私の雑談ルーム

日頃の出来事で感銘を受けたこと、気になること、興味のあることなどを、デジカメで写し記録の場にしたいと思います。

市川市・新第一庁舎完成

2021-03-08 09:30:41 | Weblog

              ♬~新第一庁舎~♬

2021年1月4日から新第一庁舎で業務が開始しました。
窓口は、「ワンストップサービス」という新方式だそうです。
今迄は、市民が各課の窓口を回っていましたが、この新方式は職員が市民の所へきて、対面で手続きをする、という全国でも珍しいやり方だそうです。
1/4日の初日は、手続きに訪れた市民が通常の倍近くいて、1~2時間待たされたそうです。
事前予約を知らない人が多かったそうです。宣伝が不足していたのでは?と思いました、
中に入ると広々としたスペースが目に飛び込み、ここが市役所と驚きました。
そして、文化を身近に感じてほしいと、「神輿」や「永井荷風の書斎」が展示され、開放的な交流スペースもあり、映画館で見る様な超大型のテレビが設置されていました。今までとは様変わりです。

新庁舎の裏側の屋根には、植木が植えられています。

何故お神輿が?とびっくりしました。

交流スペース。

懐かしい風景です。

文豪・永井荷風の書斎。
お孫さんが市川市に寄贈し、第一庁舎一階に再現されています。
荷風は、戦後まもなく市川市に移り住み、79歳で孤独死を遂げたことで知られています。最後まで自分の思うように生きた人生だったそうです。文豪らしいですね。
存命中に書いた日記文学「断腸亭日乗」等が有名で文化勲章も受賞したそうです。文化勲章のことは、初めて知りました。
今後、文化の街「市川」がどのように発展していくのか楽しみです。

書斎の側に等身大の荷風の人形が立っています。
身長180センチの長身。当時としてはかなり大きかったでしょうね。
人形が来ている服はお孫さんのものだそうです。
お孫さんには、いろんな思いがよぎるでしょうね。
私も市民の一人として、文豪の存在を忘れずに誇りをもって生きていけたら、と思いました。


一方、市川市の最近のニュースでの話題は「市長室のシャワー室」です。
職員専用のシャワー室もあることから、市長専用のものでは、と批判されています。以前は、公用車に高級電気自動車を購入し(契約解除してます)
話題になりました。もっと市民の事を考えて税金を安くしてほしい!!。

コメント (2)
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