我が家唯一の市松さんのペアです。
左側の光子ちゃんは最初からお座りできるのですが、
お兄ちゃんの福太郎ちゃんはこのようにお座りできず、
棒の様にひたすらずっと立ったままでした。
でも疲れてしまうので、たまに横にしてあげていましたが
やはり可愛そうで、思い切って足の手術をすることにしました。
術前は、ピンクの布の部分が和紙で、中に藁が入っていました。
足全体がつっぱったかんじで紐でくくられていました。
古いものだし、お人形の作家さまが心を込めて作られたものです。
申し訳なくてずっとずっと躊躇っていましたが、
でもこのままでは可哀想だし、思い切って実行することにしました。
足の付け根についていた紙を外し、膝から下の足だけにして、
新たに綿の布で腿の部分を作りました。
そして接着剤で胴体と足を合体！！
光子ちゃんと同じ足になったね。
中には何も入れていなかったので、同じようにしました。
ちゃんとお座りできるようになりました！！
ちょっと痛かった？ごめんね～～
でもよかったね！！これでやっとゆっくりできるね。