浄土宗 大本山増上寺(ご本尊 阿弥陀如来・南無阿弥陀仏なむあみだぶつ)浄土宗の七大本山の一つ。三縁山広度院増上寺(さんえんざんこうどいんぞうじょうじ)が正式の呼称です。酉誉聖聡(ゆうよしょうそう)上人によって、江戸貝塚(現在の千代田区平河町付近)の地に、浄土宗正統根本念仏道場として創建されました。その後、文明2年(1470)には勅願所に任ぜられるなど、関東における浄土宗教学の殿堂として宗門の発展に寄与するところ著しいものがありました。戦災によって徳川将軍家霊廟(れいびょう)は焼失し、焼失をのがれた三門(さんもん)・経蔵(きょうぞう)・黒門(くろもん)などを含む境内は、昭和四十九年(1974)完成の大本堂とともに、近代的に整備されました。
大 殿(だいでん)
光 摂 殿 平成十二年(2000年)、「心を洗い、生きる力を育てる」ための講堂、道場として、光摂殿が完成しました
安 国 殿 恵心僧都の作と伝えられる秘仏黒本尊(阿弥陀如来)が祀られています。黒本尊は家康公が深く尊崇し、そのご加護により度重なる災難を除け、戦の勝利を得たという霊験あらたかな阿弥陀如来像で、勝運・厄除けの仏様として江戸時代以来、広く人々の尊崇をあつめています。
千躰子育地蔵尊 子育て安産に霊験あらたかとされる西向観音にちなみ、子供の無事成長、健康を願い昭和五十年(1975年)より順次奉安されております。毎年4月に大祭、7月には盆踊り大会が開催されます。
三解脱門(さんげだつもん)&三縁山・広度院・増上寺 解説板
法然上人坐像(幼少期) 御朱印
「光摂殿」内にある一〇八畳敷の大広間の格天井には、
小倉遊亀画伯、上村松篁画伯をはじめ現代を代表する日本画家
120名の諸先生が描かれた天井絵が嵌めこまれております。 写 楽 老 人
大 殿(だいでん)
光 摂 殿 平成十二年(2000年)、「心を洗い、生きる力を育てる」ための講堂、道場として、光摂殿が完成しました
安 国 殿 恵心僧都の作と伝えられる秘仏黒本尊(阿弥陀如来)が祀られています。黒本尊は家康公が深く尊崇し、そのご加護により度重なる災難を除け、戦の勝利を得たという霊験あらたかな阿弥陀如来像で、勝運・厄除けの仏様として江戸時代以来、広く人々の尊崇をあつめています。
千躰子育地蔵尊 子育て安産に霊験あらたかとされる西向観音にちなみ、子供の無事成長、健康を願い昭和五十年(1975年)より順次奉安されております。毎年4月に大祭、7月には盆踊り大会が開催されます。
三解脱門(さんげだつもん)&三縁山・広度院・増上寺 解説板
法然上人坐像(幼少期) 御朱印
「光摂殿」内にある一〇八畳敷の大広間の格天井には、
小倉遊亀画伯、上村松篁画伯をはじめ現代を代表する日本画家
120名の諸先生が描かれた天井絵が嵌めこまれております。 写 楽 老 人
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