ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

憲法改正へいよいよ針が振れてきたか 有本香さんから議員さん達に叱咤激励 飯田浩司のOK!Cozy Up 令和元年5月14日

2019-05-14 21:30:27 | 日記
憲法改正へいよいよ針が振れてきたか
有本香さんから議員さん達に叱咤激励
飯田浩司のOK!Cozy Up 令和元年5月14日

https://youtu.be/U6GbIrICJG4



26:00位~



進まないんですけど、只、ここにきて、メディア各社の世論調査では、改憲を議論していくべきだという声が半数位に迫ってきていますよね。全然、そんな事する必要が無いという声と拮抗するようになってきていて。

しかもそれは、今迄どちらかと言うと、改憲支持ではないところのメディアの調査でも、そういう風になってきているから、国民の間では、この戦後の憲法そのものに問題があるんじゃないかと。

今の日本を取り巻く環境を考えれば、この憲法を変えると言うのも含めて議論すべきだと思っている人が非常に増えてきたという事ですよね。

憲法審査会が開かれないというのは非常に問題なんですけれども、この憲法を議論するという事の歴史を振り返ると、現状のこの憲法審査会の前に、憲法調査会というのが有りました。

憲法調査会というのは1950年代にも1度有ったんですけど、それとは違って、2000年に設置されているんですよ。今から19年前ですね。その前の年の法改正で出来たものですから。約20年前。

これが2007年迄続いていたんですよ。つまり憲法調査会というんですから、つまりお勉強していた訳ですよ。7年間お勉強して、その挙句に憲法審査会というのを儲けて、そこから12年経っているんですよね。

いつ迄勉強したりしてるんですかって話ですよ。


で、今憲法審査会でやってる話も憲法そのモノでなくて、何かCMの話していましたよね。


CM規制ね。これ、1度、結論が出た話だと思うんですけど。未だにね、時期尚早とか、まだまだ慎重にとか言っているんです。まぁ、そういう風に言っている党派もあるんですが、ホントに理解出来ないですね。

でね、やっぱり、この問題を最早、軽薄な政争の具にすべきではなくて、本当にコレ、日本の存立が掛かっていますよね。だって何かあった時、自衛隊は他の国の軍隊と同じ様な前提では闘えないんですからね。

日本を守れない可能性が非常に高いワケですよね。それ、そのまんまにしとくんですかねっていう、非常にシンプルな話だと思うんですよ。

でも周辺のCM規制とか何とか言う、本質論とはワザと離れた所で議論するモノだから、根本の処を皆忘れていっちゃうんですけど。

そもそも日本の憲法っていうのは、日本が自立した主権国家として、本来であれば、国である以上自衛をするっていうのは当たり前の事なんだけども、それをさせない様にしたっていう極めて特殊な憲法なんです。これを、その侭持っているんですかっていう事なんです。


1946年、1947年の理想に燃えた時期に、ヒョットしたら国連軍が出来るから、それが守ってくれるんだっていうのを盛り込んじゃったもんだから。


それとねぇ、国連軍云々というのは有りますけれども。これは明らかに占領軍が日本に再武装させない為に作った憲法ですよ。

その事も色んな事を言う人が居るけど、ハッキリと記録にも残っている訳で、マッカーサーがハッキリと指示しているワケですよね。ですから、本来主権を回復した時に、ここの部分は変えておくべきだったと思うんです。

国である以上、何か不測の事態が起きた時には、守らなきゃいけない。その時に、日本だけが、他の国には無い形で、自分の手足を縛ってしまうっていうのは、憲法を大事にするあまり、国民を守れないという事ですよ。だから、そういうのは外していくべきでしょという事が70年間その侭にされてきたという話ですね。


まぁ、現場の自衛隊が無理矢理体を合わせる様にして。


そういう事ですよねぇ。


やり続けてきたっていう歴史がある訳ですよね。


ですから、これは普通の形にすべきじゃないですか。特にそういう声って若い人の間に多い訳ですよね。そりゃそうだと思います。今後の日本の事を考えれば。これに対して、真面目に国会議員は向かい合って欲しい。

最終的に決めるのは国民投票ですから。私達、一人一人の良識で判断していく事なので、やっぱりもう、9条に絞ってイイと思います。自分達で自分達の手足を縛るというこの憲法を、どうするんですかという選択を日本国民にさせて欲しいと切に思いますよね。


今迄、その意味では主権の行使っていうのを、直接、国民投票というのをした事が無い訳ですからねぇ。


そういう事ですよね。ですから、そこで、その手前で立ちはだかって、日本国民にそれをさせないという事をしていく党派っていうのは、今後日本国民に対して支持を広げられるんでしょうかね。


不思議なのは、消費増税とかの話だと、増税をして借金を返すんだと。負担を先送りするなという風に言うんですけど、この憲法の縛りに関しては、負担を先送りしまくってますよねぇ。


正に負担を先送りですよねぇ。だからね、これをもち続けている限りは、主権回復していないのと同じ様な事ですからね。


まぁ、諸外国はそう見ているって事ですよね。


それでイイんですかっていう事だと思いますねぇ。で…今迄何度も有りましたけれど、例えば2015年に、憲法解釈を変えて、集団的自衛権の行使を一部容認するという事、ありましたね。

あの時もう大騒ぎしたじゃないですか。でも、あの時も結局、これを認めたら、日本は戦争への道を突き進むんだとか、徴兵制が復活するとか、荒唐無稽な事を言ってた人達がいましたけど、まぁ、4年経ちましたが、何も、その様にはなってない訳ですよね。

というのは、これは、国民を間違った方向に誘導するレッテル貼りだったからなんですよ。

だけど、今、色々古い記録を振り返っているんですが、今から25年前、1994年にね、北朝鮮が初めて核疑惑というのを…初めてというか、疑惑はそれ以前からあるんだけれども、国際社会が向き合おうとした時ですね。

この時に、当時の柿沢外務大臣が、日本は今迄の憲法解釈、集団的自衛権は行使出来ないという憲法解釈を変えてでも、周囲の変化にチャンと向き合える状況を作るべきじゃないかという事を発言するんですよ。

忽ち、メディアに潰されるんですね。25年前ですよ。極めてマトモな事を仰ってたんですよ。それ、あの時に対応してたならば、という思いは物凄くあるし、抑止力になったでしょうしね。北朝鮮をココ迄のレベル迄上げてしまう事もヒョットしたら無かったかもしれない。

その時に、例えばその集団的自衛権の行使というのを認める方向にして、更にその侭憲法を改正するという方向に進んでいたら。まぁ、今更言ってしょうがないけど。という事なんですよ。

誤った世論を作り出して、ズッと日本が当たり前の自衛をするという道を阻んできた力っていうのが大きく働いてきたと思いますね。


その歩みで、じゃあ、誰が得したんだろうと思いますね。


そうですよ。誰も得してないじゃない。


日本国民はね。


エエ、日本国民はね。結局これは、地域の不安定化に一役かった結果になってますよ。


あぁ、そうですね。北朝鮮の暴走が止まらなかった。


世界の防衛費が2.6%位上がって、アジア太平洋地域はそれより更に上がっていると。なんでかって言ったら、中国。

まぁ、北朝鮮っていうのは額的にはたいした事無いけど、脅威としては大きくなったじゃないですか。こういう状況を作り出した責任って、寧ろ日本にあると思いますけどね。

日本が向き合って来なかったっていう事によって、地域も不安定化していったという事だと思います。