パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

驚くべき発言

2021-11-03 06:24:05 | Weblog
今回の選挙で何が一番驚いたかというと、自民党の圧勝や、維新の躍進ではなく、
共産党の正体が改めて認識できた点。特に、テレビでどこぞのコメンテーターが
共産党は暴力を否定していないと言ったときの猛反発(一般人から見たら別にあっている
じゃんという程度の違い。微妙な言い回しを「違う」と言い張る点がはあ??て感じ)、
TBSを謝罪に追い込ませた点。あれは、共産党がいかに怖い団体かを物語っている好例。

さらにもっと驚いたのが、志位委員長が議席減に「責任はない」「方針は正確と確信」
と言った点。ギリギリ理解しようと思ったが、その言い方が、「責任はないと考える」と全否定。
理由として「我が党は、政治責任を取らなければならないのは間違った政治方針を取った場合だ。
今度の選挙では、党の対応でも(野党)共闘でも政策でも、方針そのものは正確だったと確信
を持っている」と説明。

これって、民主主義の根幹である選挙を全否定してない??。議会制民主主義の国(=日本)には
相容れない考え方。民意である議席が減ろうが増えようが、我が党の言うことが正しい。これは
完全に中共や朱子学系の韓国と同じ理屈。じゃあ、誰が間違っていたと判断するんだよ(笑)。
国民は馬鹿だから、選挙の票なんて意味ないと言っているのと同じ。王権神授説かw。
じゃあ、選挙なんて出ずに宗教団体でも作っておけよ。

今回の選挙では共産党の潜在的な理屈である「相手の出方理論」「二段階の改革」などを初めて知り、
さらに労組がいかに共産を嫌っているかなど共産党への理解を非常に深めることが出来て大変よかった。
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