」と指摘する声が上がる一方、「戦争に対する和解だ」と称賛する反応もあったと伝えている。



靖国神社を参拝した英軍人で構成されるラグビーチームに、ポール・マデン駐日英国大使が日本で神社の参拝を避けるよう注意したとする英紙タイムズの報道に対し、在日英国大使館の報道官は20日、「大使はいかなる人に対しても日本の神社を訪れないよう指示したことはない」との談話を発表した。

一方で「英国政府は靖国神社を訪問することの敏感さについては十分に理解する」とした。









米韓同盟破綻の可能性 北信奉の二人の文さん

2019-09-21 20:05:59 | 日記
米韓同盟破綻の可能性 北信奉の二人の文さん

https://youtu.be/0bnJRMLk5xc

【教えて!ワタナベさん】大混迷?!韓国2人の「文」はどこへ行く?[桜R1/9/21]より



今日は韓国のお話をさせて頂きたいと思います。
日韓関係が悪い。そんな中で日韓関係だけでなくて、米韓関係も過去最悪の状況になりそうになっております。

それについて、今日は、二人の文という事で、文政権を支える二人の文さんと、韓米同盟、破滅に向けて動き出した韓国の政界についてお話をさせて頂きたいと思います。



文政権を支える重要閣僚の中に、



文正仁(ムン・ジョンイン)という方がいらっしゃいます。この方は統一外交安全保障の特別補佐官に当たる人。延世大学の名誉特任教授でもある方なんです。

この方が現在、青瓦台で大きな力を持ち、文在寅に様々なアドバイスをされていると言われています。

その方がつい先日、GSOMIA破棄によって、米韓関係が悪化していく中で、この様に言いました。

開城工業団地など南北経済協力に支障が出ていることについて、
「開城工業団地に物資やバスが向っていくというと、全て国連軍司令部に事前申告しなくてはならない事になっている。もし、韓国国民がこれを知ったら、国連軍司令部は撤収しろというだろう」と答えたワケです。



実は韓国に於いては、文在寅政権の三代前の廬武鉉政権から、戦時統制権問題というものが生じていました。

朝鮮戦争の停戦当事国は、アメリカを中心とした国連軍と、北朝鮮と中国人民志願軍という構造になっており、ここに韓国は入っておりません。

朝鮮半島の安全保障は、現在もアメリカを中心とした国連軍と、北朝鮮との間で結ばれた停戦協定が前提になっているワケです。



その上で、アメリカ軍は韓国軍との間で同盟関係を結んでおり、アメリカ軍が韓国軍を指揮する形で、安全保障が成立している。



これを米韓合同軍事同盟と米韓合同指令部と言います。現在、米韓合同司令部の司令官はアメリカです。そして副司令官は韓国という構造になっています。

この為に、戦争が起きた時、朝鮮半島で有事が起きた時の指揮権はあくまでもアメリカにあります。

これを韓国は、韓国側に返して欲しいとズーッと述べてきたワケです。そして今回、文在寅政権になって、アメリカ側にこれを強く求め、アメリカはこれを承認しました。

これから米韓合同軍は、韓国軍司令官がトップになり、アメリカ軍の司令官がNo.2になる事になったワケです。

しかし、これに対して、大きな問題が起きました。先日の合同軍事訓練に於いて、韓国軍が指揮をしようとした所、この米韓合同軍はあくまでも、国連軍の指揮下にある。

国連軍はアメリカなので、アメリカの指揮権に於いて、この軍事訓練をするとアメリカが一方的に通告したワケです。

戦時統制権返還を目論んでいた文在寅政権にとっては、面白くない事態だったでしょう。



現実問題として現在は、国連軍の司令部というのは、横田基地にありますので、横田が韓国軍を指揮する構造になっているんです。



これに対して出た発言が、



国連軍司令部は撤収せよという言葉であり、これは米韓同盟の破綻、在韓米軍の撤退を意味する言葉でもあるワケです。



更にこの文正仁さんは、タス通信の取材に対して、



「韓国側が核兵器を保有している場合、アメリカとの同盟の必要はなくなるだろう。韓国はその様な兵器を持たない為、アメリカの影響力が残っている。

アメリカ側が韓国と日本にその様な武器を製造することを許可するならば、その地域でのアメリカの影響は著しく弱まるだろう」と述べました。

(タス通信2019年9月8日による)



更に言えば、韓国側では、韓国軍が新たに核兵器開発しようとした場合、6ケ月以内に韓国の技術だけで作る事が出来るだろうという事も報じられており、韓国の独自核保有についても、述べました。

又、北朝鮮の核保有を認める発言もしている為、北朝鮮と韓国が一体化した場合、北朝鮮の核を韓国軍も持つ事が出来るという論調も広がっております。



その前提に於いて、日本は韓国とこれからどの様に付き合っていったら良いのか、自国の安全保障について、深く考えなければいけない時期がやってきたのかもしれません。






更に、この文正仁氏の性格がよく出ているものとして、2017年9月29日の東亜日報のこの記事も付け加えておきます。