パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

米国の正義

2011-05-05 01:28:58 | Weblog
ビンラディンを米国が殺害したが、米国では正義が達成されたと宣伝されているらしい。確かにラディンはラディカルなイスラム教徒だが、
何も殺害することはなかったのではないだろうか。通常だと、テロの罪か何かで裁判にかけることが普通だと思うが、
ラディン奪回等で米国が危機にさらされるのを危惧して、どさくさにまぎれて殺害したのが本当のところだろう。
パキスタンの国内でプレデターを使って爆弾攻撃をしていたのも驚いた。人の国で何の権利でそんなことをしているのか?
非常に違和感がある。米国は基本的に自分が正義でそれにたてつく連中は一方的に悪と決め付ける傾向がある。
独善的ともいえるかもしれない。それは米国に長期出張していて、色々な場面で気づいた。
最近米国の軍需産業に関する本を読んでいるが、若干陰謀論的な胡散臭さを感じるが、そういう視点からみると、
いかに米国が好戦的で人の国にちょっかいを掛けては、民主化と自由という、おせっかいなスローガンで人の国にずかずかと入って行って、
武器をたくさん使って、軍需産業を保護しているかよくわかる。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やっぱりダメ銀行 | トップ | 首相の資質 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事