『ミロンガが泣く時』 アルフレッド・デ・アンジェリス楽団
”Cuando Llora La Milonga” Alfredo De Angelis 【YOUTUBEより】
『カミニート』でお馴染みのフアン・デ・ディオス・フィリベルトが作曲、これにルイス・マリオ(マリア・ルイサ・カルネッリ)が
作詞して1927年に発表された詩情あふれるタンゴの名曲です。
ここで言うミロンガとは「昔風のタンゴ」という意味で、タンゴを強く象徴するときに使われます。
これを演奏しているアルフレッド・デ・アンジェリス(ピアニスト)は第二次大戦後に頭角を現したマエストロで、美しい
トーンと軽快でリズミックな演奏によってダンス・フアンからは踊りやすいと重宝されている楽団です。