パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

65冊目~67冊目

2008-03-06 23:34:51 | Weblog
○65「よくわかるヒコーキ学超入門」阿施光南、2001、山海堂
感想:
飛行機がどうやって飛ぶのかを詳しく説明するとともに、飛行機の分類や、変り種の飛行機などが書いてあり、
なかなか面白かった。

○66「面白いほどよくわかる現代思想のすべて」湯浅赳男、2002、日本文芸社
感想:
以前、この人の本を読んだときは、ファッションといういんちき臭い言葉がよく使われていて嫌な感じがしたし、筆がすべりすぎていて、非常に不愉快な思いがしましたが、それに比べると、かなり押さえが聞いていて安心して読めました。
特に最近のフランス哲学や、ウィトゲンシュタインなどはインパクトがあります。

◎67「何のために働くのか」北尾吉孝、2007、致知出版社
感想:
いわずと知れたSBIの北尾社長の本です。このひと、ライブドアのがフジテレビをのっとろうとしたときに、ヨコからくちばしを入れてきた、M&Aは俺が一番熟知していると嘯いていた人ですが、この本を読んで大きく印象が変わりました。
・稲盛さんの人生方程式
 「考え方×能力×熱意=人生・仕事の結果」で考え方はマイナス100からプラス100まである。
・仕事を止めたいという若者にはこういう
 1.あなた、寝食を忘れるぐらい仕事に打ち込んでる?もしそれでもなおかつ今の仕事がいやだったら、方法は3つしかない。①その仕事を辞めて自分で打ち込めると思う仕事を新たに探すこと。②道楽の世界を持つこと。趣味でも何でもいいから仕事と違うことをやる。③考え方を変えてみること。仕事を客観的に眺めると気分がかわり、やる気も出てくる(吉田茂の例)
・すべての小さい行いが自分を成長させる(コピー取りなど)
・ものの見方考え方(安岡正篤)→根本的にものを見る、多面的にものを見る、長期的にものを見る
・基本は4時間睡眠。疲れたときは昼寝をする。
・土日の晩御飯は野菜ジュースと果物。週3回ジムに行き36分かん歩く。
などが参考になりました。

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