ちょっと更新に時間が掛かってしまったけど、どうしてもこの場で振り返ろうと決めていたので、長くなるかもしれないけど名古屋戦を分析したいと思う。
名古屋には去年屈辱的な0-5という大敗をして、リベンジという言葉がどうしても自分達の中にはあった。できれば真っ白の状態で臨みたい気持ちはあったけど、あの名古屋の競技場に着くと自然と気持ちがこみ上げてきた。
試合に入る前のチームのポイントとしては・・・
①ハードワークすること
②守備でゲームを作ること
③相手に合わせたオープンなゲームにしないこと
この3点だった。
結論から言って、全て上手くいかなかったと言えばそれまでだけど、一つずつ整理していきたい。
①ハードワークすること⇒ボールを取られたらすぐに切り替えてプレスを掛ける、攻撃になったら動いてどんどん飛び出す。これは基本中の基本。結局はメンタル面の問題なのかもしれないが、どちらも反応が遅かった。チャンスと感じてはいるはずなのに、勝負のスピードアップが鈍い。最終的には相手に守備体型を作られて、難しい状況にされてしまう。前半の失点はこれが一番大きな要因。
②守備でゲームを作ること⇒これは守備的にしようというのではなく、良い守備から攻撃に繋げるための徹底。良い位置でボールを奪うことができれば、攻撃にスムーズに移行できるしリズムも生まれる。相手のヨンセンに対して注意すること、サイド攻撃を簡単にやらせないことが重要で、前半はそれほど悪くなかった。
③オープンなゲームにしないこと⇒これは間延びした陣形にしないことと、相手のサイドチェンジをさせないことで、横にも広がらせないという意味。やはり名古屋の攻撃はサイドからが中心だから、サイドに追い込んでしまったらそのままそのサイドで奪ってしまおうというのが狙いだった。前半はそれほど悪くなかったが、後半は全く出来ていなかった。
結局一つ一つ挙げてみても、1試合を通じて出来ていないことが明らかで、0-4という結果に対しても自分達の責任以外に何もないことがよく分かる。
3つのテーマを持って試合に臨んだわけだけど、テーマ以外に俺が一番問題視していること、それは「心」の部分。
これはホンマにありきたりで、まだそんなこと言うてるの???って言われてもしょうがない。現にそれが問題で、監督がよく言う「一体感」というものには程遠い状況だった。
具体的には、味方のミスに対してカバーし合う雰囲気ではなかったし、お互いをリスペクトし合って声を掛け合うことも少なかった。「あっ!やられた…誰々のミスや…」みたいな空気が感じられて、これでは負の連鎖から抜け出せないのも当然。
「勝」の連鎖・雰囲気に持って行くためには、ここから改善するしか方法はないと思っている。
ここまでは、本当に情けないくらい自分達の弱さを挙げてみた。ホンマやったら恥ずかしくて伝えなくてもいいかなぁと思う部分もあるけど、ここで文にして書くことで、みんなにはもちろん自分自身にダイレクトに伝えることが必要やと思った。
名古屋まで来てくれた人達に真正面から顔を向けれなかった。頭を下げることしか出来なかった。
自分たちは今どん底にいる状態だろう。ここからどうやって立て直すのか、やれるのかどうなのか、みんなにも是非見ていて欲しい。
こんな状況で偉そうなことを言ってるけど、やるしかないんだからやってやる!
7月最後の試合、勝ちなしなんかで終わってたまるか!絶対にホームNACK5スタジアムで勝って、また勝利の連鎖に持っていきたい!!!
名古屋には去年屈辱的な0-5という大敗をして、リベンジという言葉がどうしても自分達の中にはあった。できれば真っ白の状態で臨みたい気持ちはあったけど、あの名古屋の競技場に着くと自然と気持ちがこみ上げてきた。
試合に入る前のチームのポイントとしては・・・
①ハードワークすること
②守備でゲームを作ること
③相手に合わせたオープンなゲームにしないこと
この3点だった。
結論から言って、全て上手くいかなかったと言えばそれまでだけど、一つずつ整理していきたい。
①ハードワークすること⇒ボールを取られたらすぐに切り替えてプレスを掛ける、攻撃になったら動いてどんどん飛び出す。これは基本中の基本。結局はメンタル面の問題なのかもしれないが、どちらも反応が遅かった。チャンスと感じてはいるはずなのに、勝負のスピードアップが鈍い。最終的には相手に守備体型を作られて、難しい状況にされてしまう。前半の失点はこれが一番大きな要因。
②守備でゲームを作ること⇒これは守備的にしようというのではなく、良い守備から攻撃に繋げるための徹底。良い位置でボールを奪うことができれば、攻撃にスムーズに移行できるしリズムも生まれる。相手のヨンセンに対して注意すること、サイド攻撃を簡単にやらせないことが重要で、前半はそれほど悪くなかった。
③オープンなゲームにしないこと⇒これは間延びした陣形にしないことと、相手のサイドチェンジをさせないことで、横にも広がらせないという意味。やはり名古屋の攻撃はサイドからが中心だから、サイドに追い込んでしまったらそのままそのサイドで奪ってしまおうというのが狙いだった。前半はそれほど悪くなかったが、後半は全く出来ていなかった。
結局一つ一つ挙げてみても、1試合を通じて出来ていないことが明らかで、0-4という結果に対しても自分達の責任以外に何もないことがよく分かる。
3つのテーマを持って試合に臨んだわけだけど、テーマ以外に俺が一番問題視していること、それは「心」の部分。
これはホンマにありきたりで、まだそんなこと言うてるの???って言われてもしょうがない。現にそれが問題で、監督がよく言う「一体感」というものには程遠い状況だった。
具体的には、味方のミスに対してカバーし合う雰囲気ではなかったし、お互いをリスペクトし合って声を掛け合うことも少なかった。「あっ!やられた…誰々のミスや…」みたいな空気が感じられて、これでは負の連鎖から抜け出せないのも当然。
「勝」の連鎖・雰囲気に持って行くためには、ここから改善するしか方法はないと思っている。
ここまでは、本当に情けないくらい自分達の弱さを挙げてみた。ホンマやったら恥ずかしくて伝えなくてもいいかなぁと思う部分もあるけど、ここで文にして書くことで、みんなにはもちろん自分自身にダイレクトに伝えることが必要やと思った。
名古屋まで来てくれた人達に真正面から顔を向けれなかった。頭を下げることしか出来なかった。
自分たちは今どん底にいる状態だろう。ここからどうやって立て直すのか、やれるのかどうなのか、みんなにも是非見ていて欲しい。
こんな状況で偉そうなことを言ってるけど、やるしかないんだからやってやる!
7月最後の試合、勝ちなしなんかで終わってたまるか!絶対にホームNACK5スタジアムで勝って、また勝利の連鎖に持っていきたい!!!