ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

アメリカが中国に対する関税を25%に引き上げる話から話は6.30W選へと大展開   高橋洋一節が炸裂しま~す 飯田浩司Cozy Up令和元年5月8日

2019-05-08 19:29:08 | 日記
アメリカが中国に対する関税を25%に引き上げる話から話は6.30W選へと大展開
高橋洋一節が炸裂しま~す 飯田浩司Cozy Up令和元年5月8日

https://youtu.be/q2qzOnObntE



   18:55位~

アメリカが中国に対する関税を25%に引き上げると表明  アメリカのライトハイザー通商代表部代表は6日、中国からの輸入品2,000億ドルに関する関税を今月10日に10%から25%へ引き上げる方針を明らかにしました。

中国外務省は、関税の引き上げは如何なる問題も解決できないとしています。元々トランプ大統領が5日にこのことについて言及していて、ライトハイザーさんもこれを追認するような形で正式に発表した。市場が荒れていますね。


元々9、10日って、中国の人がアメリカに行って交渉するという話ですから。直前に1発かましたという感じですね。これはもともと貿易問題じゃないということを理解していると、そう簡単に解決しないって事は、すぐ分かるんですよね。

関税をかけ合って貿易赤字がどうのこうのという経済問題なら簡単だと思いますが、そうではなくて、その中に覇権争いがあって、政治や軍事の話があって。

その覇権争いの中で技術を中国が盗んでいるということがあって、そこをどうしたら中国が盗めなくなるかという話をやっているわけですね。

その時に中国が「技術を盗みません」とか「技術を移転することを法律でやめます」と言えばいいものを、あんまりやらなかった。

その他にもまだ中国は国のあり方として、補助金がたっぷり出るわけですよね。アメリカの自由主義経済から見るとアンフェアになってしまいます。

それを何とかしろということですが、中国は、自分たちはそういう国だからと言って、なかなか話がまとまらないですよね。この技術の話とか補助金の話がネックになって来ているのです。そこが上手く行かないとなかなかこの問題は解決しないワケで…。

ひょっとしたら中国が降りて、10日までに降りれば25%は解決するかもしれませんけれどね。で10%は掛かったままで。劇的には短期的にいい方向になりにくい案件ですよね。

それなのに中国の人が行くということで、楽観ムードがあって、市場関係者は良く分からないから「上手くいくのではないか」と思っていたのだけれど、その梯子が外された感じでマーケットが荒れちゃったということだと思います。


ニューヨークダウ平均株価は前の日と比べ473ドル39セント安25,965ドル9セントで取引を終えました。

ハイテク銘柄中心のNASDAQですが、159・53ポイント、率にすると2%弱下がっていますが7,963・76ポイントで取引を終えております。市場には影響が出ていて、という事は廻り回って今日の東京の株式市場は…。


もちろん下がりますよ。だいたいニューヨークダウと為替のどちらかに連動すると。両方という事もありますけどね。それで見ていると下がるということでしょう。


しかも為替の方も、今足下1ドル110円20銭~30銭付近ということで、昨日と比べて5~60銭は円高が進んでいるから…。


下がりますよ。円高が来てダウが下がれば下がるのです。だいたいニューヨークダウに為替をかけてドル表示を円表示に直すと、けっこう似たような数字になります。

ニューヨークダウが下がると、元々が下がるでしょう。円高になると円表示の数字が下がるでしょう。2つ来たときはだいたい下がります。そういうものですよ、読めますから。驚くことではないですよ。


米中の先行きというか、中国からしたら「追加関税も含め全部やめてくれ」と結構高いハードルをお互い設定したから。



難しいですよね。そうすると益々もって世界経済は今年(2019年)は先行きが危ういと思います。当然、安倍さんはそういう話をしてますよ。知っています。どこまで影響があるか読めますよね。そうするとG20もあって、消費増税をどうするのかなと思ってしまいますよね。


外需がこれだけ冷え込むとわかっているとなると、GDPの6割を占めると言われている内需をどうするか。


なかなか大変ですからね。世界経済がダメになったら、内需を逆に消費増税したら、そちらも冷え込んでしまう。逆に言うと消費減税しなければいけないくらいになっちゃいますね。本当にそういう事も考えなきゃいけないってレベルだと思いますよ。

こういうことを言うと簡単にできないと思うでしょう。結構簡単に出来るんですよ。消費税を全て10%に上げる。けれどすべて軽減税率で5%というやり方なんです。

増税するんでしょ。軽減税率入れるんでしょ。軽減税率の範囲なんて今、米、味噌、しょうゆ、新聞となっていますが、それを全品目にしちゃってね、軽減税率を8%から5%にってしたら同じですけどね。


いや、軽減税率のシステムを入れた人も、いや、それは使えますよ。システムもそのまんまっていう事が言えると。


ついでに全部やっちゃっえばイイんじゃないの。こういうのはねぇ、頭の体操として有るんですけどね。


それって、新たに法律を通しなおさなければならないのですか?


チョッとは必要ですが、基本的に大きな話ではないでしょう。軽減税率を入れたとしても対象が広くなるだけですから。チョッとトンチな話に見えるかもしれませんけどね。

経済政策としては、世界経済がこのようになって日本はどうするかと言われたとき、日本も減税して世界経済を支えますとG20で言いたくなるじゃないですか。


議長国ですからねぇ。


そうなっても不思議ではないですよね。


そうすると今度は選挙?


こういう大きな方針の変換は、選挙なしでやるのは難しいでしょう。


ダブルになるのか、わかれるのか。


ここまで来るとダブルになるでしょう。そうしないと示しがつかないですよ。


あれ調べてみると、法律上は7月28日の参議院の議員さんの任期迄、国会を延ばせば。


延ばせば、8月迄出来んですよ。


8月の終り頃の選挙っていうのも、設定は可能なんですね。


だから前、萩生田さんが日銀短観って話してたでしょ。あれは7月の1日だから、あれを議論している時には、絶対に延長になってるんですよ。



そうですよね。現状、6月26日迄が国会


萩生田さんが日銀短観なんて言ったから、皆がそんなの有り得ないだろうって言った。萩生田さんが日銀短観なんて知らないだろうって、その通りなんですけどね。

言いたいのは、延長も有り得るべしって事なんですよ。それをああいう言い方しただけなんですよ。延長があって、8月も有るよと。


なるほど、政治的にはそういうメッセージ。


逆に言うと、7月21日っていってるけど、それはチョッと陳腐なストーリーでね、6月30日が劇的なんですよ。6月30日、G20の翌日W。



翌日に投票日?!


そう。1番強烈。

解散をしてしまうと、そこで国会を閉じるので、出来ない事ではないと。


理論的には可能。後は、総理がどの様に判断するか。この世界情勢とかを考えながら。そういう事です。