国の重要文化財・伊佐家住宅です。
八幡市の 伊佐家は代々天領の庄屋をつとめた家で、2600平方m(約790坪)の敷地に当時の江戸時代の佇まいを今なお残しています。
母屋の屋根は、茅葺で軒端の厚みが1m以上にも及び、支える柱や梁は
どっしりと太く、玄関から座敷への「桃山」という赤壁は眼をみはります。
母屋の土間には大きな「かまど」が据えられ、北には廊下伝いに内蔵が、
さらに東蔵・木小屋・二階蔵・乾蔵と続き、庭をはさんだ南には長蔵が立ちます。
屋敷の裏は3方竹藪で囲まれ、竹薮と宅地とを区切る堀をめぐらせています。
ちょっと見にくいですが この蔵の軒したに駕籠が収納されています。
蔵への渡り廊下と高縁
この中央部分は元は池であったそうで、私の友人でもある伊佐家の奥様は
子どもの頃は 池で水遊びをされたそうです。
伊佐家は事前に申し込みをすると お庭から見学させていただけますよ。
八幡市の 伊佐家は代々天領の庄屋をつとめた家で、2600平方m(約790坪)の敷地に当時の江戸時代の佇まいを今なお残しています。
母屋の屋根は、茅葺で軒端の厚みが1m以上にも及び、支える柱や梁は
どっしりと太く、玄関から座敷への「桃山」という赤壁は眼をみはります。
母屋の土間には大きな「かまど」が据えられ、北には廊下伝いに内蔵が、
さらに東蔵・木小屋・二階蔵・乾蔵と続き、庭をはさんだ南には長蔵が立ちます。
屋敷の裏は3方竹藪で囲まれ、竹薮と宅地とを区切る堀をめぐらせています。
ちょっと見にくいですが この蔵の軒したに駕籠が収納されています。
蔵への渡り廊下と高縁
この中央部分は元は池であったそうで、私の友人でもある伊佐家の奥様は
子どもの頃は 池で水遊びをされたそうです。
伊佐家は事前に申し込みをすると お庭から見学させていただけますよ。