散歩中に犬のリード外しちゃダメ?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース
散歩中に犬のリードを放していいかということですが、基本的にはダメなんでしょう。
えっと…スカパー!でカリスマドッグトレーナーという番組が放送されているんですが、そこでよく言われることが、犬の問題行動の原因は飼い主の方にあるということ。
犬が吠えるのには原因がある。
例えば自宅に訪問者が気た時に吠える場合は、
1 自分の縄張りに入ってくる部外者に対する威嚇
2 ご主人様を守るための防衛行動
まぁほとんどが1番目なんでしょうけどね。
犬は自分の中で序列を付けるようです。
そして自分がトップランク、リーダーだと思ったら危険らしい。
これも人間の勘違い君とは違って、自分の縄張りの秩序維持のために行動するということです。
単にわがままというわけではないみたいなんです。
しかし、これでは飼い犬としては拙い。
そこであくまでもリーダーは飼い主であることを認識させることが重要となります。
まず堂々としていることです。
飼い主にとってペット犬は可愛いものです。
つい甘やかしてしまいますね。
しょうがないけど、これが拙いらしいのです。
好き放題させることで犬のほうが勘違いする。
自宅内での居場所についても、ここから先はダメだというように制限することも大切。
散歩するときも犬が好きな方向に行かせるのではなく、コースは飼い主が設定する。
犬を先に歩かせるのではなく、飼い主の横または少し後ろを歩かせる。
ここでリードの扱い方ですが、やはり付けているのが基本。
しかし、余裕を持たせること。
リードを引くのは犬が問題行動を起こした瞬間です。
一瞬引いて、すぐに緩める。
そうすれば、犬はどんな行動をしたら拙いのかを学習していくようです。
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可愛いから自由にさせるというのは間違い。
犬は基本的に従順な存在ということ。
飼い主の側に仕えることで十分喜んでるようなんですよ。
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