私の母親は以前、病院で「橋本病の疑い」といわれたそうです。
薬の服用は必要なく、経過観察として定期検診を受けていました。
ところが…。
前回、血液検査の結果が正常値になったそうです。
一番驚いたのは、本人。
「もしかして、長年服用していたアレルギー性鼻炎の薬をやめたことが原因かも…。」
とは本人の談。
ネットで検索すると「通常、強い副作用はない」との記述。
しかし、薬には基本的に副作用があります。
副作用が現れる場所には、当然個人差もあるでしょう。
推測の域は出ませんが「薬はできるだけ飲みたくないな~。」と改めて思いました。
--------------------
橋本病は、日本の医学者 橋本策(はしもとはかる)の姓に由来。
特徴的な甲状腺炎を発見し、1912年に報告。
同じように日本人が発見した病名には、川崎病(川崎富作)や高安動脈炎(高安右人)があります。
--------------------
甲状腺機能障害には、亢進症と低下症の2種類があり、女性に多くみられるのが特徴です。
機能亢進症は、甲状腺ホルモンの増加によって新陳代謝が亢進した状態。
症状はやせる、疲れやすい、動悸や発汗、イライラ、手が震えるなど。
バセドー病は、甲状腺が腫れ、目が出てくるという症状がみられます。
--------------------
機能低下症はホルモンが作れなくなり、新陳代謝が低下。
症状は、元気がない、疲れやすい、身体の冷え、むくみによる体重増加、脱力感、白髪、脱毛など、老化現象ともみられます。
低下症の代表は、橋本病です。
--------------------
治療法は、基本的に薬を服用。
自己免疫疾患ともいわれていますので、自己免疫を高める療法の併用も効果的と思われます。
薬の服用は必要なく、経過観察として定期検診を受けていました。
ところが…。
前回、血液検査の結果が正常値になったそうです。
一番驚いたのは、本人。
「もしかして、長年服用していたアレルギー性鼻炎の薬をやめたことが原因かも…。」
とは本人の談。
ネットで検索すると「通常、強い副作用はない」との記述。
しかし、薬には基本的に副作用があります。
副作用が現れる場所には、当然個人差もあるでしょう。
推測の域は出ませんが「薬はできるだけ飲みたくないな~。」と改めて思いました。
--------------------
橋本病は、日本の医学者 橋本策(はしもとはかる)の姓に由来。
特徴的な甲状腺炎を発見し、1912年に報告。
同じように日本人が発見した病名には、川崎病(川崎富作)や高安動脈炎(高安右人)があります。
--------------------
甲状腺機能障害には、亢進症と低下症の2種類があり、女性に多くみられるのが特徴です。
機能亢進症は、甲状腺ホルモンの増加によって新陳代謝が亢進した状態。
症状はやせる、疲れやすい、動悸や発汗、イライラ、手が震えるなど。
バセドー病は、甲状腺が腫れ、目が出てくるという症状がみられます。
--------------------
機能低下症はホルモンが作れなくなり、新陳代謝が低下。
症状は、元気がない、疲れやすい、身体の冷え、むくみによる体重増加、脱力感、白髪、脱毛など、老化現象ともみられます。
低下症の代表は、橋本病です。
--------------------
治療法は、基本的に薬を服用。
自己免疫疾患ともいわれていますので、自己免疫を高める療法の併用も効果的と思われます。