ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

米韓同盟破綻の可能性 北信奉の二人の文さん

2019-09-21 20:05:59 | 日記
米韓同盟破綻の可能性 北信奉の二人の文さん

https://youtu.be/0bnJRMLk5xc

【教えて!ワタナベさん】大混迷?!韓国2人の「文」はどこへ行く?[桜R1/9/21]より



今日は韓国のお話をさせて頂きたいと思います。
日韓関係が悪い。そんな中で日韓関係だけでなくて、米韓関係も過去最悪の状況になりそうになっております。

それについて、今日は、二人の文という事で、文政権を支える二人の文さんと、韓米同盟、破滅に向けて動き出した韓国の政界についてお話をさせて頂きたいと思います。



文政権を支える重要閣僚の中に、



文正仁(ムン・ジョンイン)という方がいらっしゃいます。この方は統一外交安全保障の特別補佐官に当たる人。延世大学の名誉特任教授でもある方なんです。

この方が現在、青瓦台で大きな力を持ち、文在寅に様々なアドバイスをされていると言われています。

その方がつい先日、GSOMIA破棄によって、米韓関係が悪化していく中で、この様に言いました。

開城工業団地など南北経済協力に支障が出ていることについて、
「開城工業団地に物資やバスが向っていくというと、全て国連軍司令部に事前申告しなくてはならない事になっている。もし、韓国国民がこれを知ったら、国連軍司令部は撤収しろというだろう」と答えたワケです。



実は韓国に於いては、文在寅政権の三代前の廬武鉉政権から、戦時統制権問題というものが生じていました。

朝鮮戦争の停戦当事国は、アメリカを中心とした国連軍と、北朝鮮と中国人民志願軍という構造になっており、ここに韓国は入っておりません。

朝鮮半島の安全保障は、現在もアメリカを中心とした国連軍と、北朝鮮との間で結ばれた停戦協定が前提になっているワケです。



その上で、アメリカ軍は韓国軍との間で同盟関係を結んでおり、アメリカ軍が韓国軍を指揮する形で、安全保障が成立している。



これを米韓合同軍事同盟と米韓合同指令部と言います。現在、米韓合同司令部の司令官はアメリカです。そして副司令官は韓国という構造になっています。

この為に、戦争が起きた時、朝鮮半島で有事が起きた時の指揮権はあくまでもアメリカにあります。

これを韓国は、韓国側に返して欲しいとズーッと述べてきたワケです。そして今回、文在寅政権になって、アメリカ側にこれを強く求め、アメリカはこれを承認しました。

これから米韓合同軍は、韓国軍司令官がトップになり、アメリカ軍の司令官がNo.2になる事になったワケです。

しかし、これに対して、大きな問題が起きました。先日の合同軍事訓練に於いて、韓国軍が指揮をしようとした所、この米韓合同軍はあくまでも、国連軍の指揮下にある。

国連軍はアメリカなので、アメリカの指揮権に於いて、この軍事訓練をするとアメリカが一方的に通告したワケです。

戦時統制権返還を目論んでいた文在寅政権にとっては、面白くない事態だったでしょう。



現実問題として現在は、国連軍の司令部というのは、横田基地にありますので、横田が韓国軍を指揮する構造になっているんです。



これに対して出た発言が、



国連軍司令部は撤収せよという言葉であり、これは米韓同盟の破綻、在韓米軍の撤退を意味する言葉でもあるワケです。



更にこの文正仁さんは、タス通信の取材に対して、



「韓国側が核兵器を保有している場合、アメリカとの同盟の必要はなくなるだろう。韓国はその様な兵器を持たない為、アメリカの影響力が残っている。

アメリカ側が韓国と日本にその様な武器を製造することを許可するならば、その地域でのアメリカの影響は著しく弱まるだろう」と述べました。

(タス通信2019年9月8日による)



更に言えば、韓国側では、韓国軍が新たに核兵器開発しようとした場合、6ケ月以内に韓国の技術だけで作る事が出来るだろうという事も報じられており、韓国の独自核保有についても、述べました。

又、北朝鮮の核保有を認める発言もしている為、北朝鮮と韓国が一体化した場合、北朝鮮の核を韓国軍も持つ事が出来るという論調も広がっております。



その前提に於いて、日本は韓国とこれからどの様に付き合っていったら良いのか、自国の安全保障について、深く考えなければいけない時期がやってきたのかもしれません。






更に、この文正仁氏の性格がよく出ているものとして、2017年9月29日の東亜日報のこの記事も付け加えておきます。





ジョネトラダムスウィークエンド サウジアラビア石油施設攻撃・チャイナショックカウントダウン他 上念司 吉田渚

2019-09-21 01:18:28 | 日記
ジョネトラダムスウィークエンド サウジアラビア石油施設攻撃・チャイナショックカウントダウン他 上念司 吉田渚

https://youtu.be/O0AfNaRFSh4



サウジアラビア世界最大規模の石油施設にドローン攻撃・中国経済リーマン以来の落ち込み・FOMC・日銀金融政策決定会合 ジョネトラダムスウィークエンド 上念司 吉田渚【チャンネルくらら】より

05:07~

上念:世の中大変な事になっています。こんな事がありました。

吉田:大変です。


上念:Made in Iran. イランから飛んできました。これね、エイみたいな奴、デルタ翼のがドローンです。


吉田:静かで早いタイプですね。


上念:これはスピード遅いんですけど、低空飛んでくるんですよ。チョッと長細い奴は巡行ミサイルですね。合計二十何発とか。三十発近いミサイルがですね、撃たれたんです。

撃った瞬間にイエメンの、サウジアラビアの南の方に居るフーシ派っていう、サウジと対立している人たちが、「俺らがやりました」って言ったんですけど、ミサイルはね、どうも北の方から飛んできたみたい。

アレッ、フーシ派がどうして北から撃って来るのって感じで。どうもね、未だ分かんないですよ。分かんないですけど、イランのイラク国境の辺り、すごい南の方ね。だからイラクでいうとバスラがあるのかな。すごく南のイラク国境に近い様なイラン領内から撃たれたらしいという、そういう情報が入ってきています。

で、ミサイル全部Made in Iranです。ドローンもそうです。グッズオンと言われているミサイルだそうで、巡行ミサイルで、ドローンじゃないんです。


吉田:じゃないんですね。ついアマゾンが宅配をする


上念:そんな荷物積んでくのじゃなくて、こっちのエイみたいな奴は自爆ドローンなんで。爆弾積んで、突っ込んでくるんですよ。


吉田:恐ろしい…落とすんじゃないんですね。


上念:落とすんじゃない、自爆ドローン。それで、しかもイエメンの方から、南から実はガンガンミサイル撃っていたんですよ。ドローンも来てたし。なんかね、サウジの兵らが、皆、南向いてたらしい。そしたらこっちからシュッ。志村後ろ、志村後ろ‼ みたいな感じで来て、やられちゃいました。

全員集合攻撃なんです、今回。だからドローン巡行ミサイルのドリフターズみたいな奴が行ってみよう~みたな感じで。オイッス ドーン オイッス ドーンみたいな感じでやってしまいましたんで。サウジのね、石油生産量が半分になるという。


吉田:言ってましたねぇ。


上念:報道が流れて次の日はもう、10%…20%か…19%位、ドーンと上がったんですけど、その後、必死で火消しをしまして、備蓄を放出するだ何だ。


吉田:アメリカもそう言ってましたね。


上念:アメリカも備蓄を放出すると。で、まぁ、攻撃前の水準にね。もう、1か月前に戻しますと言う宣言が出たんで、一応WEI原油相場ね、アメリカのテキサス、ウエストミンスターなんとかですけど、一時62ドル迄いったんですけど、今は50ドル台後半迄


吉田:落ち着いてきた。


上念:落ち着いたって言っても、元々、50ドルの前半だったんで、大分上がりましたよね。10%以上上がったのかな。10%位上がってる感じですね。

で、原油が上がると言う事は、日本経済にとっては、消費税増税と同じくらいインパクトがあるんです。


吉田:そうですよねぇ。ダブルですよ、日本は。


上念:なんせ、我々は石油出ないですから。で、今、原発止まってて、たかが電気とか言ってね、野菜腐らせて食ってる奴居ますけど、そういうヤツら居ますけど、我々電気が必要なんですよ。

で、今、原発が止まってるので、殆ど火力でしょ。そうするとね、これ原油価格が値上がりすると、生活の色んな所に、税金の様にこれが掛かってくるのでねぇ。


吉田:電気代上がりますよねぇ。


上念:電気代も上がるし、ガソリン代も上がるしね。もう、府中の軽油も上がっちゃいますよ。


吉田:まぁ、今は、大丈夫なんです。


上念:今は大丈夫ですか


吉田:106円。


上念:ハイ、府中の軽油106円です。これも、もう上がってくると。府中ですら上がってくると。


吉田:今の内に満タンですね。


上念:満タンに。でも、上がる前に使っちゃうかもしれない。
で、アメリカとイランはこれから大統領が会談するってタイミングで、この攻撃でしょ。何か昔見た気がしますよね。安倍さんがイラン行ったら、タンカーが攻撃されたみたいな。

で、トランプ大統領がローハニ大統領と会談するって言ったら、サウジの石油施設が攻撃されて。これどういう事?イランの中央政府が、グリップ出来ないのかもしれませんね。

一部の革命防衛隊の強硬派みたいなのをグリップ出来なくて、これから会談するって言ってるのに、それをぶち壊そうとして、そういう事をやっているという様な事なのか、それとも、ロウハニ大統領も話す気なくて、もうイイヨってやらせているのか。だとしたら、もう自滅行為ですよね。

なんでかっていうと、イラン経済って、もう、かなり酷い状況になってて、インフレ率がだいたい40%とか。お金無いんですよ。お金無いからね、通貨発行を財源にして、財源政策やりまくってんのね。

それで何とか景気を上向かせようとやってるんですよ。でも、まぁ、お金をいくら刷っても、経済封鎖されてるので、物資入って来ないでしょ。生産も追いつかないワケですよ。そうすると、インフレ率だけ上がっちゃって、経済成長しないんです。

経済成長がマイナス7%とか。


吉田:モノが無いんですね。


上念:そうそう。実質経済率は物凄いマイナス。5%以上マイナスで、貨幣だけが増えてくって感じで。モノは値上がりするんですけど、買うモノ無いんですよ。

日本の戦時中がそんな感じね。アメリカから海上封鎖されたんで、物資が入って来ないと。で、物資を取りに戦争しに行ったんだけど、でも全然…商船バンバン攻撃されて。で、物資入って来なくなって、金は山ほど刷るんだけども、資源が無いので、モノ作れない。

で、人も戦争行っちゃって居なくなるでしょ。労働力も無いって事でドンドン値上がりするんですが、それを何とかしようとして、統制経済をやるワケですよ。配給にしてみたりとか。価格統制してみたりとか。闇市取り締まりとかするんですけど。

そういうのって上手くいかないんです。そういうのは社会主義と同じなんで。結局、人間は経済合理性で動いちゃうのでね。欲しいモノは値段が上がるんで。何とかして持ってくるヤツが居るんですよ。それを闇市で売られてという感じで。結局党税経済の統制価格が、ぶち破られて、うまくいかないと。

イランは正にそういう状況にあると。辛いですねぇ。だからもう、核開発止めて、経済封鎖を解除してもらった方が良いじゃん。良いけど、核開発止めないんですねぇ。


吉田:何故ですかねぇ。


上念:やっぱりアメリカから潰されると思ってるんじゃないですか。エリンギと同じ理論ですよね。あとまぁ、核開発止めて、経済封鎖解除したりすると、海外から物資がいっぱい入ってきて、景気よくなるじゃないですか。

そうすると、あの国一応原理主義国家なんで、国民は割とアメリカ映画好きですから。そっちに流れてしまうと、内なるジハードになっちゃう。「俺のイスラム的世界を汚すんじゃねぇ。」みたいな話になっちゃって。

それでもイランって割と自由で、女性もね、割とジーンズはいたり出来るんですよ。教育も受けられるし。逆にスンニ派のテロリストに狙われてんですよ。なんで女性がそんな恰好できんだと。女性にそんな恰好させるなみたいなノリで。

ISとかダメでしょ。そういうので逆に狙われてて、イランの立場で言うと、これ内藤先生が言ってましたけど、イランの立場で言うと、もう国の周り全部スンニ派のテロリストに取り囲まれている。

対抗する為に我々も武装勢力を海外に育ててるんだっていうロジックも成り立つんですけど。なかなかこれは解決が難しい。

ペルシャ帝国の逆襲が見れるかと思ったんですけどねぇ。一時、オスマン帝国の逆襲はあったんですけど。まぁ、でも、それはそれでね。イスラム帝国もありますから。色んな帝国がせめぎ合っている。という事で、原油価格、なかなか先が見えません。
先が見えないと言えばチャイナ。ドーン。



カウントダウンが、♪テレレーレ テレレッテッテッテ テレレーレ 
スミマセン、これファイナル・カウントダウンという曲です。ヨーロッパって言うヘビメタって言ったら良いのかなぁ。ヘビメタって言ったら微妙かな。



チャイナのカウントダウンが始まったと言う事で、Wall street Journalに記事が出てまして。どんなヘッドラインかと言うと、チャイナ経済の鈍化が鮮明に。予想を下回る経済指標が相次ぐ

色んな所で伸びが鈍化してます。先ずね、鉱工業生産と小売売上高。需要の低迷と企業・消費者の信頼感の低さが明らかに。という事で10年ぶりの落ち込みだそうです。7月の指標が。


吉田:10年ぶりですか⁈


上念:後ね、安達さんのマーケットニュース、今週のを見てもらえば分かるんですけど。物価がね、変な形で上がっているんですよ。


吉田:中国のですか?


上念:チャイナの。消費者物価が上がってんの。主な原因は食料品の高騰なんですよ。豚肉、クソ高いんですよ。クソ高くなってて。こないだね、上海から来た日本人の方々とチョッとお話する機会があって、聞いたんですけど。豚肉は確かに上がっているそうですね。


吉田:何故、豚だけ上がるんですか?


上念:豚は豚コレラ。それからアメリカからの輸入規制ね。大豆とか飼料のね。それで結構困ってまして。一時ね、豚肉価格下がったりしたんですけど、これはね、福島香織さんによると、豚コレラで維持するのが無理だから、投げ売りみたいな感じで、子豚迄含めて投げ売りして。

一時それで相場下がったんですけど、それが一巡したら、又、すんごい上がってて。一部の地域では、もう配給制みたいになっていると。

これからねぇ、年明け、春節と祭りがあるでしょ。豚肉料理欠かせないですから。豚が手に入らないと、これ暴動が起こるかもしれない。


吉田:そうですよねぇ。


上念:結構大変な事になっています。で、その消費者物価上がってるのに、企業物価下がってるらしいんですよね。もう、在庫を死ぬほど積みあげて、鉄鋼なんかも無理矢理生産して、数字だけ嵩上げしてたんですけど。

そんなソ連みたいな事やって持つワケないじゃないですか。企業、今、すごいマージン削って、ボロボロ。で、消費者は食料品の高騰で苦しんでいる。そんな中で景気もかなり悪いそうです。

で、因みに言うと、韓国はもっと悪いそうです。


吉田:あら、そうなんですか


上念:かなり悪いみたいです。韓国もね、韓国で商売している社長にこの間お会いする機会があって、聞いたんですけど。もう、軒並み悪くて、企業経営者なんかは、文在寅はもうダメなんだよと。ダメなんだけどさ、代わりも居ねぇんだよ。ってもう、絶望的な状況らしいですよ。


チャイナも、こう、チャイナショックのカウントダウンが始まってまして、米中貿易戦争でね、暫定合意とか


吉田:やってましたね。


上念:やってましたけど、どうもチャイナ側がそれに飛びつく可能性が高いのではないかという状況だそうです。


吉田:もう耐えられないんですね。


上念:耐えられない。ケツに火がついていると。ヤバイですね。


吉田:消さなきゃ


上念:消さなきゃみたいな感じですね。もう、消火器でも送りましょうか。
♪テレレーレ テレレッテッテッテ テレレーレっていう感じでね。
という事で、次です。

こんな中、大丈夫なのかと。世界経済は。


吉田:日本にも被害が来そうですよね。


上念:そこで世界の流れ、こんな感じです。ジャーン。



先週ECBがね、量的緩和に踏み切り、利下げを行いまして、で、ついこの間、FRBが利下げ決定という。さぁ、日銀はどうなる?と思っていたら、なんと此処にペーパーがあります。

当面の金融政策運営について以下の通り決定しますという事で。まぁ、長いんですけど、現状維持。


吉田:イヤーン、ここで現状維持ですか。


上念:現状維持だったそうです。


吉田:何処でどうして、そうなってしまうんですかね


上念:イヤー、未だ必要ないっていう事なんですかねぇ。一応、我が国の景気は輸出・生産や企業マインド面に世界経済減速の影響が見られるものの、所得から支出への前向きな循環メカニズムが働く素で、基調としては、緩やかに拡大している。

海外経済は減速の動きが続いているが、総じてみれば、緩やかに成長している。そうした下で、輸出は弱めの動きになっている。一方企業収益は総じて高水準を維持する中、設備投資は増加傾向を続けている。

個人消費は振れを伴いつつも、雇用・所得環境の確実な改善に緩やかに増加している。…だそうです。


吉田:そうなんですかぁ


上念:なんだこのぬるい見通しは。大丈夫なんかい、日銀と。


吉田:これから増税ですよ。


上念:これから増税ですけど、まぁ、増税しても大丈夫ですよという財務省とのコンセンサスを共有し、大丈夫だから利下げっていうか追加緩和も要らないでしょみたいな。


吉田:イヤー、そこが間違ってますよねぇ。


上念:安達さんがですね、又、安達さんのネタなんですけど。最新の現代ビジネスでですね、ある指標を使ってみると、日銀の金融緩和が何故足りないかという事が分かると。


吉田:なんでしょう、気になります。


上念:書かれているんですけど、簡単に言うと、これね、白川時代に、我々白川を批判してたのと全く同じロジックなんですよ。

あのぉ、要はね、金利が0以下になった国債いくら買っても、現金と変わんないんです。だからね、量的緩和の規模を拡大して、いっぱい国債買ったとしても、0以下になった国債、金利0以下の国債いくら買ってもね。ドンドン、ドンドン、現金と現金を交換しているだけで、何も起こりませんと。

で、その量的緩和始めた当初っていうのは、未だ、金利が高かったんですよ。だからガンガン買ってって、金利が下がって、マイナスに下がっちゃったんですけど。もう、あれで、10年以上全部マイナスでしょ。もう、10年モノ買っても意味無いんです。

もっと長いのを買うか、若しくは一旦金利を上がる様な事をする。つまり国債の大量発行とかしてもらって、それを買うとか、何かしないと、もう効果ないんですよね。どうすんのって感じ。

高橋洋一先生に、俺、聞いたんですよ。そしたらね、15年債って殆ど無いらしいんです。ギョクが無い。出回りが少なくて。買うなら20年債買わないとね。マンゲットとしての規模が小さ過ぎるから。

だから、オペレーションの金額増やすなら、20年債をアンカーにしたYCC(イールドカーブ・コントロール)だったら、アリかもね、と高橋先生は仰ってましたが、最近高橋先生のTwitterを見ると、YCCなんて生ぬるいと。

もうQEに復帰しろと。もういいんだよと。年間何兆円買うんで、先月で足んないんだったら増やせと高橋先生は仰ってましたんで。まぁ、そうかなぁと。こういうのはシンプルで分かり易いのじゃないとダメなんですよ。


QEとはQuantitative Easingの略で、量的緩和(政策)を指します。 量的緩和は各国の中央銀行が市場に大量に資金を供給することで、デフレの脱却や景気を刺激することを目的として行うものです。



吉田:もう、そこまでやらないとダメなんですね。


上念:シンプルで分かり易いと、ホラ、世田谷・自然・左翼とね。


吉田:分かり易いですね。第2位ですからね。


上念:♪テレレーレ テレレッテッテッテ テレレーレとか言っても分かりにくいでしょ。やっぱり、世田谷・自然・左翼 ♪世田谷育ち ♪世田谷生まれでしたっけ?


吉田:♪牧場しぼり ♪世田谷左翼


上念:そうそう。だから80兆で足らなかったら、160兆やれば良いじゃないのぉとマリーアントワネットみたいな。マリーアントワネットですよ。金融緩和のマリーアントワネットが必要です。ここに居るじゃないですか、マリーアントワネットが。

国債が買えないなら、国民に配ればイイじゃないのとか言ってるマリーアントワネットは居ましたね。


吉田:お金ビュッフェが居ましたね。


上念:お金ビュッフェが居ますよ、此処に。
安倍さん、オファーお待ちしてますよぉ。オファーね、いつでも電話して下さい。