広告代理店はイヌと同じだ!【表】

現役広告営業マンの日乗
~表題は某社宣伝部長の金言から(3/19参照)~

ゲーム、カラオケ等若者ビジネスが今、シニア市場に食い込もうとしている

2014-02-21 07:03:02 | ビジネスチャンス
・・・という記事が出てました。


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■開拓シニア市場「未病に挑む(下)」~若者の遊びに効用~音楽・ゲーム、認知症防ぐ
20140220 日経

※企業の取り組み

1)第一興商(カラオケ)
・介護予防の専門家と専用機種共同開発。
曲にあわせて体操しやすいように編曲し、模範映像収録。都道府県懐郷映像、昭和懐古映像も収録。

介護施設に販売。既に13000件に納入。今後30000件まで広げる予定。

2)カプコン(ゲームセンター)
カプコンは12年からゲームセンターに高齢者を呼ぶ取り組みを開始

全店舗の6割に当たる約20店で年3回程度「シニアツアー」を開いてゲームを試してみてもらったところ、

「『老化防止に役立つ』と言って通う人がいる」

3)市進HD(学習塾)
昨年ディサービス事業1号施設「ココファン川越」を開設

学研の介護サービス事業「ココファン」のFCとなり、学研が開発した認知症予防プログラムを導入

そろばんを使ったりして計算問題を解く

※女性で86才、男性で79才に延びた日本人の平均寿命

健やかに生きるには知的能力を保つことも重要

こうした需要を取り込めば、若年層を相手にしてきた産業も、少子高齢化を追い風にできる

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それぞれ調べてみると・・・

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(1)第一興商のシニア向けカラオケ
DKエルダーシステム

(2)カプコン
ゲーセンに集うシニア世代、ゲーム各社が開拓するシニア・マーケット戦略
2013.5.6 msn

団塊向けビジネス カラオケ、ゲームセンター、音楽教室活況
20140203
NEWS ポストセブン

(3)市進HD
介護事業サービスへの参入
同社HPより

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なるほどですね。

身近なサービス、賞品も、
視点を変えてみると別な大きな潜在需要があるかもしれません。


提案チャンスはいくらでも転がっているということですね


頑張りましょう、ご同輩!


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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”





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