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『キャリオカ』 エドムンド・ロス楽団

2016-08-12 15:52:44 | 名曲セレクション

”Carioca” Edmundo Ros And His Orchstra



この曲はエドワード・エリスクとガス・カーンの共同作詞、ヴィンセント・ユーマンスの作曲によるもので、1934年の
アメリカ映画『空中レヴュー時代 (Flying Down to Rio)』の映画主題歌です。
その後、ラテンのスタンダードナンバーとして人気を集め、エドムンド・ロス楽団、ペペ・ハラミジョ楽団など数多くの
演奏がリリースされており、一方でカウント・ベイシーなどがジャズとして演奏しています。
キャリオカとは「リオデジャネイロの人」、日本でいう江戸っ子のような意味合いで、いま開催中のリオ五輪の
柔道などの会場もカリオカ・アリーナ (Carioca Arena) と命名されているようです。

↓はエドムンド・ロス楽団の『キャリオカ』  YOUTUBEより


ペペ・ハラミジョとラテン・アメリカン・リズムの『キャリオカ』はこのブログの映画音楽史(324)『空中レヴュー時代』を
ご覧ください。



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