兵庫遠征３日目、天気予報が午後から雨だったので急遽行き先を変更し、昼過ぎからは三木城付城巡りをしました。
まず最初に、小林八幡神社遺跡へ。
現在、八幡神社になっているので探しやすいです。
神社の社殿に向かって右手に、土塁が２本ありました。
遺構を期待していなかったので、これだけでも満足です。
次は、明石道峯構付城へ。
ハッキリした場所が分からなかったので探し回る羽目になるかも？と思いながら車を走らせていたら、この付近かも？というところに「歴史の森」という公園があったので寄ってみました。
公園に入ると、ターゲットバードゴルフ場になっています。
付城は違ったかな？と思いながら歩いていたら、公園内に明石道峯構付城の石碑発見！
この道を上がっていくと、付城がありました。
西郭を通って主郭へ入ると、土塁や虎口がハッキリ分かり、解説や案内表示もある公園になっていました。
主郭の東には東郭があるのですが、その間に空堀があります。
東郭は主郭の約３倍の広さがあり、東郭にも土塁が取り巻いています。また、南東に虎口があり、その東側にも空堀があります。
思った以上に遺構がハッキリしている上、見やすく整備されていて楽しめました。
三木城の付城巡りはいいかも？と、日没まで巡る意欲満々で次の城へ～