パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

金のために働く人

2006-10-09 00:07:22 | Weblog
何のために働いているのだと聞かれて、ぼくの同期と、先輩は「金のため」次に「キャリアのため」と平然と答えた。

この二人も転職してきた仲間で、彼らは今と同じ製造業からの転職だった。
金のほしい理由に「いい車に乗りたい」とか「いい生活をしたい」と言っており、
前の会社が薄給で苦労したらしい。今の会社よりも相当悪かったそうだ。

しかし、ぼくから言わせれば、非常におかしな話で、
「じゃあ製造業じゃなくて、大手マスコミ、大手広告、金融とかコンサルに転職しろよ」と言いたい。二人とも学歴的には問題ない。
そもそも製造業で高給を求めること自体が、無理な話だ。

某大手TV局では同じ年(31歳)ですでに1000万は超えているらしい。
また、外資系コンサルや金融でも1000万円超はざららしい。

しかしこれら高給な会社に共通して言えるのは「高負荷残業+高ストレス」体質なところだ。
やはり、稼ぐには何か犠牲が必要なのだ。

件の二人にその話をすると、「そんなしんどい仕事は敬遠したい」と言う。
まあ、一生高給な仕事などにはありつけなさそうである。

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