パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

24冊目

2006-06-21 22:43:21 | Weblog
△24「面白いほどよくわかる現代思想のすべて」湯浅赳男、2002、日本文芸社

感想:
○か△で迷いましたが、筆者のかなりうっとうしい主張が散りばめられていたので、
△にしました。大学の先生らしいですが、筆がすべり過ぎており、嫌悪感さえ
感じます。

内容は分かり易いような分かり難いような挿絵がついており、初学者でも
わかるように努力した跡がありますが、何分主張が鼻に付くので、初学者にはお勧め
できません。

本書は、現代哲学をドイツとフランスの二つの哲学で表現しています。
東大の仏文出身らしく、特にフランスについては詳しく書いてあります。
また「思想ファッション」書いていますが、こんな言葉を使って哲学を解説した
本など見たことないので、おそらく筆者が一流の表現と思って使っているのでしょう。



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