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『大きな人形』 カルロス・ディ・サルリ楽団

2016-05-23 11:16:39 | アルゼンチンタンゴ

”A la gran muñeca” Carlos Di Sarli



1922年にタンゴ音楽喜劇の興行主ムイニョ・アリピーによってブエノスアイレスで上演された ”A la gran muñeca”
のためにヘスース・ヴェントゥラが作曲、その兄のラファエル・ヴェントゥラとミゲル・F・オセス作詞による楽曲です。
劇場では当時の人気女優マノリータ・ポリが唄って喝采を浴びたといわれています。
タイトルの『ア・ラ・グラン・ムニェーカ』は直訳されて日本では『大きな人形』で通っています。人形のように美しい
お嬢さんということなのでしょう。
ちなみに、その音楽劇では舞台となった商店街の名前が”A la gran muñeca”となっていたそうです。

↓はカルロス・ディ・サルリ楽団の『大きな人形』 YOUTUBEより




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