鹿島戦

昨日はホームで鹿島に０－３で敗れました。

ファンのみなさんやサポーターの方たちには失望させてしまい、本当に心から申し訳ない気持ちでいっぱいです。

何故かは分かりませんが、アウェイでは上手く運ぶ立ち上がりが、ホームでは前回のFC東京戦に続き、開始１分も経たない間にゴールを奪われるような、悪いスタートになってしまいます。

試合が始まる前に、監督からミーティングでその点を指摘され、選手も注意して試合に臨んだのですが、結果的には同じ過ちを繰り返してしまいました。

結局振り返ってみると、その先制点が尾を引き、試合のプランも崩れてしまって、０－３という失態に繋がったように思います。

結果論になってしまいますが、あれさえなければ大宮のペースで試合を運べたし、試合全体を通しても、ゲームを支配していたのは大宮だっただけに、本当に悔いの残る試合になりました。

守備面では、セカンドボールを拾われてピンチになる場面はありましたが、試合の序盤から２点目を取られるまでは、それほど悪くなかったと思います。

攻撃面では、結局点を取れないまま敗戦となり、試合後家に帰って試合を振り返っても、どうしてあのような試合になったのか、自分でもなかなか答えが出てきませんでした。

確かにシュートが入らないということが、結果だけを見れば敗因としては一目瞭然なのですが、それまでの過程や試合運びから考えると、どうにかすれば結果は逆に出来たんじゃないかと悔やまれます。

シーズン終盤となり、残留についての声もあると思いますが、ファンのみなさんやサポーターの方たちに、勝利を見せられない状況が本当に辛いです。

大きな声を出して応援してくれている子供達に対しても、結果という形で応えたい！今はその気持ちでいっぱいです。

残り３試合となりました。早ければ今日の新潟vsC大阪の結果次第で大宮の残留も決まりますが、それは関係なく、次の試合で勝利することだけを考えたいと思います。

どうか温かい目で、僕達を応援し続けてほしいです。