少し前から、全部手作りの本作りにハマっています。
ホームページで紹介している本のほかにも、いろいろ興味があって作っています。
今日の画像は、昔から日本に伝わる和装本のひとつです。
作り方は、いたって簡単
一枚の紙を半分に折ります。折った紙は、山折りの向きが交互になるように、重ねていくのです。
一枚一枚の紙を張り合わせていって、このような折り本になるのですが、
裏面もたっぷり使えるので、ちょっとした絵本ができそうです。
しかも、表紙をつけなければ、ページを増やしていく事ができるので、アルバムなんかにもいいかもしれないね
ちなみに、ここに貼ってあるのは、毎年夏になると、新聞で連載する、キンチョールの小劇場です。大滝秀治と岸辺一徳さんの、あの親子のやつです。三年前からとっておいたのを貼ってみました。(つくづくヒマなやつ・・・)
A4の用紙をカッターで、半分に切る作業から始まって、一冊の本が出来上がるまで、マジで緊張します。
それはいい意味での緊張なんですけどね
ひとつひとつの工程をいかにきちんとこなしたかによって、出来栄えは天と地ほどの違いです
自分なりに満足のいく本が出来上がった時の嬉しさは、言葉では言い表せませんよ~~っ